日本酒度+15以上の鬼羅(きら)本醸造 [日本酒・ワイン]
福島県の日本酒から会津若松市末廣酒造の鬼羅(きら) 極辛口 本醸造です。(#^.^#)
気になるキーワードが並ぶ日本酒ですが、タイトルの日本酒度+15以上・・・一瞬間違いじゃないのって値ですが、名前に付く「極辛口」も「鬼羅」・・・極に鬼ですから、飲む前に私はビビってます。
ローマ字表記の「KIRA」と書かれた化粧箱から取り出すと、真っ赤なラベルに「鬼羅」の文字が鮮やかです。
少し時間を遡って、4月の出来事ですが、私の誕生日プレゼントに、娘から福島県の日本酒が送られてきました。娘から何処のがいいか聞かれたので「福島」を希望したのは私です。
6銘柄もあると福島県の日本酒を楽しんだって気分なのですが、そんな福島県の日本酒もとっくに飲み終わったと、言いたいのですが・・・
一本だけ手つかず状態の日本酒があったのですが、それが末廣酒造の鬼羅(きら) 極辛口 本醸造です。
冒頭の話の繰り返しになりますが、化粧箱に書かれた「極辛口」を見て、極辛口って・・・超辛口って事なのか?
化粧箱から瓶を取り出して、ラベルを確認すると・・・
「極辛口+15以上」って書かれてます。マジか・・・
瓶の裏面の説明にも日本酒度+15以上と書かれてますが、アルコール分15度と同じ数字なので、ピンとこない値です。
飲み方は冷やしても、常温でも、燗でもオールマイティのようですが・・・
連日の真夏日の北海道ですから、冷蔵庫で瓶を冷やして昨晩頂きました。(#^.^#)
この暑さですから冷凍庫でギンギンに冷やしたタンブラーに冷たいビールを入れて飲むのもキク―って感じなのですが・・・
こんな暑い日は冷やした極辛口がいいんじゃないかと、ついに鬼羅(きら)を開ける事にしたのです。
ちょっとビビりながら飲んでみると・・・あれ?
辛いって感じはなく、当然ですが甘くなく、見た目の透明感同様にスッキリって感じです。
即、二杯目・・・
単純に日本酒度が高いだけじゃなく、この飲みやすさが特徴のお酒なんでしょうね。こりゃ美味しいね。(#^.^#)
近くのスーパーや酒屋さんで見た事は無いのですが、もし棚に売ってたら買うの間違いなしです。
以上、日本酒度+15以上の文字に栓を開けるのをビビってしまい残していた鬼羅(きら) 極辛口 本醸造ですが、暑い日に冷やで飲んでスッキリ・・・今夜も鬼羅を飲もう!