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ご当地入場券 静内、新冠、日高門別、鵡川、浜厚真 [ご当地入場券]

JR北海道が販売を始めた「JR北海道わがまちご当地入場券」の収集の様子で、日高本線の前編(様似、浦河)に続いて、今回の後編は、静内、新冠、日高門別、鵡川、浜厚真です。(#^.^#)


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自宅から様似駅まで199kmを、道央自動車道と日高自動車道(無料区間) を経由して、日高本線終着駅の様似駅に到着して、一般道をご当地入場券を収集しながら戻る計画です。

様似、浦河と収集を終えて、次は、平成の町村合併により誕生した新しい町「新ひだか町」にある静内駅に向かいます。


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と、その前に同じ新ひだか町にある三石で温泉タイムです。入口には何やら気になる顔出しパネルのキャラクター。


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蔵王様(くらおうさま)・・・いつの間にか蔵三に住み着いたゾウ。本人いわく「蔵三の王様」でお風呂大好きだそうです。(#^.^#)


立ち寄ったのは、浦河から静内へ向かう途中の国道沿いにある「みついし昆布温泉 蔵三(くらぞう)」で日帰り温泉です。片道200kmの旅ですから温泉で疲れを癒そうと計画通りなのです。昆布色の温泉を楽しむと時間は、そろそろ昼食時間だったので、蔵三のレストランで昼食タイムにする事にしました。


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何にしようかメニューを見て悩み自動販売機で食券を買うのですが、気になる「浜男ラーメン」が漁師の男気感じて買おうとしたら品切れです。具材の仕入れの関係ですかね。次に気になるは「こぶ黒牛ステーキ丼」です。ちょっとリッチにと思ったら品切れです、こうなると悩むのも無駄ですから、どこにでもある「かつ煮定食」になったオチでした・・・w( ̄o ̄)w オオー!


ご当地入場券の静内駅(60駅目/全101駅)です。 営業時間:7:20~18:40


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駅舎は平成13(2001)年に近代的な建物に改築されました。舎内には道南バスの乗車券販売所、観光情報センター「ぽっぽ」も併設され、軽食店や土産品店も入居している施設です。


駅前もキレイに整備されています。


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みどりの窓口でご当地入場券を買いましたが、現在、鉄道の復旧の目処が未定で代行バスが運行されているので状態なので、みどりの窓口が開かれている事に驚きました。


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表面の鉄道風景は、静内~東静内間を走るキハ40系です。


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裏面は、券番1811番、図柄は二十間道路桜並木が絵で描かれています。


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次は、新冠駅ですが、ご当地入場券は、道の駅 サラブレッドロード新冠で販売されてます。営業時間:10:00~18:00、(7~9月は9:00より営業)(11~2月は17:00営業終了)


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道の駅と併設されているレ・コード館です。ご当地入場券は、レ・コード館で販売されていると思ったのですが、道の駅側のようです。


道の駅に行く前にレ・コード館の前に気になる馬の銅像です。近くで確認すると「ハイセイコー」の銅像です。(^^♪


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競馬をやらない私でも「ハイセイコー」は知ってます。1970年代の日本で社会現象と呼ばれるほどの人気を集めた国民的アイドルホースが「ハイセイコー」でしたね。


こちらが道の駅の建物になります。


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道の駅でご当地入場券を買う時って、お土産コーナーの売場だったりすると、ここでいいんだろうかって悩みながら「ご当地入場券って、ここで販売してますか?」て聞いてしまいます。


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無事にご当地入場券を購入しました。(^^♪


せっかくなのでレ・コード館もチラッと見学してみます。入場料が300円なので払おうかと思ったのですが、無料で見学できるコーナーもあるという事なので、次の予定もあり無料コーナーのみの見学にさせて頂きます。


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ご当地入場券の新冠(にいかっぷ)駅(61駅目/全101駅)です。


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ホームの様子は駅へ向かう途中の踏切からも眺める事ができます。


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表面の鉄道風景は、厚賀~大狩部間を走るキハ40系です。厚別川の河口に架かる鉄橋をのんびりと進む普通列車とパンフレットには説明が書かれてました。


