ニッカウヰスキー余市蒸溜所の見学とウイスキー試飲

前回訪れたのは何年前だったか覚えてませんが、久しぶりに「ニッカウヰスキー余市蒸溜所」に立ち寄ってみました。(#^.^#)

余市を通る際には、道の駅「スペース・アップルよいち」があるので、ニッカウヰスキー余市蒸溜所の前は通るのですが、いつもはスルー・・・たぶん、蒸溜所を見学したのは、20年位前だったのかな？

NHKの朝の連続ドラマ「マッサン」で一躍人気が全国区になったニッカウヰスキー余市蒸溜所ですが、正式名称は、ニッカウヰスキー北海道工場余市蒸留所。昭和初期の1934年に創業者の竹鶴正孝氏により設立されました。

蒸溜所を見学するのは無料で自由に見学が可能ですが、時間が合えばガイド付き蒸溜所見学にも参加できます。そして、ウイスキー試飲もあります。

昨日のブログに書きましたが、余市にはOcciGabi（オチガビ）にワインを買いに出かけたのですが、帰りは奥さんが運転手という事で、私はワインを試飲・・・ワインを飲んだついでにウイスキーも試飲しようと立ち寄ったのでした。奥さんが運転してくれるおかげで試飲ができたので感謝です。m(__)m

ポットスチル・・・ウイスキーの蒸溜所のイメージは、ポットスチルと熟成用の樽ですよね。(#^.^#)

リタハウス

昭和6（1931）年に建てられ昭和56（1984）年まで研究所として使われていたようですが、耐震強度の問題で現在は内部を公開してないそうです。

歴史を感じる蒸溜所敷地内の建物・・・

良質な水とウィスキーの本場、イギリスに似た気候風土に恵まれた地という事で、ここ余市町に蒸溜所がが誕生したのですが、当初は我がまち江別が候補地として有力だったのです。残念ながら江別は石狩川の幾度の氾濫などの理由により余市町にななったとか・・・

旧竹鶴邸

旧竹鶴邸の内部を見学できるのは一部ですが、建物全体の内部の模型がありました。

一号貯蔵庫・・・沢山の樽が並んでします。

ここの樽には、実際に原酒が貯蔵されているそうです。

見学していると昔の蒸溜所跡地にいるのかと錯覚しますが、ここは現在も稼働している蒸溜所ですから、作業をしているフォークリフトも通ります。(#^.^#)

ウイスキー博物館

久しぶりに訪れたニッカウヰスキー余市蒸溜所ですが・・・全く前回の記憶が残ってなく新鮮な見学です。こんな博物館はあったかな？

博物館では、竹鶴＆リタの軌跡の映像も流れているので、NHKの朝の連続ドラマ「マッサン」を思い出しながら楽しめます。(^^♪

ニッカ会館・・・ここの2階でウイスキーの試飲が楽しめます。

試飲カードを記入して、カードと引き換えにウイスキーを貰います。

試飲できるのは3種類で、シングルモルト余市、スーパーニッカ、アップルワインでした。氷や水、炭酸水なども置いてあるので、自分で氷など入れて楽しみます。

おつまみの自販機がありました。試飲なので量は少ないですが、おつまみ欲しいですから買っちゃいますよね。(#^.^#)

奥さんは運転手なので、ソフトドリンクコーナーでリンゴジュース・・・

ディスティラリーショップノースランド（売店）

家飲みにストックしているのは、ワインとビールだけなので、ウイスキーを飲むことがないのですが、せっかくなので家での試飲用にミニボトルを買ってみました。

樽の入れ物に入ったチョコレート・・・入れ物が可愛いの買ったのですが、お酒のつまみにピッタリのチョコでした。

奥さんは「枝豆ポリポリ」・・・

確かに美味しそうですが、ニッカウヰスキーとの連想は無いよね。

以上、久しぶりに訪れたニッカウヰスキー余市蒸溜所でしたが、NHKの朝の連続ドラマ「マッサン」を思い出しながら新鮮に楽しめました。また、ウイスキーの試飲に訪れようかな。(^_-)-☆