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ご当地入場券 北見、美幌、女満別、網走 [ご当地入場券]

JR北海道わがまちご当地入場券の収集の様子で、石北本線の後編で、北見、美幌、女満別、網走駅です。(#^.^#)


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先日のローカル列車の旅、2018春編(6泊7日)で収集したご当地入場券ですが、石北本線は遠軽で宿泊して2日間を要しての収集でした。今回の後編は遠軽を出発して網走まで駅並びの順に該当駅を振り返ってみます。

北見駅、ご当地入場券(87駅目/全101駅)です。


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駅舎は独特の形状が印象的な規模の大きな建物です。


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訪れた際には、ちょうど駅前ロータリー(短時間駐車場)は、工事の真っ最中・・・今度、訪れる時には駅前がキレイに整備されているんでしょうね。(#^.^#)


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ご当地入場券の発売場所、北見駅のみどりの窓口、営業時間:6:10 ~ 22:20


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表面の鉄道風景は、緑に包まれた常紋峠をひた走るキハ54系。


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裏面は、券番3847番、図柄は日本一が並びオホーツクのホタテ、玉ねぎの生産、白花豆の生産、ハッカの生産が描かれています。


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日本一のホタテは旅のお土産に、北見駅近くのお店で買いました。(^_-)-☆


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北見駅は旧国鉄時代に池北線(ちほくせん)の北見開通時に開設された駅で、池田-北見まで140.0km、明治44(1911)年に開通の歴史を持ちます。


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昭和62(1987)年に第三セクターに移管され「ふるさと銀河線」に改称、その時に駅は石北本線の北見駅と分断され単独のホームがあったそうです。そんな「ふるさと銀河線」は平成18(2006)年営業が廃止。


ふるさと銀河線といえば、陸別町に「ふるさと銀河線りくべつ鉄道の運転体験」に一泊二日で行ったのが懐かしいです。下記写真は運転体験の際に撮影した写真です。(#^.^#)


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運転体験に行ったのは何年前だろうと写真を確認すると、平成24(2012)年でした。また運転体験に訪れたいよね・・・


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美幌駅、ご当地入場券(88駅目/全101駅)です。


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美幌駅は、昭和60(1985)年に改築され、美幌林業館「ぽっぽ屋:の中に併設されています。


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駅舎の中央にそびえる時計台が目立ちますね。(^_-)-☆


駅横には美幌駅バスターミナルがあり、ローカル路線や都市間路線など短時間にバスが出入りして、JRよりも重要な交通網だと感じます。


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平成28年(2016)年に無人駅になりましたが、内部には観光協会や物産センターもあり、先ほどのバス同様にJR利用以外が賑わってました。(#^.^#)


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待合室で目立つのが相生(あいおい)線の顔出しパネル・・・


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相生線は、美幌から網走川に沿って北見相生までの33.7kmを大正12(1923)年に開通。原生林の伐採に活躍しましたが、昭和60(1985)年に営業を廃止してます。


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ご当地入場券の発売場所、美幌商工会議所、営業時間:9:00 ~ 17:00、休業日:土曜・日曜・祝日および年末年始、その他にセイコーマート美幌鳥里店、営業時間:24時間


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表面の鉄道風景は、残雪の山並みを望む美幌峠から発車したキハ40系2両編成の普通列車。


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裏面は、券番0978番、図柄は標高525mの美幌峠から眺める屈斜路湖が描かれています。


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注)ブログに上記(写真)美幌駅のご当地入場券の裏面をUPしたら日付が変かもって指摘が・・・あら、30.4.18のはずが30.7.18って7月になってましたね。指摘されるまで先入観でスタンプミス気が付きませんでした。(^_-)-☆


駅前の様子ですが、開業60年記念のレールと蒸気機関車の動輪モニュメントが設置されてます。


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駅横のまち子松と石碑・・・石碑を読んでみると、あの有名なドラマ「君の名は」の真知子=まちこ松って事なのね。(^_-)-☆


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「真知子は春樹を慕って美幌駅におり立ち、この松の下に佇んで迎えの馬車を待った・・・」、私は「君の名は」のタイトル程度しか記憶ありませんが、美幌駅が登場したんですね。


美幌林業館「きてらす」


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小さな子供が喜びながらお母さんが2Fに上がって行くと思ったら・・・


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2Fは、美幌の木をふんだんに使った大型遊具や木のおもちゃがいっぱいです。こりゃ小さな子供には人気ですよね。(#^.^#)


女満別駅、ご当地入場券(89駅目/全101駅)です。


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駅舎の外観は、メルヘンチックな建物に驚きますが、平成2(1990)年に改築された大空町立の図書館です。


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ご当地入場券の発売場所、大空町女満別図書館(女満別駅舎内)、営業時間:10:00 ~ 20:00(平日)、10:00 ~ 18:00(土曜・日曜・休日)


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表面の鉄道風景は、静かな木立に囲まれた西女満別駅を通過するキハ183系特急「大雪」。


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裏面は、券番2296番、図柄は夜の女満別駅が描かれています。へぇー、こんなにキレイな駅舎なら暗くなってから撮影に訪れたいです。


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駅舎に併設してホームの上を立派な跨線橋があり目の前にある網走湖へ行けます。


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ホームの端からも見えるのですが、跨線橋を渡っているとピンク色に塗装された車掌車4両が気になります。


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これ「ぶたぬきつねこ」トレイン・・・そこまでは分かったのですが、やはり図書館と関係しているのか、気になりますが詳細は不明です。


網走駅、ご当地入場券(90駅目/全101駅)です。


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石北本線と釧網本線の2路線が乗り入れてますが、両方の路線とも網走駅が終点になります。時刻表では別な路線ですが、実際の列車を見ていると北見から網走へ、その後、網走から釧路方面へと直通運転する列車もあるようです。


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駅前広場より少し小高い位置に駅舎があります。先ほどの駅舎の写真がイマイチで、もう少し何とかならないかと、駅前広場へ階段を下りた位置から撮影すと、立派な駅銘板もあり先ほどよりはいいかな。(^_-)-☆


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ご当地入場券の発売場所、網走駅の みどりの窓口、営業時間:5:20 ~ 22:35


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表面の鉄道風景は、網走の街を後にオホーツク海を埋め尽くす流氷を横目に見ながら走る快速「しれとこ」。


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裏面は、券番5407番、図柄は夜の網走駅のホームに停車する183系特急オホーツクが描かれています。


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もう少し駅を探索すると、駅前広場のオホーツク・網走のモニュメントが目立ちました。


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階段横にあるモヨロ人の像で、6~10世紀ごろにサハリンからオホーツク文化をもたらしたとされています。


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網走といえば網走刑務所ですが、網走監獄の顔出しパネルがありました。鉄格子から顔を出して撮影したかったのですが、自撮りじゃ難しいよね。


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以上、JR北海道わがまちご当地入場券の収集の様子で、石北本線の後編で、北見、美幌、女満別、網走駅の4駅収集でした。

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