2022年、東屯田遊水池と茨戸緑地へ野外観察会

昨日（6月2日）は「楽しいバードウォッチングの会」による野外観察会があり、東屯田遊水池（札幌市北区屯田町）～茨戸緑地（札幌市北区あいの里）でのバードウォッチングの様子です。(#^^#)

 

冒頭の写真は東屯田遊水池でのオオバンです。天気予報は一日中の曇り空から雨も降るかもって空模様でしたが、結果は雨降る前に多数の鳥たちと出会えて楽しい一日でした。

この日は、中型バスを貸し切って、東屯田遊水池と茨戸緑地（水の鳥）～五戸の森緑地（アオサギのコロニー）～茨戸緑地（草原の鳥）を巡ります。参加者は先生を含めて21名。

 

最初に到着したのは、東屯田遊水池（札幌市北区屯田町）

 

この日の撮影機材は、Nikon D500＋SIGMA 60-600mm F4.5-6.3DG OS HSM Sportsに一脚使用は、最近の恒例となってる機材なんですが・・・

 

貸切バスの野外観察会は座ってるだけで移動は楽なんですが、問題は撮影機材の持参です。

 

カメラバック（リュック）に、撮影機材一式と飲み物や昼食、雨対策に折りたたみ傘を入れると、7.4kg・・・これを背負って集合場所へJR+徒歩の往復移動は筋トレ移動になります。･"(＞0＜)"･

 

オオバン

 

ハシビロガモ・・・繁殖地は日本じゃないので旅鳥として冬の鳥なので、この季節には珍しい。

 

スコップのように幅の広がった嘴を正面から撮影したかったのですが、こちらを振り向いてくれない。残念。

 

対岸に何かいる・・・カメでした。(^_-)-☆

 

オオバンが水面を駆けて飛び上がったので、撮影準備が出来てなかったので、ちょっと焦り気味に撮影・・・何とか数枚の撮影に成功。ホッ！

 

キレイなマガモ

 

観察小屋に移動

 

多数で何かいないかと観察していると、私には絶対に見つけるの不可能ってのを発見してくれます。(^_-)-☆

対岸にオオバンが巣作りしてました。

 

中島の周辺を歩いて反対側でバンを見つけます。

 

次へ移動する際に駐車場に戻ると、柵に繋がれたポニーがいたので撮影。

 

五戸の森緑地（札幌市北区篠路）

 

住宅地の中にある都市緑地ですが、こんな場所にアオサギのコロニーがある事が信じられないのですが・・・

 

それほど緑地の中に入らなくとも聞こえて来たのは、アオサギの幼鳥の大合唱の様な鳴き声です。

上を見上げると多数のアオサギの巣があります。

 

緑地の奥に進むと、物凄い数のアオサギの巣があるそですが、上空からのフン害があるとの事で、緑地の中に入らずに観察。

 

茨戸緑地（札幌市北区あいの里）

 

ちょうど昼食時間になったので、外のベンチで持参した昼食タイム・・・管理事務所の入口に貼られてた「熊の出没情報」

 

5月29日、6月1日、6月3日・・・連日の熊出没。

ん？

今日は6月2日で、6月3日の出没情報って、これ昨年の出没情報なの？

散策路を歩いて観察スタート。

 

コムクドリ

 

コヨシキリ

 

遠く離れた木の枝にベニマシコを発見してくれた人がいたのですが、残念ながらベニマシコとの距離が遠っ！

 

ノビタキのメス

 

最後に撮影出来たのが、ノビタキのオスですが、正面を見せてキレイな様子を撮影させてくれました。(^_-)-☆

 

貸切バスのメリットは、散策路を出発地へと戻る必要なく、散策路の先の駐車場に移動して待ってくれるのが嬉しいよね。

 

予定時間より早いのですが、空模様が急激に怪しくなり始めたので、この日の野外観察会を終えて帰路へと移動したのですが、途中で雨が降り出し大成果の終了タイミングでした。

この日の野外観察会の成果は、コムクドリ、カッコウ、モズ、オオヨシキリ、コヨシキリ、カイツブリ、オオバン、バン、ハシビロガモ、キジバト、トビ、アオサギ、ベニマシコ、ヒバリ、カワラヒワ、ノビタキ、ムクドリ