2021年1月の教室は、欲張りサンド [男のパン教室]
講師1名(女性)と生徒4名の少人数教室のJOY-N(じょいん)の「男のパン教室」(1月8日)の様子で、場所は野幌公民館(江別市野幌町13-6)の調理実習室です。(#^^#)
注)このブログは教室の様子、雑感で、教室で使用した分量は掲載されてません。自分や教室の皆が自宅で作る際に手順を思い出せればって感じです。
今月作るパンは「欲張りサンド」、パンのネーミングから想像するに「欲張り」は具だくさんって事ですかね?パンを焼くので「ホットサンド」を勝手に想像しちゃいます。
2021年最初の「男のパン教室」ですが、1月の教室は例年なら賑やかに「冬休み子ども教室」開催・・・今年は、新型コロナウィルスの影響で開催断念って事で、可愛い子供たち無しの通常通りの平均年齢が高めの「男のパン教室」です。
粉の計量を終えたところで、先生から「欲張りサンド」成形方法の相談・・・
先生が「欲張りサンド」の見本を持って来てくれたのですが、下記写真の2種類です。(メ・ん・)?
写真右側が成形時にカットして焼き、右側が焼き後に焼き熱が取れてからカットだそうです。
難易度は成形時にカットすると中の具材が流れ出るので扱い大変ですが作り甲斐あり、焼き熱が取れてからカットすると具材が飛び出ず扱い楽ですが・・・ちょっと作った感の迫力に欠けるかな?
という事で、成形時までに各人がカットするか決めるって事です。私はどうするか悩むよね。ブツブツ。
生地をコネコネしながらも頭の中はかっとするかでモヤモヤ・・・
選択肢は「成形時にカットしない」「成形時にカットする」「半分をカット挑戦で残りの半分はカットしない」。カットして中の具材が飛び出て大変ならカットせずに自宅に戻ってカットするか?弱気かな?
中に入れる具材は、ポテト、枝豆、ベーコン&ちくわ、コーン、ピザ用チーズです。めちゃ具材の量が多いのですが、具材があふれ出るの前提なので、のせ過ぎ注意なしです。(#^.^#)
生地が1次発酵に入り、器具を洗ってお茶タイム。(^^♪
スイーツは今回も先生の娘さんが作ってくれたプリンです。美味しーい。
次の工程の具材の準備は、枝豆の皮をむいて豆を出したり、ポテトをカットしながらも・・・私の頭の中は、んー、カットどうする?
1次発酵の膨らみが少なく、調理室の暖房器具の上にのせて追加発酵・・・
1次発酵が終わって、生地は2分割・・・
生地を丸く伸ばして、下生地に具材をのせて、上から生地をのせてサンドです。
生地に塗るソースは2種類で、ピザソースと、味噌マヨです。私の味噌マヨは、隠し味に醤油と砂糖をイン!
せっかく2種類のソースがあるので、私はハーフ&ハーフに決定です。(#^.^#)
下生地にベーコン&ちくわを敷き詰めて、ポテトを散りばめ・・・ベーコンとポテトは定番の美味しさ間違いないね。
さらに枝豆を散りばめ、たっぷりピザ用チーズをのせたのですが・・・
具材ののせ過ぎ注意なしって事で、具材の前のせの結果は・・・ん?お好み焼き?
ラップを被せて、上から具材を軽くギュっ!チーズの上にソースを掛けてみようかな・・・
下生地の上に上生地をのせて、まわりの生地を摘まんで、残る成形作業は生地をカットするか否か?
ここで成形作業を先行する切り絵のmoritobitoさんの選択は「半分をカット挑戦で残りの半分はカットしない」って事でカット挑戦です。
やはりカットすると中の具材がダムの放流のように流れ出るのね。それでもカット後に十分に形の調整が可能なことが分かったので、私は「成形時にカットする」に挑戦で決定!
生地を半分にカットして、さらに4分割・・・
おー!凄い状態になってますが、なんとか形を維持してカット成形です。(^_-)-☆
2次発酵が終わると、生地に接着剤の役目の卵を塗って・・・味噌マヨソースには白ごま、ピザソースは粉チーズを振りかけて仕上げです。
さあ、オーブンの予熱が上がって焼きスタート!
パンを焼きながら、お楽しみのコーヒーと賄いパンです。( ^^) _U~~
コーヒーマスターのSさんからこの時期恒例の干し柿の差し入れ・・・
この日の賄いパンは、正月のおせちの黒豆リーメークパンです。生地の色は黒豆の煮汁だそうです。美味しいね。
パン教室を終えて孫のKちゃん宅に出来立ての「欲張りサンド」を持参したのですが、Kちゃんは「欲張りサンド」食べれませんが、賄いパンの黒豆なし部分のパンならOKって事で・・・
めちゃ喜んで賄いパンを食べてます。そりゃジジのパンより先生の賄いパンは美味しいの間違いないからね。(^_-)-☆
話は戻って、「欲張りサンド」が焼き上がりです。ドキドキ・・・
おー!いい感じに焼けました。やはり断面の迫力満点です。(^^♪
ちなみに切り絵のmoritobitoさんの半分カットしなかった焼き上がりは・・・
おー!半分カットも想像通りの迫力ある焼き上がりです。
今年最初の「欲張りサンド」は、みんな大成功でした。(#^.^#)