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2019春(静岡編)、ローカル列車の旅(2日目前半)、天竜浜名湖鉄道 [ローカル列車の旅]

ローカル列車の旅2019春(静岡編)、短い1泊2日のローカル列車の旅の2日目、天竜浜名湖鉄道を乗り鉄の様子です。(#^.^#)


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1日目は、車窓からの富士山を撮ろうとJR御殿場線(曇りでダメ)、さらに、大井川鐵道井川線の奥大井湖上駅へ絶景を求めての旅で、前夜は掛川駅近くの駅に宿泊しました。

ホテルの朝食が6時半からと早いスタートだったので、のんびりでもありませんが、朝食を食べての出発です。(^^♪


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意外と多いのが朝食開始時間が午前7時からなのですが、さすがに午前7時は乗車予定の列車に殆どのケースで間に合いあません。


ホテルを出ると、掛川駅南口が近いのですが、こちらは、新幹線や在来線の南口改札があります。天竜浜名湖鉄道の掛川駅は北口なのですが・・・


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前夜はJR掛川駅で下車して何も考えずに北口側に出たのですが、ホテルのある南口に移動したのですが、あれ?北口から南口へって駅舎の構内で繋がってないの?


結局、Google Mapに従いぐるーっと迂回してホテルに向かったのですが・・・ホテルで調べてみると、掛川観光情報のサイトに、「掛川駅南口から北口にはどうやって行くの?というご質問も多いです」って、駅の横に地下連絡通路がある事が分かりましたが、初めて下車した観光客のは分かりにくい連絡通路です。


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出発は、天竜浜名湖鉄道の掛川駅です。


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この日は、終日の天竜浜名湖鉄道の乗り鉄旅を満喫。3~4つのイベントを予定してます。そんなイベントに最適なのが、乗り降り自由なフリー切符(1,700円)


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始発の掛川駅から終点の新所原駅まで片道(1,450円)なので、フリー切符はお得な切符で間違いなしです。(^_-)-☆


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改札は奥の自動改札のがJRで、手前右側の有人改札が天竜浜名湖鉄道です。


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【天竜浜名湖線】、掛川(07:14)~新所原(09:18)、新所原行 、乗車時間(2時間4分)、営業距離(67.7km)、累計距離(368.6km)


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掛川が中心で向かうのは逆方向と考え甘かった・・・1両編成の車両に、終点で降りる学生と同等の乗る学生がいるとは・・・


そんな学生に圧倒されながらも可愛い車両を撮影して、通学客で混雑している車内へ入ります。(;´д`)トホホ


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まずは途中下車なしで、天竜浜名湖鉄道を単純に始点から終点まで約2時間の乗り鉄。復路でイベントを入れながらのんびりと戻る作戦です。


そのうち学生が降りればローカル列車気分を味わえるので、まずは現実世界の満員列車を味わいます。o(TヘTo) くぅ


遠州森駅(07:43)。ここで多くの学生が下車して混雑は緩和されますが、それでも途中から乗車する人もいて、まだ学生と通勤客が残ってる車内です。


天竜二俣駅(08:05)。ちょうど中間に位置する駅ですが、ここでも意外と降りる人乗る人がいてガラガラ車内にならないのね。


西鹿島駅(08:11)。ここで乗客が下車して空席目立つローカル列車になりました。


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このTH2100形車両は、クロスシート+前後にベンチシートです。


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前方の車窓を楽しむなら、運転席後方のベンチシートが開放感ある窓が楽しめます。(^^♪


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偶然に乗車したこの車両(TH2103形)は漫画が目立つラッピング車両です。調べてみると「キャタラー」×「大島司先生」×「天竜浜名湖鉄道」コラボ企画『キャタライナー』号でした。


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電車に書かれている絵は大島司さんだそうです「僕の絵が電車とともに走り故郷に貢献でき嬉しい」とコメントが書かれてました。


ここで天竜浜名湖鉄道の車両を紹介しておくと、標準色のTH2100形


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標準色以外に、朝から乗っているコラボ企画『キャタライナー』号、旧国鉄時代の姿再現「湘南色」車両が各1両あります。これらTH2100形車両が14両保有していると後で知ります。


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ちょっと気になるレトロ風の車両はTH3000形(後半に乗ります)


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残念ながら途中ですれ違っただけで今回は乗れなかった車両が、正面に「宝くじ号」と書かれたTH9200形です。これ液晶テレビにカラオケ装置も付いている車両とあとで知るのですが、車内がどうなってるのか乗ってみたかった車両です。残念。


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天竜浜名湖鉄道の保有車両は、TH2100形が14両、レトロ風のTH3000形、カラオケも可能な宝くじ号のTH9200形の合計16両だそうです。


原風景を車窓から感じる天竜浜名湖鉄道、基本は1両編成の運転なんですね。


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新所原駅に到着(09:18)。乗り換え待ち時間(14分)


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終点は車止めの風景かと思ったら、別な車両が先に止まっている絵でしたね。


とりあえず、始点から終点まで乗り鉄を楽しんだ天竜浜名湖鉄道ですが、終点の新所原駅の駅舎を撮影に下車します。下記写真の右奥がJRで手前が天竜浜名湖鉄道です。


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駅舎を記念撮影したら折返し運転の車両に乗り込みます。改めてコラボ企画『キャタライナー』号の撮影です。(^^♪


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さて、復路は限られた時間で、何処で途中下車するか・・・


【天竜浜名湖線】、新所原(09:32)~三ヶ日(09:51)、掛川行 、乗車時間(19分)、営業距離(12.1km)、累計距離(380.7km)


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原風景を車窓から・・・


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運転席側の前方車窓。大森~知波田間で撮影した動画です。




以上、ローカル列車の旅2019春(静岡編)、短い1泊2日のローカル列車の旅の2日目は天竜浜名湖鉄道、まずは、単純に乗り鉄旅を楽しみましたが、復路は途中下車を楽しみたく、そんな様子は次回へと話は続きます。




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