玄関ドアのドアクローザーで閉ドア速度の調整 [故障、工事、修理]
玄関ドアが閉じる際の閉ドア速度を調整しようと、ドアクローザーで閉ドア速度の調整をしたのですが、最後に衝撃な事を発見・・・
玄関ドアを閉じる際に、バタンと大きな音がする際には、閉まる速度が速いのが原因なので、速度を遅くすれば良いので、何度か実施した事があるドアクローザーの調整です。
玄関ドアが閉じる際にバタンと大きな音がするなら、途中でドアノブから手を離さずに、閉じるまで手を添えれば問題ないのですが、玄関に入る時って体が玄関に入るとドアノブから自然と手を離しますよね。
家に入る時をイメージして、途中でドアノブから手を離してもドアが静かに閉まるように、速度を遅く調整するのですが・・・
速度を遅くするって事は、ドアが閉まる速度よりも早く閉めようと、ドアノブを持って押してもドアから抵抗されるのです。
家主としてはドアを閉じる際に、放置すればゆっくりと自然に閉まる事を知っているのですが、来訪者は去る際にドアノブを手で持って離さずに閉めようとするので、予想外のドアからの抵抗に合うので、僅かな時間ですが何とも微妙な気まずい雰囲気が漂います。(-_-;)
という事で、その微妙な速度調整を試みるのですが、気温の変化なのか気が付くと微妙に合わせた速度が変わった感じがするのです。ブツブツ。
ドアクローザーを確認すると「MIWA」と書かれているので、ネット「miwa 玄関ドア 調整」と検索すると「ドアクローザーの調整方法」が見つかります。
速度調整弁のネジを回す事で、速くしたり遅くしたり調整可能です。
調整に必要なのはマイナスドライバーだけなので、ドアの閉まる速度が気になる方は試す価値ありです。(#^.^#)
あれ?遅くするのは時計回り?逆だったっけ?
改めてネットで「ドアクローザーの調整方法」を確認しながら、今回は微調整を試みます。(メ・ん・)?
ドアの開閉位置は、開放側から第一速度区間、第二速度区間、ラッチング区間の3区間で調整します。
第一速度区間は、広い区間なのでほとんど調整不要ですが・・・
第二速度区間で速度を遅くする事で、閉まるドアが一旦ブレーキが掛かるイメージです。ここの速度が早いと勢いよくドアに挟まれちゃいます。
最後のラッチング区間が、ドアが確実に閉じるために速度を早くする機構です。
今回は、玄関から出ていく際にドアノブに手を添えて閉じる行為も考慮して、第二速度区間とラッチング区間を念入りに微調整・・・
どうも満足が得られる調整が出来なかったのですが、私的には、どうせ微調整しても気が付くとドアの閉まり具合が変化すると妥協・・・とりあえずパタンって許容範囲の音で調整完了!
昨日の事ですが、微調整を終えた玄関ドアを奥さんが外側から見て違和感に気が付きます。
ん?
何かドアが歪んでない?
マジ!
下記の写真を見ると、左側の上部隙間よりも右側が狭く感じます。感じるっていうか明らかに違うのですが、これ気のせいじゃありませんよね。(-_-;)
さらにドアの蝶番側のドア上部と下部を見ると一目瞭然・・・ドアの上部に隙間がありますが、下部には殆ど隙間がありません。(-_-;)
こりゃドアクローザーの調整って問題じゃありません。
考えてみると、最初の頃は、ドアの開閉速度や閉まる音が気になる事もなかったのですから、丈夫そうな玄関ドアも時の経過と共に駄目なのかな?
既に近所の家でも玄関ドアに問題が発生して、リフォームしている家があります。現在のところは、我が家の玄関ドアは緊急を要する問題まで発展してませんが、築30年目の次のリフォームは玄関ドアの取り替えも対象候補って事ですね。