2019春(静岡編)、ローカル列車の旅(1日目後半)、奥大井湖上駅へ [ローカル列車の旅]
ローカル列車の旅2019春(静岡編)、短い1泊2日のローカル列車の旅の1日目後半の様子で、なんと3部作になってしまった1日目の旅の完結編になります。(#^.^#)
1日目の旅は、町田を出て松田~沼津へ御殿場線、沼津~金谷までの東海道本線、そして、大井川鐵道に乗り換えて、千頭駅からさらに奥へとトロッコ列車で進み、目的地である奥大井湖上駅へ到着、いよいよ奥大井湖上駅での撮影タイムです。
ひらんだ駅(13:28)を出て、長いトンネルを抜けると、奥大井湖上駅へと繋がる奥大井レインボーブリッジが現れます。ここから降車ギリギリまで、車窓からの撮影タイムは続きます。(^^♪
奥大井湖上駅に到着(13:34)。
乗って来たトロッコ列車のお見送り・・・
時刻表は事前に確認してますが、一応、現地の実際の時刻表を再確認します。
到着したのが(13:34)、次の(14:41)が撮影する列車で、帰りの列車が(15:31)です。帰りの時間まで(1時間57分)。
時間がたっぷりありそうですが、その間に撮影可能な列車は、奥大井湖上(14:41)のワンチャンスだけです。撮影場所の往復の移動や撮影準備などを考えると、ちょうどいい時間だと思います。
まずは、遊歩道を歩いて撮影ポイントへ向かいますが・・・
遊歩道ってのが、先ほどトロッコ列車が走って行った奥のトンネルに向かって、奥大井レインボーブリッジを渡れるってのが凄いですよね。ちなみに逆のひらんだ駅方面へは渡れません。
事前にGoogle Mapで調べた撮影場所と駅との位置関係です。
遊歩道の案内矢印を進むと直ぐに、奥大井レインボーブリッジへの歩道部分へと導かれました。
奥大井レインボーブリッジです。
ずーっと奥を見るとトンネルがあり、トンネル横の斜面を登るように階段が見えます。予定している撮影ポイントとは異なる場所にも展望台がありますね。どんな感じに見えるのか要確認です。
トンネルの斜面を登るように階段があります。この階段が結構な急な階段です。
階段の途中で振り返るとこんな景色です。
これが先ほど見えた展望台(あずまや)のようです。
景色を確認すると、ここも悪くありませんが・・・撮影できるのが一回なので、当初の撮影ポイントへと向かいます。体が2つ3つあれば、色んな場所で撮影できるのですが、残念ながら一つしかありません。(#^.^#)
結構、ここからの登りもキツかった・・・
登り切った場所には「湖上遊歩道」と書かれた標識がありましたが、遊歩道ってよりは、ほとんどが階段の記憶しかありません。(^_-)-☆
案内板を確認すると、この辺りが撮影ポイントのようです。
イメージしていた通りの写真が撮れそうな場所ですが・・・もう汗だく。
ここで問題が発生です。ここのガードレール微妙に高くて・・・
持参した三脚じゃ高さが足りなく、ガードレールの上部にカメラが出ません。( ̄▽ ̄;)!!
まあ時間もあるので、ガードレールの間や色々試して、持参したリュックが使えました。ホッ!
ここまで重い三脚を持参して、簡単に使えませんでしたじゃ悲惨ですからね。根性で使ってやります。
作戦としては、Nikon D500に広角レンズを付けて、三脚にセットしたならインターバル撮影で勝手に撮らせます。手持ちでNikon 1 J5は望遠で色々撮影です。
カヌーが気持ちよさそうね。
トンネルから出たトロッコ列車が確認できました。(^_-)-☆
ここからはNikon D500で撮影した写真を載せます。(^^♪
最後にトロッコ列車をズーム撮影。カシャ♪
撮影を終えて駅に戻るのですが、奥大井レインボーブリッジの途中で、先ほどの撮影場所を確認すると・・・
上部に撮影した場所のガードレールが確認できます。
下の湖面近くには、廃線跡の線路も確認できますね。
撮影を終えて奥大井湖上駅に戻って、〆は入線するトロッコ列車の様子を撮影。(^^♪
【大井川鐡道井川線】、奥大井湖上(15:31)~千頭(16:34)、千頭行 、乗車時間(1時間3分)、営業距離(13.9km)、累計距離(245.0km)
後方に過ぎ去る奥大井レインボーブリッジ。
その後、途中でアプト式機関車が前方に連結されました。これも写真に映えるね。(^^♪
千頭駅に到着(16:34)。乗り換え待ち時間(18分)。既に金谷行きは入線してます。
あら、トーマスの機関車は、ここに格納(赤い動輪が見える)されてる感じです。
【大井川鐡道大井川本線】、千頭(16:51)~金谷(18:02)、金谷行 、乗車時間(11分)、営業距離(39.5km)、累計距離(284.5km)
新金谷で車窓からの撮影タイム?窓が開かないのが残念。
最後にチラッと見えた蒸気機関車。(^^♪
金谷駅に到着(18:02)。乗り換え待ち時間(8分)
【JR東海道本線】、金谷(18:10)~掛川(18:24)、浜松行 、乗車時間(14分)、営業距離(16.4km)、累計距離(300.9km)
この日の宿泊地、掛川駅に到着(18:24)。
掛川駅の駅舎
明日の乗車準備に、天竜浜名湖鉄道の駅舎の位置も確認しておきます。
ローカル列車の旅2019春(静岡編)の1泊2日の1日目は、町田を出発して、JR御殿場線からJR東海道本線、大井川鐡道を楽しんで掛川駅まで累計距離(300.9km)。写真が多すぎて、まさかの三部作になってしまいました。
そんな長い一日を終えて、この日のホテルは、ホテル玄 掛川(掛川駅から徒歩3分)、旅の疲れを癒したく禁煙ツインルームを予約しました。(^^♪
あら、ツインで朝食無料付きで、値段が安かったので期待してなかったら、広くてキレイでいいね。
さらにウエルカムドリンクが、ホテルのレストランで生ビール一杯って事で、シャワーでスッキリした後に、ホテルのレストランでウエルカムドリンク+夕食タイムにしました。
ビールのあとは、地酒も楽しみたく、静岡の磯自慢 吟醸を飲んでみました。