川越「小江戸蔵里」、試飲機（埼玉県の地酒）で飲み比べ

ローカル列車の旅、2019春編の様子をブログで書きましたが、東京では、別行動（奥さんは乗り鉄にまったく興味なし）で訪れていた奥さんと合流です。(#^.^#)

以前から訪れて見たかった埼玉県の「川越」。江戸時代に城下町として栄えた風情ある町並みが今も残る「小江戸」に行ってみました。

初めて訪れた川越ですが、ブログの話は「小江戸」・・・城下町の風情の方じゃなく、埼玉県の地酒が面白い方法で、飲み比べできる「小江戸蔵里」です。

7日間普通列車乗り放題の「北海道＆東日本パス」が、3日間残っていたので、私はそんな切符を利用です。フリーパス状態でJRの改札を通るのは、ちょっとウキウキ気分です。(^^♪

JR川越駅から川越観光で有名な「時の鐘」をブラブラを散策しながら見つけたのが、小江戸蔵里「昭和蔵ききざけ処」です。「埼玉地酒」、「ききざけ」のぼりと日本酒の樽に誘われて入ってみると・・・

埼玉県内35蔵の日本酒が一堂に勢揃い飲み比べ（有料）ができる場所でした。へぇー、埼玉県って日本酒生産量全国第4位だそうです。微妙な順位の気もしますが、埼玉県内35蔵って、そんなにあるのね。(^_-)-☆

自動販売機のような試飲機が並んでいますが、コインを購入して、好きな地酒を試飲できるシステムです。これは面白い仕組みだね。(^^♪

まずはメダル販売機（500円硬貨専用）で、メダルを購入しします。500円でメダル4枚と交換できます。

メダル販売機の横に置かれている「おちょこ」を1つ取たら・・・さて何から試飲しようかな？

試飲機にメダル1枚を投入して、おちょこをセットしてボタンを押すと、おちょこにお酒が注がれ完了！

あとはカウンターがあるので試飲を楽しみます。ちょっとつまみがって気分なら、カウンターを挟んで試飲機と反対側に売店がありました。つけものを買ったのですが、コイン2枚です。

まあ、ワンコインなので試飲の量は多くありませんが、奥さんと異なる地酒を選んでシェアの飲み比べを楽しみました。(^^♪

試飲で気に入ったお酒があったなら日本酒も買えます。この後に川越観光をブラブラしたいので、帰りに立ち寄って買って帰ろうかな・・・持ち帰るのは重いかな・・・送料払ってまでもね？

隣の建物（お土産屋さん）でも200-400円で有料試飲が可能でしたが、やはり試飲機にコインを入れて楽しむ試飲はアトラクション感覚で面白いと思います。

その後、川越の「小江戸」観光を楽しんで・・・

結局、帰りに立ち寄りました。持ち帰る事を考えて300mlの飲み比べ・・・

純米酒 武甲政宗（＋1.4）・・・季節限定って書かれると引かれますよね。(^^♪

純米吟醸酒 金紋世界鷹（±0）

純米酒 神亀（＋6）

家に戻って、早速、自宅試飲を楽しみました。(^^♪

純米酒 神亀が辛って感じたら＋6だったのね。もらってきた地酒の説明を確認すると、燗酒専用・・・燗酒どうしようかと？

奥さんの「チンしたら」のアドバイスで、湯飲みに注ぎチン！

なるほど燗酒専用はチンで美味しく頂けました。