2019 YBCルヴァンカップ 決勝舞台の観戦記 [コンサ試合観戦]
先週の土曜日(10月26日)は、2019 YBCルヴァンカップ プライムステージ決勝 札幌 vs 川崎Fが、埼玉スタジアム2002(13:05)であり、そんな夢の舞台を応援に行った様子です。(#^.^#)
クラブ史上初の決勝へ進出の札幌・・・結果は準決勝に終わり悔しさはありますが、試合内容は先制ゴール、後半ロスタイム同点、延長、PK戦と見応えのある戦いでした。もっと強くなって、この舞台に戻ってくる事を信じています。
そんなルヴァンカップ決勝のチケットは、完売で買えないとか、その後キャンセル大量放出で余ってるとか、チケットあっても飛行機の空席が無く移動できないとか、応援する側も初めて経験する決勝戦の準備で、次回は一連の流れが分かったので役立つの間違いありません。(^_-)-☆
私たち夫婦は前日の移動で、JALの新千歳空港を午前9時に羽田空港へ向かう飛行機でしたが、コンサドーレ札幌の応援に向かう乗客かは、レプリカユニフォームを着ている人は一目瞭然ですが、他にもグッズ(小物)が身に付いていたりで分かります。同じ飛行機にも何人も乗ってました。
新千歳空港での嬉しい出来事が、オフィシャルトップパートナーでもあるJALさんの地上スタッフの方々が、コンサドーレ札幌のユニフォーム型Tシャツを来てくれて応援スタイルです。こんな様子を見れるなんてめちゃくちゃ嬉しいです。(^^♪
持参した応援グッズ。そして優勝時の準備が・・・
優勝の時に投げる赤い紙テープですが、席がバック側SB北席だったので、当初はゴール裏自由席しか投げれないと諦めていたのですが、その後、メイン側のS席(南北)、バック側のファミリー席(南北)、そしてSB席(南北)に拡大されました。
近所のダイソーで赤い紙テープを買って芯を抜き用意したのですが、在庫は2個入りが2つしかなく、4人で応援するのでひとり1個・・・奥さんは1個じゃ失敗するかも、そんな心配してたのですが・・・
東京に来てから文房具ショップで赤い紙テープを見つけて補充して、ホテルの部屋で芯抜きです。8個も用意すると芯抜きも慣れます。一人2個ですから、これで投げるの失敗しても大丈夫・・・
紙テープは芯を抜いて巻き直すって方法もあるそうですが、ネットで調べてると芯を抜いて、中心側のテープを手元に持って投げると、くるくる紙テープが回るように飛ぶとか・・・紙テープを投げるシミュレーションも万全!
決勝当日は、開場の3時間前に到着を目指して、埼玉スタジアム線の浦和美園へ向かいます。
浦和美園駅から埼玉スタジアムへはシャトルバスもあったのですが、歩行者専用道路(1.2km)・徒歩15分を歩きながら雰囲気を楽しみます。おー!両チームのレプリカユニフォームも売られてます。(#^.^#)
到着したのは埼玉スタジアムの南側です。
この並んでいる人は・・・「もうひとつのルヴァンカップ」のメニューなどのクラッカーに具をのせたメニューの試食が楽しめる、ルヴァンプライムパーティーブースです。(#^.^#)
そんな「もうひとつのルヴァンカップ」で優勝したのは、V・ファーレン長崎で、決勝の舞台にヴィヴィくんが来場してました。それじゃと、巨大なルヴァンプライムスナックの前で持参したちびドーレくんも記念撮影です。
記念にと退会記念のガチャガチャも楽しみます。何が出てきたかは後ほど・・・
北海道コンサドーレ札幌は来側なので、ぐるーっとスタジアムの周りを移動・・・
既に開場時間を20分も過ぎているのですが、入場の待機列には多くの人が並んでます。まったく動き出す様子が無いので・・・
近くの日陰で生ビールを飲みながら待機列に並ばずに入場できるのを待ちます。先ほどガチャガチャは、缶バッチと空気で膨らませるキーホルダーでした。
結局、入場の待機列が切れて入場したのは午前10時50分です。入場ゲートで、ルヴァンプライムスナックの決勝特別パッケージ(非売品)が、来場者全員にプレゼントされました。マッチデープログラムも立派・・・
バック側SB北の指定席は、SB席の上部側です。想像してましたが上の方でピッチから遠いのね。(#^.^#)
そんな座席から見るスタジアムの様子・・・ちょっと多めの写真です。
持参したグッズで記念撮影・・・
その後、奥さんのお姉さん夫婦(埼玉在住)も合流したので、コンコースにあった撮影ポイントで4人で記念撮影です。(^^♪
お姉さん夫婦に2WAYユニフォーム型Tシャツをプレゼントして、この日は、埼玉在住でも北海道コンサドーレ札幌のサポーターです。
試合前の練習風景・・・こちらも普段はブログに載せないのですが、記念って事で多めの写真です。
フラッグも持参しました。(#^.^#)
ところでSB席は南北に分かれているのですが、北側は当然ですが北海道コンサドーレ札幌・・・なぜか私の川崎Fのレプリカユニフォームを着た男女・・・
きっと当初のチケット完売状況で北側でも止む無しで買ったのでしょうが、北海道コンサドーレ札幌のサポーターの中の二人は相手もこちらも微妙な空気が・・・それでも試合展開が良かったのでお互いに盛り上がって、いい雰囲気の応援観戦でした。
この日の入場者数は 48,119人・・・少し空席もありますが、当初のチケット買えない状況や、飛行機が満席状況を考えると、僅かな期間で大勢のサポーターが駆け付けましたね。
選手入場・・・
斜め横から見たので、札幌側のゴール裏の演出が見えなかったのですが、北海道を描いてたんですね。(^_-)-☆
国歌独唱・・・おー!山崎育三郎さんです。(^^♪
試合の方は、PK戦にもつれ込む激戦になるとは想像もしてなかったのです。
前半10分、菅選手が右足ボレーで決めて先制・・・この後に追加点があれば・・・
1-2とされた後半終了間際のロスタイム・・・福森選手のCKを深井選手が頭で合わせて追いつき延長へ・・・
延長突入で応援にも熱が入ります。
そして延長では、ルヴァンカップ決勝で採用されているVARで川崎Fに退場で数的優位・・・
延長前半9分、福森選手がゴール正面のFKを決めて、もう劇的な試合展開の連続に泣きそうです。これで勝ったという気持ちと、時間帯が早すぎて、どうする攻めるのか・・・
延長後半4分に追いつかれて、まさかのPK戦に突入・・・もう心臓に悪すぎる・・・
結果は、サドンデスに入り進藤選手のボールは相手GKに阻まれて終わる・・・
川崎Fのサポーターは、5度目の決勝挑戦で遂に青い紙テープを投げれたのね。赤い紙テープは札幌が次回この舞台に戻ってくる時に持ち越し・・・
クラブ史上初の三大タイトル獲得はならなかったのですが、決勝の舞台に連れて来てくれた札幌の選手に感謝です。感動しました。(^_-)-☆
準優勝って事で、その夜は奥さんと慰労会・・・ビールのほろ苦さが準優勝の味・・・
以上、クラブ史上初のYBCルヴァンカップ決勝舞台を応援に訪れた埼玉スタジアム2002の観戦の様子でした。気持ちを切り替えて、11月2日(土)には、ホーム札幌ドームで30節、札幌 vs 名古屋グランパスがキックオフ(14:00)であります。頑張れ!我らの北海道コンサドーレ札幌!