無料アプリ「AtHome Camera」で簡単にリモートカメラ構築

偶然にネットを見ていると、無料アプリ「AtHome Camera」で、不要スマホを簡単にリモートカメラとして再利用できるとの記事を見つけました。(#^.^#)

この記事を読んでというか、ササっと流し読みしかしてませんが、不要スマホを再利用ってキーワードに、これは面白いかもって事で、早速、試してみました。

不要スマホと言えば、昨年6月に購入したYモバイルのAQUOS CRYSTAL Y2があるので、これをリモート側カメラとして、現在使っているAndroid One X1をモニター側にして試すことにします。

このアプリはPCでも利用出来るようですが、Microsoftストアで「AtHome Camera」と検索してもヒットしません。一応、PC版のダウンロードサイトは検索で見つけましたが、PCに関しては試していません。

最初に、現在は使ってないAQUOS CRYSTAL Y2をリモート側カメラとしてセットアップです。

試したのはAndroid端末なので、Google Playストアで「AtHome Video Streamer」アプリをインストールします。

セットアップの過程で機能を有効にする確認画面がありますが、特に設定らしい作業も無くアプリは簡単に起動しました。

リモート側カメラは、一定時間を経過すると真っ黒な画面になります。画面をダブルクリックする事で画面が表示されます。

必要になるのはモニター側のセットアップの際ですが、モニター側にリモート側カメラを認識させるのは、QRコードの生成でQRコードを表示させる事で簡単に出来ました。

次に、Android One X1をモニター側としてセットアップです。(#^.^#)

Google Playストアで「AtHome Camera」アプリをインストールします。

こちらの方はログインが必要な様なので、新規登録をタップします。

メールアドレスとパスワードを入力して、新規登録をタップします。

リモート側カメラを登録・・・下に何やらチラッと見えてたので、スライドさせると登録ボタンが出てきます。

 

「監視カメラ用端末追加」をタップ。

リモート側カメラの登録方法は何種類かあるようですが、ここでは「QRコードでカメラを追加」をタップします。

QRコードのリーダーが軌道するので、先ほどリモート側カメラで表示したQRコードを読ませます。

これでモニター側にリモート側カメラの認識が完了です。とっても簡単なので驚きました。(^_-)-☆

画面の中央の再生ボタンがあるので、再生をタップすると、リアルタイムでリモート側カメラの映像が表示されます。この瞬間が、おー！って感じの感動ですかね。(^_-)-☆

本来なら動きがあると良いのでしょうが、ここはドーレ君に登場して頂きます。

映像の右下に全画面表示のボタンがあります。録画ボタンもありリモート側カメラの映像も録画出来ます。

機能をスライドすると色々と機能があるようですが、キャプチャーで静止画も保存出来るようです。

ローカルアルバムでキャプチャー画像や動画を確認出来ます。

キャプチャー画像を確認してみると、日付時刻の他に、画像の左下に「AtHome Camera」のロゴが写り込むようです。

ちなみに実際の保存場所を調べてみると、ローカルエリアに「AtHome」フォルダーが、下位に「AtHome_picture」と「AtHome_video」が作られ、キャプチャー画像とビデオ（動画）が保存されてました。

以上、無料アプリ「AtHome Camera」を使うと、スマホ2台で簡単にリモートカメラとモニターを構築出来ましたって話ですが、まあ、この後、使うかというと我が家での使い方が思いつきません。ペットでも飼ってれば、留守中のペットの行動を確認すると面白いかもね。不要なスマホとネット環境有れば、簡単なので試してみる価値ありです。