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ご当地入場券 様似、浦河、そして日高本線の様子 [ご当地入場券]

JR北海道が販売を始めた「JR北海道わがまちご当地入場券」の収集の様子で、日高本線の様似、浦河と、途中で見た日高本線の様子です。(#^.^#)


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この収集旅は日高本線の対象駅である様似、浦河、静内、新冠、日高門別、鵡川、浜厚真駅を一日要して収集したのですが、前後編の2回に分けて、後編で静内~浜厚真駅書きたいと思います。

日高本線の浜厚真駅のご当地入場券の販売箇所が平日のみだったので、この日は10月20日(金曜日)です。現在は日高本線約146kmの苫小牧~鵡川駅まで(30.5km)のみ運転で、高波による線路被害により鵡川~様似駅は代行バスが運行されています。


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自宅から日高本線終着駅の様似駅まで199km、時間は午前6時半に自宅を出発して、行きは道央自動車道を苫小牧方面へ、苫小牧東ICから日高自動車道(無料区間) を進むので、100km以上を自動車道を使えます。出発時の外気温は4℃、行きは自動車道を使って移動のみで様似駅を目指し、復路で一般道をご当地入場券を収集しながら戻る計画です。


日高自動車道(無料区間) から一般道を走っていると、清畠駅手前(日高門別駅から新冠駅方面へ9.8km位置の駅)で、高波による線路被害を目にしました。Σ(゚д゚lll)


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近くに慶能舞川(けのまいかわ)の看板があります。


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もしかすると高波による線路被害の場所を確認できるのではと思いましたが、特に探しながら走ってたわけじゃないのですが、川を渡る単線デッキガーダー鉄橋の不自然さが運転中の車窓からでも直ぐに分かりました。


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近くに車を止めれる場所があり、車から降りて確認してみます。(メ・ん・)?


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線路は撤去されたのか、ここに線路があったのだろうかという光景ですが、清畠駅方向の川に掛かっていた単線デッキガーダー鉄橋を陸地側に引き上げたのかもしれません。


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川の近くといいますか、カメラの望遠レンズで確認すると、川に掛かってるはずの単線デッキガーダー鉄橋が消失しているのが確認できます。


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川と反対側の日高門別駅方向を見ますが、見える範囲で線路跡が確認出来ません。砂地を少し歩いてみる事にしました。


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少し進むと、砂に埋もれた線路を発見します。その先も草が茂り線路が僅かに確認できる状態です。


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想像していましたが、高波による線路被害は復旧せずに手つかずの状況です。Σ(゚д゚lll)


その後、車を進めて、やはり新冠駅手前の大狩部~節婦駅の間です。ナビでは大狩部駅の直ぐ近くのようです。


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こちらは線路が空中に浮いている?


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線路が敷かれた地面が削り取られて無くなっています。


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今回、撮影したのは2箇所ですが、海岸線を走る日高本線を考えると、同様の高波による線路被害が他にもあるであろう事は想像できます。


何かご当地入場券の収集の移動は重苦しい移動になってしまいましたが、午前10時前には様似に到着しました。下記写真は様似港での記念撮影です。


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そうそうフリードの納車前なのでジェイドでの収集ドライブです。(^^♪


ご当地入場券の様似駅(58駅目/全101駅)です。営業時間:8:00~9:40、10:00~12:25、13:45~14:40、15:00~16:30


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町営観光センター(4月中旬~10月下旬)を併設している駅舎です。


駅の窓口では、コンサドーレ札幌のオリジナルサウンドバスが販売されています。さすがに販売開始から時間が経過しているので、見本のパッケージは色あせてますね。


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営業時間が変則的なので、10時まで待つ必要があるかと思ったのですが、係の方が窓口に座っていたので、ご当地入場券を直ぐに買う事ができました。(^_-)-☆


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表面の鉄道風景は、様似駅に停車中の懐かしのキハ130系だそうですが、へぇーキハ130も走ってたのねって感じです。


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裏面は、券番1654番、図柄は親子岩が絵で描かれています。


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せっかくなので、様似駅のホームも写真で撮影する事にしました。


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ホームの端から浦河方面へ進む線路です。


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日高本線の終着駅ですから様似駅のホーム先の車止め。


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この日の天気はイマイチだったのですが、様似駅のご当地入場券の裏面に描かれた親子岩を撮影してみます。


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次のご当地入場券の駅は浦河駅ですが、ご当地入場券の販売は、浦河観光協会です。営業時間:9:00~18:00


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ちょっとナビに表示された場所が違ってたようで、浦河観光協会を探してしまいましたが、ちょうど交差点に浦河観光協会を発見です。


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その後、ご当地入場券の浦河駅(59駅目/全101駅)です。


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なんか駅舎の屋根が、二層屋根っていうのかおもしろい形をしてます。


駅のホームに跨線橋ありますが、ホームは一つで単線です。


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表面の鉄道風景は、東町~日高幌別間を走る日高線カラーのキハ40系です。


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裏面は、券番1531番、図柄は乗馬の様子が絵で描かれています。


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車を運転しながらも牧場で育てられているサラブレッドが見る事ができたので、チャンスがあれば馬を撮影したいと思い、ちょっと脇道に入ってみました。


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お目当ての馬を発見です。車道から望遠レンズで撮影していると、なぜか馬も興味をしめして近づいてきます。どうも近づいてきた馬は母親なのか、仔馬も後を追ってついてきます。


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以上、JR北海道わがまちご当地入場券の収集の様子で、前編の日高本線の様似、浦河と、途中で見た日高本線の様子でしたが、この後の静内~浜厚真駅は後編に続きます。

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