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高砂酒造 純米酒 若蔵 白麹仕込み [日本酒・ワイン]

今回も家で飲んでる日本酒のブログ用写真から、 高砂酒造(旭川市)の純米酒 若蔵 白麹仕込みです。(#^.^#)

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高砂酒造の若蔵(わかぞう)は、蔵の若手による醸造プロジェクト「WAKAZO KURA Challenge」で、過去6年間で毎年新たなコンセプトのもと、酒質やデザインを変更しながら日本酒の美味しさた面白さを提案してます。

高砂酒造(旭川市)、純米酒 若蔵 白麹仕込み、精米歩合60%、アルコール分(14度以上15度未満)

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北海道産酒造好適米「きたしずく」100%使用

7年目の挑戦酒は「白麴」、麴菌は「黄麴(きこうじ)菌」「黒麴(くろこうじ)菌」「白麴(しろこうじ)菌」があり、日本酒は黄麴菌、泡盛や焼酎は黒麴菌を用いるそうで、黒麴を造る過程で突然変異し誕生したのが「白麴菌」

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白麴はスッキリ軽快で爽快な味わいになるとされてますが、日本酒にとって強い酸味はタブー視されてきたそうで、あえて酸味を強調する新たな日本酒造りに挑戦だそうです。

私のブログでも過去の若蔵(わかぞう)を書いてて、黒いラベルは2022年「純米吟醸酒 若蔵BLACK

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ワインのボトルを思わせる2021年「純米酒 若蔵 ワイン酵母仕込み」

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そして今回の2023年「純米酒 若蔵 白麹仕込み」、昨年の夏に発売されたのですが、2月上旬に見つけて購入、先週末に栓を開けて、まだ飲み終えてません。(*^^*)

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酸味と爽快なキレとあったので、そんなイメージがあった為か、あら、口当たりがまろやかで酸味は気にならなく、確かに爽やかで飲みやすいね。(^^♪

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柑橘系の果実を思わせるのは、見た目もです。上のお猪口を見ても背景が白だと柑橘系の色を感じます。下の瓶を見ても、奥さんは「瓶の色じゃないの」と勘違いするほど、ハッキリと柑橘系の色ですよね。

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この日の酒の肴は、何かブログネタになりそうなのは無かったと、缶詰をチェックすると「やわらか仕立て鯨(くじら)の旨(うま)煮、醤油味」がありました。

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以前、ブログに鯨の缶詰が登場した記憶があり確認すると、その時は香味塩味でした。既に私の記憶からは、その時の味は記憶ありませんし、今回は醤油味なので、新鮮な気分で頂きます。(^_-)-☆

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前回の記憶は無くとも、子供の頃に普通に食べてた懐かしい味の記憶が蘇ります。(^^♪

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先ほど、このブログを書いている時点で、栓を開けて飲み終えてませんと書きましたが・・・

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実は日本酒のストックが切れたので、この純米酒を飲み終えると、次の日本酒を仕入れるまでストックは赤ワインとビールしかなく、少しスローに飲まないとね。(*^^*)

 


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