北3条広場のフラワーカーペット2017のライトアップ [施設、イベント]
土曜日(6月24日)ですが、道庁赤れんが庁舎前の北3条広場のフラワーカーペット2017(展示は23日~25日)を見に行ってみました。(#^.^#)
初めて見に行くと思われるフラワーカーペットは、今年で4回目だそうで、今年のテーマは「カムイの大地~nonno-pirika」です。大きい作品は縦18m×横8mもあり、大小6点のフラワーカーペットが、夜になるとライトアップされるという事で、ちょっと気になりますよね。
ライトアップは、午後6時~同10時までという事で、到着したのは午後7時の10分前・・・ライトアップですから暗くなって見どころでしょうからもう少し暗くなる必要ありますね。
北3条広場に到着して、フラワーカーペットの前に気になるものが、真っ先にお出迎えしてくれました。
これボルボで、「00」の番号ステッカーを貼ってるくらいですから、レーシング仕様なのでしょうかクラシカルな雰囲気も感じます・・・残念ながら私には、この車の知識無く、チラッとネットで検索してみましたが、分かりませんね。
そんなボルボの近くにあった最初のフラワーカーペットです。
お立ち台(撮影台?)があって、この台の上から見るようです。
モナ・リザのフラワーカーペットでした。(#^.^#)
あれ?今年のテーマは「カムイの大地」ですからアイヌ文様では?
北海道立近代美術館にてレオナルド・ダ・ヴィンチと「アンギアーリの戦い」展(2017年6月22日~8月15日)が開催中なので、ダ・ヴィンチつながりでモナ・リザで宣伝ってやつですね。
真正面から撮影すると、意外と自分の影が映りこんでしまうので、少し角度を変えて上部から撮影してみました。(^^♪
こちらがアイヌ文様ですね。
バラや菊、カーネーションの花びら(63,000本分)を地面に敷かれた下絵にのせて作られています。
道庁赤れんが庁舎側にあるのが、一番大きい作品の縦18m×横8mです。
モナ・リザのように撮影用の台があるのかと思いましたが何もなく、上部から撮影するのに皆さん手を高く上げて撮影しています。
そんな私も持参したnikon 1 J5のチルト式液晶モニター使って、カメラを高く持ち上げての撮影です。(^_-)-☆
こういう時は、チルト式液晶モニターは便利ですよね。
写真を見ると意外と見学者少ないように感じますが、実際には見学しながら歩く人やら撮影する人がいるので、出来るだけ見学者が写らないように苦労しているのです・・・w( ̄o ̄)w オオー!
カムイの大地~nonno-pirika・・・ノンノ・ピリカの意味は、アイヌ語で花が美しいの意味だそうです。
少し暗くなってきたので、最初のボルボの車が置いてあった場所に戻ってみます。
車の周りの柵がなければ嬉しいのですが、柵が無いと見学者が車を触ったりするでしょうからね。
見学者や通行人、そして柵が写らないように、どのように撮影するのがいいんだろうかと、悩みながら時間をかけて撮影していると・・・
この車って珍しいんですか?と質問されます。多分、私が時間をかけて撮影しているのが、熱心に撮影していると思ったんでしょうね。
「さあ、私も車には詳しくないのですが、他の人が写ってしまうので、どう撮影したら良いのかと悩んでみただけなんです」そんな説明で「人通りあるから、そうですよね」と納得してくれたようです。
今度は「これクラシックカーですか」、「すみません。私も車には詳しくないので・・・」
駄目です。ここにいては、スタッフと勘違いしているのか、車好きと思われたのか、質問されてしまうので、この場を去ることに・・・
どれ位の間隔か分からないのですが、照明が短時間ですが暗くなり、こちらの方が現像的に感じて私は好きですね。(^^♪
同じ場所から広角レンズを望遠レンズに交換して、圧縮効果(近くのものと遠くのものの距離感をぐっと縮める)で、フラワーカーペットに道庁赤れんが庁舎を入れて撮影してみました。
圧縮効果で遠くの道庁赤れんが庁舎が近くなり面白い写真が撮れました。
今回のテーマですが、来年の北海道150年事業を前に、北海道のルーツでありアイヌ文化を発信したいと、カムイの大地をイメージしたそうです。
道庁赤れんが庁舎を撮影に・・・
手前に電球色のLEDが飾られていたので、こんな写真を撮影してみました。(^_-)-☆
以上、庁赤れんが庁舎前の北3条広場のフラワーカーペット2017の様子でしたが、ちょっと想像していたライトアップとは違ったかな?