ホームタンク(灯油タンク)の塗装に挑戦 [故障、工事、修理]
ホームタンク(屋外用灯油タンク)の外観にサビが目立ち始めたので、塗装に挑戦しました。(#^.^#)
塗装に挑戦なんて大げさな表現ですが、単にペンキを塗っただけなんですが、一応は屋外にありますから失敗すると恥ずかしいですよね。
まずはペンキを買わねば作業できないので、ペンキを買いに行ったのですが、ペンキの色は白にしようと決めてたのですが、購入するペンキの量が迷いました。(メ・ん・)?
余っても他に使う用途もなく処分が面倒なので、ちょっと迷いましたが、水性スーパーハローの白、つやあり、0.7リットルを購入しました。
標準塗り面積(1回塗り)で、畳3.0~3.6枚分だそうで、少し足りない気がしますが、まあ、これより大きい缶が倍の量のなので、それなら足りない時点で追加で買えばよいかと思ったのです。
サビドメ剤配合、速乾タイプ(夏期30分~1時間)と書かれているので、素人的にはサビドメ剤配合って文言で、今回の目的にピッタリって気がしますよね。(#^.^#)
作業前にホームタンクのサビの状況を確認しておきます。側面に関しては所々サビが確認できるって感じですが・・・
作業は当然ですが、脚立を使ってになります。普段は活躍するシーンがない脚立ですが久しぶりの登場です。
脚立に登り上部を確認してみると、上部は相当にサビが目立つ状態です。
ホームタンクの脚の部分はサビ以外に、広範囲に塗装も剥がれているので、これを放置しておくまずいですよね。(-_-;)
全体を点検してみると、塗装作業の難所は、家側の側面です。これは腕が入る程度のスペース(約15cm)なので塗装しにくいのは間違いありません・・・w( ̄o ̄)w オオー!
ペンキを塗るハケとサビを落とすサンドペーパーは100円ショップで調達してきました。100円ショップで調達できる品はコスト削減って事です。
試験塗装を兼ねて、ホームタンクの灯油給油口のフタを塗装してみます。まずは、サンドペーパーで表面のサビを落として・・・
フタの内側もサビていましたが、さすがに内側はペンキ塗らないだろうと素人の私も気が付いて・・・内側はサンドペーパーのあとは、クレ5-56でサビ落とし兼サビ止めです。
下準備を終えて、ペンキを塗って作業の完了です。いいんじゃない。(#^.^#)
さあ、本番の作業です。まずは、地味な作業でサンドペーパーでサビを落とすのですが、先ほどのフタと違って作業範囲が桁違いに広いので時間を要します。
最後は、こんな感じでいいんじゃないと、サビ落とし作業を終了して、いよいよメインの塗装作業です。
なんせ大きなホームタンクですから上部からガンガン塗装を進めます。
奥さんが様子を見に来たので、ついでにブログ用に作業風景を撮影してもらいました。
もう少し脚立の下部を含めて、撮影してくらたら雰囲気出たのになんて思っても、撮影をお願いした立場なので余計な事は言いません・・・w( ̄o ̄)w オオー!
ホームタンクの下には、ペンキが落ちて来るので新聞紙を敷いています。
ホームタンクの底なんかは、塗る際にペンキが落ちるなって方が無理です。
やはり1回塗りでは薄いかと塗ってると0.7リットルはイメージより早く無くなり、作業の途中で追加で購入します。
やはり家側の側面は作業スペースが狭くて苦労しましたが、塗装作業を全て終えました・・・いや、ホームタンクの塗装は想像以上に疲れる作業でした。(;´д`)トホホ
上部を撮影すると、冒頭のサビた状態から完璧に塗装でよみがえった感じしますよね。これを見るとホームタンクの塗装を行って良かったと実感します。
やはり側面なんかは素人が塗ったって感じで、塗り跡のムラがありますが、近くで見ない限りは、ピカピカのホームタンクですよね。色も白で正解だったと大満足です。
ちなみにホームタンクの脚が固定されているコンクリートは、ちゃんと新聞も敷かれてなくマスキングもせずに塗装したので・・・
おー!素人が塗装しました感が満載でペンキが飛び散ってました。まあ、いまさらって感じしますが、ちゃんと下準備を怠らずに作業をしないとダメですね。