アラスカ・サバイバルツアー(0日目)、新千歳ー成田空港へ移動 [オーロラを見に行く]
本日からお休みしていたブログの再開です。休んでいた間ですが、オーロラを撮影にアラスカへ奥さんと出かけてました。(#^.^#)
今回のアラスカ旅行は、その名も「アラスカ・サバイバルツアー」10泊11日の旅です。という事で、しばらくブログの話題は、そんなアラスカの旅の様子が続く事になります。
サバイバルツアーって何なのかって事を触れる必要がありますよね。(#^.^#)
旅が進むにつれて明らかになると思いますが、オーロラを求めてアラスカの大自然の中を車で大移動するのですが、オーロラを観測しながら宿泊する場所は、トイレ、風呂無し、水は貴重なキャンプ生活ですから、まさにサバイバルな少人数のツアーです。
アラスカを車で大移動と言っても私が車を運転するわけじゃなく、ツアーを企画されたオーロラメッセンジャー中垣哲也氏が運転する大型RV車の後部座席に同乗するだけです。
最近のブログでアウトドアグッズの購入の話をいくつか出てきましたが、このサバイバルツアーの準備だったのです。(^_-)-☆
既にブログで書いた以外にも色々と準備したのですが、出発前という事で紹介できなかったグッズもあるので、機会があればブログネタにしたいです。
今回は成田空港からシアトル経由でアラスカ(アンカレッジ)へ向けて飛び立つのですが、前日に成田へ移動です。アンカレッジ空港に中垣氏が車で迎えに来てくれますが、アンカレッジ空港の現地集合、現地解散ですから旅行会社のツアーと違って移動もドキドキ気分の旅です。
新千歳ー成田空港は、いつも利用するJALの便数が少なく、便数の多いJetstarを予約しました。初めての格安航空(Jetstar)利用です。そんなJetstarを予約すると。新千歳ー成田空港の片道は8千円と確かに安かったのですが、この料金には機内持込手荷物(7kg)のみで、スーツケースなどを預ける受託手荷物は別料金です。
オプションの30kgまでの受託手荷物(4千円)を申し込むのですが、夫婦で搭乗券の往復3万2千円、オプション往復1万6千円です。何か安いのか高いのか・・・
4千円のオプションを選ぶと、座席指定も可能になり前方の窓側を予約します。逆を考えると通常料金だけでは座席指定が出来ないという事で、初めての格安航空の価格の仕組みを実感します。(^_-)-☆
奥さんのスーツケースや私のボストンバックは、受託手荷物のオプションで解決するのですが・・・
オプションでも解決しなかったのが、機内持込手荷物7kgの制限です。
カメラ本体、交換レンズ、バッテリーなどの撮影機材とSurface Pro4など、機内持込手荷物にする物が多数あります。
とりあえず新千歳ー成田空港(Jetstar)だけの問題なので、受託手荷物のボストンバックに移せそうなのを移動して軽量化しますが、カメラバックを含めた総重量は12.5kgです。
ネットで調べるとJetstarの重量チェックは、格安航空の中でも厳しいそうで、出発準備で一番悩んだ問題が撮影機材の国内移動とは・・・まあ、いくら悩んだといっても5.5kgオーバーは何ともなりません。(;´д`)トホホ
この旅用に購入したカメラバック(think TANK Photo エアポートコミューター)なのですが・・・
結局、どんなに考えても不可能なので、カメラバックにSurface Pro4を入れて受託手荷物にして、カメラ本体、交換レンズやバッテリーなどは軽量リュックで機内持込手荷物にします。
7kgをオーバーする分に関しては、奥さんのリュックに入れて分散です。成田のホテルで再度荷物を入れ直すトホホな行動ですね。
さて新千歳ー成田空港へ移動する日は、車で新千歳空港に向かい民間駐車場に長期で止めます。13日間で4千円と格安です。
この日は、台風21号が通過した翌朝です。JRも昼過ぎまで運休していて、新千歳空港周辺はバス、タクシー、乗用車と大変な渋滞で、結局、余裕をもって自宅を出発したのですが、いつもの倍以上の時間を要しました。( ̄▽ ̄;)!!
この時点では、台風などを考慮して前日に成田空港までの移動を計画したのが、逆に台風の影響を受けた感じになり失敗だったかと後悔もしてたのですが、まさか、翌日には移動する事も出来なくなる大変な事態(北海道胆振東部地震)が起こるとは思いもしなかったのです。
さて、新千歳空港のJetstarカウンターに到着して、まずは、自動発券機でチケットを発行して・・・
その後、受託手荷物の有人カウンターに並び、スーツケースとボストンバックを預けて搭乗手続きを終えて、搭乗ゲートを向かうのですが・・・苦労した機内持込手荷物(7kg)の計量が搭乗ゲートでも無く、見た目で計量の判断するのかチェック無く拍子抜けです。(結局、往路の新千歳空港では計量が無かったのですが、帰路の成田空港では搭乗ゲートで、しっかり計量ありました)
本当は新千歳空港でゆっくりと昼食の予定でしたが、渋滞の影響で搭乗時間の30分前に搭乗ゲートに到着した事もあり、昼食は搭乗ゲートにあったローソンのサンドイッチです。
気になる新千歳空港限定のコアップガラナ味唐揚げに挑戦したのですが、確かに甘いコアップガラナ味はマズ・・・
飛行機はA320。
オプション4千円には、500円分の飲み物サービスが付いているそうで、あら予想外のサービスです。
Jetstarオリジナルどら焼きとホットコーヒー(インスタントです。笑)のセットを選んでみましたが、どら焼きの絵がカワイイよね。(^^♪
着陸態勢に入ると、地上には自身の飛行機の陰が・・・いいね。
成田空港に到着です。初めてのJetstarのフライトは、自宅を出て既に5時間は長っ!
成田での宿泊は、ホテル日航成田ですが、ホテルのシャトルバス乗り場は第1か第2ターミナル・・・Jetstarが到着した第3ターミナルから第2ターミナルまで距離630mは遠っ!さらに、バス乗り場までの距離もプラスされ1kmは歩いたかもね。(-_-;)
予約していたのはスタンダードのツインでしたが、プラス2千円で別館10階の広い部屋にグレードアップ可能との事で、そちらに変更です。
部屋でひと休みして、翌日の出発用に荷物の入れ直しです。(#^.^#)
奥さんのスーツケースは23kg・・・アラスカのキャンプ生活用に、お餅、うどん、コーヒー、お菓子など、食べ物は帰りにはお腹に収まっているので、重量もスペースもスッキリします。
私のボストンバッグには、折り畳みアルミキャンプチェアや三脚などで16kg・・・
そして機内持ち込み手荷物のカメラバックが13.5kgって感じです。
この日の夕食は、ホテルのレストランで・・・
東北ビュッフェフェアーを開催中との事で、ここ成田(千葉県)に訪れて、東北の民謡が流れる中での東北料理ってのも変な感じですが・・・
以上、アラスカ・サバイバルツアーの10泊11日の旅の0日目は、アラスカへ向けての出発前日の新千歳ー成田空港への前泊移動で、はじめてのJetstar体験でしたが、こんな感じで今回の旅の様子を書き進めます。