2021夏、ローカル列車の旅（4日目）前編、峠駅「峠の力餅」がホームで立売

恒例となっているローカル列車の旅、2021夏編は3泊4日の4日目の旅の様子で、この日は、山形を出発して、郡山から水郡線、水戸線を通って最終目的地（JR駅）の新宿を目指します。(#^.^#)

 

出発して早々にJR奥羽本線の峠駅で、楽しみにしていた計画があり、最終日のブログも前後編に分けました。と言うことで、前編は峠駅「峠の力餅」がホームで立売の様子です。

早朝のホテルをチェックアウトして、JR山形駅に戻りました。今回の旅は3泊とも駅から近いホテルです。

ローカル列車の旅で早朝出発は恒例の事ですが、起床して短時間でホテルを出るのって、前夜に準備してても意外とバタバタするので、出発駅が近いだけで楽している気分・・・

 

【JR奥羽本線】、山形（06:30）～福島（08:03）、福島行、乗車時間（1時間37分）、営業距離（87.1km）

 

719系の2両編成。始発車内は期待通りにガラガラ・・・

 

1両目の運転席後ろが二人掛けシートなので、こりゃ嬉しいと撮り鉄の展望席確保！

 

ちょっと残念なのが目の前の視界です。スモークフィルムは問題ないのですが、大きな機器背面・・・これが座った状態だと展望の妨げになるのです。(-_-;)

 

まあ、隙間があるので、片目で見るような視界は確保されてます。いい感じな時には席から立ち上がれば問題なし。(^_-)-☆

 

関根駅（7:23）。私の展望席には影響無しですが、運転席後方と中央カーテンが閉じられます。

 

途中からカメラ持参で、ずーっと近くに立ってた人がいたのですが、カーテンが閉じられた事により撤退。私的には視界に入って気になっていたのでラッキー！

 

本日、朝一の計画していたイベントが近づいて来たので、立ち上がって車窓撮影タイム。(^^♪

 

シェルターに囲われた秘境駅は峠駅（07:35）です。(#^.^#)

停車時間は僅か30秒。今でも峠の力餅がホームで立売してると知ったのですが、こんな朝から売ってるのだろうか？ネットで立売時間を調べるも分からなかったので、ボツネタの可能性大のイベントだったのです。

 

まあダメ元で、1箱8個入り価格は千円って事で、千円札を用意して車窓からホームをチェック・・・

 

おー！立売の方がいましたね。ホーム端って事は車両最後尾・・・目立たないように乗客が少ない車内をゆっくり急いで移動します。

ホームに降りるかと思ったのですが、最後尾のドア越しに買ってる人が見えたので、そのまま最後尾まで進み並びます。

 

無事に購入。乗客も少なく買う人も少なかったのですが、ホーム立売がこれからも続くといいなぁと感じます。(#^.^#)

 

停車時間は僅か30秒ですが、車掌が乗務しているので、買ってる途中でドアが閉まり置き去りは無いと思うのですが、万が一でも置き去りになると、次（8:28）、その次（13:26）は凄い空き時間。(￣▽￣;)!!

 

車内も空いているので、席で撮影＆朝食タイムです。

 

8個入完食無理だよねと考えながら、まずは、1個。思ったより甘さ控えめだねと、もう1個。

 

一旦フタを閉じて、やっぱ開けて3個目。あんこ大好きですが3個でギブアップ・・・w(￣o￣)w ｵｵｰ!

ちなみに私は「峠の力餅」を過去にも買って食べた事があります。「2017冬、ローカル列車の旅（4日目）、秋田～山形～新潟」で、米沢駅での乗り換え待ち時間・・・

 

駅前周辺をプチ散策で「峠の力餅 米沢支店」を発見。8個入り600円だったとブログには書いてます。値段の違いに驚きますが、当時の写真と比較するとパッケージの絵は同じですが、箱のデザインが違います。写真を見る限り餅とあんは同じように見えます。

 

この時も小さめの大福は美味しいって感想も、半分の4個で限界。･"(＞0＜)"･

福島駅に到着（08:03）。乗り換え待ち時間（7分）

 

【JR東北本線】、福島（08:10）～郡山（08:58）、郡山行、乗車時間（48分）、営業距離（46.1km）、累計距離（133.2km）

 

E721系の4両編成。車内は空いていたので、最後尾車両の二人掛け席に座ります。

 

孫を迎えに行くローカル列車の旅ですが、コロナ禍を想定してのルートでしたが、旅に出発してから東京都も首都圏3県も感染増加が止まらない。ここまでは混雑回避できてますが、最後まで回避できるか・・・ 

郡山駅に到着（08:58）。乗り換え待ち時間（20分）

 

最終日の目的地はJR新宿駅ですが、ここからが時刻表を見ていて勝手な想像でローカル色を期待した路線なのですが・・・

 

えーと、3番線のJR水郡線・・・ここから80m先だそうです。これ乗り換え時間短いと大変だって辺りで、最終日の続編へと続きます。