家庭菜園2022、カボチャの立体栽培挑戦その3 [家庭菜園]
今シーズンもスタートした我が家の家庭菜園の様子で、カボチャの立体栽培挑戦その3は、前回の着果からのその後の様子です。(#^.^#)
カボチャは受粉してから40日から50日後が収穫のタイミング、冒頭の写真は二男、7月11日授粉しているので、約2週間でカボチャらしい姿に成長してます。
冒頭から着果が成功して成長している様子をお伝えしましたが、実は、一番最初に雌花が咲いて授粉した三男は、約4cmまで成長した時点で、成長が止まった感じ・・・
早々と雌花が咲いた三男ですが、成長(子づるの伸び方)が遅かったので、一番果の授粉位置としては早過ぎたのかもしれません。難しいよね。(-_-;)
遅れて咲いた二男に前回の時点で成長が逆転(約1cm大きかった)してましたが、既に違いは歴然としてます。見た目も二男はカボチャらしい形になりました。
さて三兄弟の一番果の様子はあとで紹介する事にして、三兄弟の二番果は苦労してます。やっと雌花が咲いても朝からの雨で着果は失敗・・・下記写真は雨の予報での人工授粉って事で、授粉後にビニール袋で雨対策の様子です。
7月20日、三兄弟のツルが伸びて支柱の天助部分を這わせてるので、葉っぱが覆って支柱の屋根になってる様子。
一見すると立体栽培は葉っぱで埋め尽くされているように見えますが、葉っぱは支柱の外側を埋めてるだけで、支柱の中は空間になってます。(#^.^#)
7月24日、三兄弟の一番果の成長の様子で一番大きな二男の様子・・・
まさにカボチャの立体栽培・・・いや空中栽培って感じの様子(写真)で冒頭の写真にも使ってみました。(#^.^#)
もっとも雌花が付くのが遅れてた長男ですが、長男の意地で立派なカボチャに成長してます。
一番果で失敗して三男ですが、二番果が成功して、こちらも立派に成長してます。ところで、昨年食べたカボチャの種を二種類植えたのですが、カボチャの姿になった様子を見ると、長男と三男は同じ種類で、二男が異なるカボチャの姿だと分かります。
いい感じで支柱とネットをビニールひもで誘導して、実も問題なく成長で来ているのですが、どれだけ重さに耐えて大きく成るか分からないので、実をネットでカバーして落下対策する事にします。なんせ初挑戦なので絶対に収穫成功させたいのです。(^_-)-☆
台所用に奥さんが買ってたネットが2種類あり使えそうです。(#^.^#)
長さ(深さ)は青色ネットが大きいのですが、幅は白色も青色も同じで、結構、伸びるのでカバーとしては問題ありません。
白色ネット・・・ちょっと包む深さが心もとない?
やはり大は小を兼ねるって事で青色ネットを使う事にしました。
青色ネットの両脇にビニールひもで吊るす細工・・・
二男のネットを被せた様子。慎重にカボチャの実に青色ネットを被せて、天井部分支柱にビニール紐吊るします。吊るすと言ってみ現時点では、吊るしたビニールひもに負荷は掛かってません。あくまでも今後の成長対策。(^_-)-☆
次に長男
最後は三男
最初の子づるには二個着果させる予定ですが、下記写真が三男と二男の二番果の様子。三男は正確には三果になるのかな?
ここでは長男か順調です。(#^.^#)
二番果の様子を見ると写真でも分かるのですが、二男と三男がイマイチ成長速度が遅い気がするので、もしかすると成長が止まって駄目かもしれませんね。
最後に、一株に子づるは二本伸ばしているのでが、二本目の子づるの様子をブログを書きながら先ほど撮影・・・
三兄弟ともに二本目の子づるを伸ばしていたのですが、二男の二本目の子づるの茎が細く元気が無いって事で、先日、二本目を断念してカットしました。
という事で、上記の写真は左側は三男、右側が長男の二本目の子づる・・・小さな雌花は確認できますが、未だに人工授粉にはたどり着いてません。
以上、我が家の家庭菜園の初挑戦のカボチャですが、現時点で4個までは収穫当確の成長です。(#^.^#)