根室の地酒、清酒 北の勝 精撰(本醸造) [日本酒・ワイン]
今回も家で飲んでる日本酒のブログ用写真から、 碓氷勝三郎商店(北海道根室市清隆町)の清酒 北の勝 精撰(本醸造)です。(#^.^#)
いつも通り、既に飲み終えている日本酒ですが、新年の1月2日に栓を開けて飲み終えている一本です。
日本の最東、朝日が一番早い北海道根室市の地酒と言ったら、創業明治20(1887)年の碓氷勝三郎商店「北の勝」ですよね。
と言っても私にとっては、過去に「北の勝」を飲むチャンスはあっても、何となく口にする巡り合わせが無かった「北の勝」ですが・・・そんな「北の勝」を遂に飲む機会が訪れたって事で、ちょっと楽しみにしていた一本です。(^_-)-☆
碓氷勝三郎商店(北海道根室市清隆町)、清酒 北の勝 精撰(本醸造)、精米歩合60%、アルコール分(15度以上16度未満)
ラベルの原材料は、国産としか書かれてませんが、富山県産五百万石を使用しているようです。
ブログ用のメモに書き残しているのを感想を確認すると、あっさりしている喉ごしのあとにアルコールを感じるとあり、呑むほどに美味い日本酒だとあります。(#^.^#)
ラベルの写真は「四島のかけ橋」で、写真の下に「ねむろ・四島(しま)のかけ橋・一億の悲願」と書かれています。
「北方領土が返還されるまでねばり強く、返還運動を続ける決意を象徴する」ために作られたのが「四島のかけ橋」ですね。
冬のバードウォッチングで訪れている日本の最東、根室ですが、恥ずかしながら「四島のかけ橋」を見た記憶がありません。どの辺りにあるのかとGoogle Mapで確認すると・・・
あら、納沙布岬へ向かう途中なのね。
ん?
「四島のかけ橋」の近くに「千島の砦 オーロラタワー」があるのですが、何か「オーロラタワー」って名前に記憶が・・・
再度、Google Mapで確認すると、このタワーって・・・
改めて自分のブログを確認すると・・・
「オオワシ・オジロワシとタンチョウに出会う旅、根室編(海鳥)」2020年02月、「ローカル列車の旅(3日目)、根室でバードウォッチング」2016年03月に納沙布岬でバードウォッチングしてます。
ブログには「納沙布岬に到着、奥に見えるタワーは展望台じゃなく、オーロラタワーで冬季閉鎖中」って書いてますが、頭の中は鳥の姿しか追ってないので、多分、視線の先にある「四島のかけ橋」を完全にスルーしていたようです。
次回、納沙布岬にバードウォッチングに訪れる機会があれば「四島のかけ橋」を忘れずにですね。(#^.^#)
話を「北の勝」に戻して、この日の肴は・・・
ブログ用の写真を確認すると、まだ正月って事で、酒の肴に買っておいた珍味が多数あり、何にする迷った様子です。
結局、要冷蔵の「たちかま(鱈の白子を塩で練り団子にした珍味)」を出して・・・
まずは。わさび醬油で・・・
次に北海道らしくワサビを山わさびの醤油漬に変えて頂いていますね。
日本酒に合うの間違いなしってやつです。(#^.^#)
その後は、八代亜紀さんの「舟唄」が頭の中に流れながら、ガスコンロでスルメを焼いて・・・
お酒はぬるめの燗がいい♪肴はあぶったイカでいい♪
って、燗じゃなく冷ですがって、ブログを書きながらツッコミをつぶやいてます。(#^.^#)