地中海クルーズ 9日目、モナコのモンテカルロへ入港 [クルーズ]
「マジェスティックプリンセス地中海デビュークルーズ」の様子ですが、9日目は、モナココのモンテカルロへ入港です。(#^.^#)
コトルに続いて2回目となるテンダーボートを使った上陸です。
船室が右舷から左舷に替わり接岸の港の様子が見えないと思っていたのに、港に入る際に船が方向転換するので、ここモンテカルロも部屋から港の様子が見えます。ラッキー!
コルトの際には、マジェスティックプリンセスに積んる新しいテンダーボートに乗れるのは、大歓迎と喜んだのですが・・・
結局、私が乗ったのは、並行して使われた観光船のようなボートに往復乗ってますから、ここモンテカルロではテンダーボートに乗れるかな?今回は、海を見ても上陸に使う船はテンダーボートしか見えないので大丈夫でしょう。(^_-)-☆
さあテンダーボートは上の屋外席に座ろうかな?
屋外の希望はダメでしたね、このテンダーボートは、屋外を含めるとざーっと数えて200人以上が座ってる感じです。
小さな国のモナコに上陸です。現地ガイドさんの説明では、半島がフランス、山がイタリア、そして手前がモナコと3国が見る事ができるそうです。
少し歩いて貸し切りバスに乗車してモナコの街中を走ると・・・
来月開催のモナコグランプリの準備の真っ最中でした。往路で撮り損ねたポールポジションの観客席建設の様子(下記写真左側)と、その後のニースで買ったF1レーシングカーのマグネット(下記写真右側)です。この写真は、復路で撮影した写真をUPしてます。
モナコグランプリの観戦席は500ユーロだそうで、約6万円ですね。当然、モナコの街中をバスで走るので、往路のどちらかは、公道のレースコースを走ってくれると思ってたのですが、まさかの走らず終わります。これには何それって感じです。・"(>0<)"・
バスはモナコの説明を聞きながらリゾート地で知られるフランスのニース観光へ向かいます。この日もバスの乗車が長いハードな一日になりそうです。
街中をバスを走っていると小さな国モナコの国境で、ロータリー(下記写真)の石が国境だそで、何気なくバスは、フランスへ入りました。
エズ付近で道路と平行して、左側を線路が敷かれましたが、ちょうど列車がバスを抜かして行きます。
2階建の列車のうで、撮り鉄としては即反応して撮影しますが、一眼レフじゃないので、動くのは撮影厳しいよね。とりあえず樹木の間から見える列車を撮りましたって感じです。(^_-)-☆
ニースに到着・・・バスで簡単に車窓見学(下記写真は車窓から見つけた面白い店先の人形)のあとは、昼食までバスを降りて歩行でニースの街中を散策します。
ここでも前日にピサの斜塔の駐車場で見た列車風の観光乗り物を見ました。イタリア方面で流行りなんですかね?
旧市街と、花市や果物の露天通り
トイレは昼食のレストランにあるそうですが、その前にある唯一の公衆トイレは、一人50セントです。ちゃんとお釣りももらえます。
旧市街から海岸側に出ると、「天使の入り江に沿って伸びる遊歩道」の名があるプロムナード・デ・ザングレは約3.5km続く遊歩道と海岸線です。
海岸の砂浜に女性が座ってたので、思わず絵になったので勝手にフレームインさせて頂きました。(^┰^;)ゞ
旧市街を、買い物ついでに、アセナ広場までブラブラ。
ここアセナ広場に訪れたのは、路面電車を撮影したかったからです。
ニースの大聖堂
昼食は、ニース風サラダと説明ありましたが、サラダがメインなのかと思ったらメインは魚料理でした。
ウケたのが、ビールを頼んだのですがグラスで、生ビール小で3ユーロだったのですが、これグラス違うんですが、同じ量なの?
その後、エズへバスで移動するのですが、昼のビールと車内がポカポカで、睡魔に負けました。
エズに到着して、トイレ休憩を兼ねて、香水工場の見学(最後は恒例の直販ね)・・・香水はエズの重要な産業だそうですが、私には興味を感じない工場見学・・・この時間をモナコの公道コースを走って欲しかったね。(-_-;)
地中海を望む「鷲の巣村」エズ村へ自由散策・・・高い場所(下記写真)が好きな我が夫婦は当然登りました。
見た目は遠く感じましたが、思ったよりは近かったかな?
頂上の開けた場所は有料の植物園で、一人6ユーロだったのですが、入口で他の日本人ツアーの団体さんがいて、12人以上は団体で3.5ユーロになるから一緒に入ろうと安く入れました。ラッキー!
やはり頂上からの景色は綺麗でした。
その後、モナコのモンテカルロに戻り、世界で2番目に小さな超セレブ国家であるモナコとお別れして、マジェスティックプリンセスは、次の寄港地は、フランスのトゥーロンに向けて出港です。