新しい苗穂駅を見に行く、後編 [鉄道]
JR北海道の苗穂駅の新駅舎(札幌市中央区北3東11)が17日、開業しましたが、橋上駅舎になった苗穂駅を見に行った様子の後編です。(#^.^#)
前回のブログでは、旧苗穂駅の駅舎の様子を確認して、新苗穂駅に戻り新しくできた高架式の自由通路の南口の様子と、自由通路からの展望でJR苗穂工場を眺めて話が終わってしまいました。
今回は、自由通路を北口広場へと向かいます。
北口の二階部分から自由通路を確認すると、奥に南口側の建物(エスカレーターや階段、エレベーターがある部分)が見えます。
南口側が後方側に見えますね。全路に対して自由通路は斜めに横断する感じなんだろうか・・・「苗穂駅周辺地区まちづくり事業全体概要図」がありましたので、自由通路と線路の位置関係が分かります。
北口広場側を見ると、北口側のロータリーの全体が望めます。あら北口側にはタクシーのマークがありましたが、タクシーは止まってませんね。
そして北口広場の奥にあるのがアリオ・サッポロですが意外と近く感じます。そして札幌ビール園の煙突もあります。何か札幌ビール園にジンギスカンとビール行きたくなります。(^^♪
北口の階段の外側壁面には名前が刻まれたプレートが飾られてます。
自由通路は「苗穂駅前広場連絡歩道」ってのが名称のようですね。
北口側の外観
北口側の歩道から見たアリオ・サッポロの方角ですが歩いて直ぐって距離です。写真の左手は工事中の壁ですがマンションですかね。
苗穂駅に戻って新駅舎を確認・・・と思ったのですが、やはり自由通路から眺めるJR苗穂工場の様子に足が止まってしまいます。
黄色の車体が目立つDE15型ディーゼル機関車が目の前を走る様子にロックオン。(^^♪
このブルーシートに包まれた車両は、先日、新聞に載ってましたが安平町へ移送されるキハ183系特急型ディーゼル車が「冬囲い」された様子ですね。
国鉄色に塗り直された車両ですが、9月の地震で胆振管内安平町への移送を見合わせになり、車体を傷つけないようビニールラップで巻いてからブルーシートがかけられてJR苗穂工場の敷地で冬を越すそうです。
キハ40形400番台
あら、DE15がディーゼル機関車を牽引・・・動かない修理かな?
電車の車窓から見ると新苗穂駅からJR苗穂工場が白い壁で見えないのですが、白い壁はJR苗穂工場へ向かう人が通る通路でした。冬の雪除け通路って事ですかね。
さて、新苗穂駅の駅舎の様子でが、駅舎の入口には立派な駅銘板です。
コンパクトなセブンイレブンが入店してました。
改札を抜けると広くて開放的なエントランスです。
旧苗穂駅が大きなガラスになって、展望を見てって感じでベンチも置いてます。目の前に信号機があるのがいいね。(^^♪
旧苗穂駅のホームも架線越に見えます。
JR苗穂工場の様子は、先ほどの自由通路の方が見晴らしがいいですね。
一階のホームに降りるには階段かエレベーターになり、エスカレーターはありませんでした。
札幌駅方面側のホームの橋から景色です。
旧苗穂駅側のホームの端へ移動・・・
回送で停車している283系特急スーパーおおぞらと旧苗穂駅のホームも見えます。
札幌方面へのホームですが、線路がカーブになっている関係で、車両が斜めになって停車するのですが・・・結構な斜め感ですが写真で伝わるかな?
以上、17日に開業したJR北海道の苗穂駅の新駅舎の様子を前後編の二回に分けて書いてみましたが、JR苗穂工場の様子を撮影しようと今後も訪れるの間違いありませんね。