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裏面は、券番1811番、図柄はレ・コード館が絵で描かれています。


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次は、日高紋別駅ですが、ご当地入場券は、日高町役場で販売されてます。営業時間:9:00~17:00、休業日:土曜・日曜・祝日および年末年始


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日高紋別駅のご当地入場券は、セイコーマート門別緑町店(営業時間:6:00~24:00)でも購入可能になりましたが、せっかく平日に訪れたので日高町役場に買いに来たのです。


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他にも役場でご当地入場券が販売されている駅がありますが、町役場で販売するのも役場の方は大変だなあと感じながら買ってます。


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ご当地入場券の日高紋別駅(62駅目/全101駅)です。


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旧門別町(平成の合併により日高町と合併、現在は日高町)の中心駅です。駅舎は平成2(1990)年に改築され近代的な雰囲気です。


表面の鉄道風景は、富川~日高門別間を走るキハ40系です。花が咲き誇る線路を走る普通列車がいいね。


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裏面は、券番0739番、図柄は門別競馬場が絵で描かれています。


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次は、鵡川駅ですが、ご当地入場券は、道の駅 むかわ四季の館で販売されてます。営業時間:10:00~20:00


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鵡川駅のご当地入場券は、カネダイ大野商店でも販売されているようですが、道の駅 むかわ四季の館に立ち寄りました。


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気になる顔出しパネルは「ししゃもねこ」と書かれています。名前の通りねこと魚(ししゃも)が合体したゆるキャラですが、世界中に脱力系癒しを提供する「ししゃもねこ」だそうです。


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ご当地入場券の鵡川(むかわ)駅(63駅目/全101駅)です。


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表面の鉄道風景は、鵡川駅に停車しているキハ40系です。


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裏面は、券番2067番、図柄は「むかわ竜」が絵で描かれています。道の駅 むかわ四季の館前に飾られたのが「むかわ竜」ゆるキャラでしたね。


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日高本線で現在運行されているのが、苫小牧~鵡川駅まで(30.5km)のみですから、現在は鵡川駅が仮の終着駅状態です。駅の待合室には時刻表がありましたが、苫小牧方面へは列車、様似方面へは代行バスの時刻が表示されています。


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鵡川駅が無人駅とは思いませんでした。まあ、無人駅だから道の駅 むかわ四季の館でご当地入場券が販売されているのです。


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ちなみにご当地入場券の表面の説明は「早朝の鵡川駅で行き違う日高線の列車たと」と書かれていますが、現在、利用されているホームは折り返し運転なのでしょう、下記写真の右が一本のみです。


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日高本線のご当地入場券の最後の駅が浜厚真(はまあつま)駅(64駅目/全101駅)です。


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駅舎は廃列車の車両をリサイクル利用したものです。外壁の塗装をデザインしたもので可愛いです。駅舎は可愛いのですが、この駅を利用する客がいるのだろうかと思われる何も無い場所にありました。


苫小牧方面から普通列車が来るようなので、ナビで近くに鉄橋があったので撮影に向かいました。


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さて、最後の浜厚真駅のご当地入場券が問題というか、駅から離れています。厚真町観光協会なのですが、ナビで確認すると16.5kmも離れています。( ̄▽ ̄;)!!


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厚真町観光協会はコンビニ跡を利用した感じの施設です。営業時間:8:30~17:30、休業日:土曜・日曜・祝日および年末年始


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ご当地入場券のHPにも注意書きがあり「浜厚真駅から、徒歩や公共交通機関でのアクセスは困難です。早来駅などからのあつまバスのご利用をお勧めいたします」とあるのですが、それだけ不便な浜厚真駅の開設経緯が気になりますね。


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表面の鉄道風景は、厚真川を渡り浜厚真駅を目指すキハ40系です。あら偶然にも先ほど浜厚真駅近くで撮影した鉄橋でしたね。


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裏面は、券番1244番、図柄は浜厚真サーフィンが絵で描かれています。


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以上、JR北海道わがまちご当地入場券の収集の様子で、前編の日高本線の様似、浦河続いて、後編の静内、新冠、日高門別、鵡川、浜厚真でしたが、これで日高本線のご当地入場券の収集完了です。


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