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氷筍を見に行く登別カルルス スノーシューハイク [スノーシュー]

2月25日の日曜日ですが、モンベルのイベント・ツアー「氷筍(ひょうじゅん)を見に行く登別カルルス スノーシューハイク」に、奥さんと参加して来ました。(#^.^#)


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せっかく奥さんがスノーシューを購入したので、何か初心者でも参加できるイベントがないかとネットで偶然に見つけました。スノーシューと氷筍をダブルで楽しめそうなイベントです。

現地集合で、カルルス温泉サンライバスキー場に午前9時30分に集合です。


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車で約2時間半の移動距離、出発準備が完了したので少し早いのですが、午前6時過ぎには家を出発です。この日もギンギンに冷えていて車の温度計を確認するとマイナス19℃でした。上記写真は出発して直ぐの日の出の様子。(^^♪


登別温泉の入口に到着、早く着いてもと、途中のコンビニで朝食タイムや、一般道と高速道路を併用して時間調整しながらの移動でしたが、路面は走りやすく順調な移動です。


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カルルス温泉に近づくと路面は圧雪状態に変化・・・


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8時40分、カルルス温泉に到着です。ここからサンライバスキー場は直ぐの距離です。


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8時50分、サンライバスキー場に到着、さて、集合時間まで少し時間ありますが、駐車場と言っても広いですから何処に集まるのかな?


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駐車場の端で車体に「モ・・・」と書かれた車を発見、「モンベル」の車と思い込み「スノーシューで予約した」と伝えて話が合ったので、車を移動して準備を始めるかと・・・少しして聞こえた不思議な会話「今日はモンベルさんも来ているので・・・」


そうなんです。「モンベル」じゃなく「モモンガクラブ」と全然違うグループだったとは・・・まあ、偶然ですが、その後に、隣に「モンベル」の車も到着したので、恥ずかしいと言うか大ウケ。(#^.^#)


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9時50分、出発。女性の講師と、私たち夫婦を含めて7名の参加者です。


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ゲレンデの端をスノーシューを持って徒歩移動・・・


10時05分、ゲレンデを10分程度も登ったでしょうか、脇道にそれてスノーシューを装着して、ここからスノーシューハイクです。


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前日に降った雪もあり積雪は十分な量です。多くの人がカルルス洞窟の氷筍を見に訪れるそうで、スノーシューで踏み固められた道は奥さんのひざ程の深さになっています。


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この道をたどればカルルス洞窟まで長靴でも可能なので、途中で子供を引率したグループにも遭遇しました。


10時50分、中間地点の看板です。往路1時間半~2時間、復路1時間ちょっとを予定しているそうです。


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スノーシューなので、深く踏み固められた道に沿う必要はありませんから時々、深い雪に踏み込みスノーシューが雪に埋まる感触など楽しみます。


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もう少し登り下りがあるとより面白いのですが、コース的には単調なウォーキングですね。(#^.^#)


11時32分、カルルス洞窟に到着。


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洞窟の入口から中を見た瞬間に、氷筍のイメージを超える大きさに驚きです。


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氷筍とは(ひょうじゅん)とは洞窟に発生する逆さの氷柱です。上から滴り落ちた雫が瞬時に凍りついたもので、タケノコ(筍)のような形状をしていることからこの名で呼ばれています。


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洞窟を意識した分けじゃなく、スノーシューということで安全装備としてヘッドライトをリュックに入れてきたので、ヘッドライトを装着してます。


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ヘッドライトを点灯して、入口から少しだけ中に入ってみました。


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残念ながらは他に2グループが到着したようで、洞窟を見る順番を待っています。一旦、外に出て昼食タイムにして、後でもう一度見学する事にします。


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他のグループも洞窟を見終えたので、もう一度、洞窟に入って撮影を楽しんでみました。(^_-)-☆


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洞窟の入口手前には、普通の上から出来るツララがあります。


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氷筍の大きさが人と比べると、めちゃくちゃ氷筍が大きいと伝わりますよね。


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こちらが動画で撮影した洞窟の様子になります。




岩に付いている雪も結晶になって幻想的な演出をしています。


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氷筍の大きさを比較できるように不二子ちゃんを連れてきたのですが、あまりに大きくて比較に使えません。せっかくなので下に落ちている氷の上で記念撮影に一枚、カシャ♪


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最後に参加者で記念写真を行い、12時55分、帰路へ出発。


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今回の参加者には、千葉から氷筍を撮影に訪れた方も参加してました。


14時02分、ゲレンデに到着。


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往路1時間半、復路1時間の行程でした。


以上、モンベルのイベント・ツアー「氷筍(ひょうじゅん)を見に行く登別カルルス スノーシューハイク」の様子でしたが、イメージを超える大きさの氷筍は見る価値あります。ここなら個人で訪れても道に迷う心配がありませんね。


この日は、せっかく遠くまで訪れたのですから日帰り入浴じゃもったいないねと、カルルス温泉に一泊すべく予約してたので、そんなカルルス温泉の話は次回へ続くとしますね。



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