超望遠レンズから一脚が外れない [カメラ・レンズ]
主にバードウォッチング(野外観察会)で使ってた一脚ですが、超望遠レンズから外れなくなったのです。゛(`ヘ´#) ムッキー
バードウォッチングの教室の仲間が同じように外れなくなり、ネジが入った状態で切り取った話を覚えてたので、自分の身に起きると、それは困ると焦りました。
以前ブログに書いたのですが「バンの親子を撮影その2」の時の話です。バンの親子を最初に撮影に行った際には、超望遠レンズ(SIGMA 60-600mm F4.5-6.3DG OS HSM Sports)用に購入した重たく大きい三脚を持ってたのですが・・・・
この時には、何かいないかと動くには重たいと三脚じゃなく一脚を持参したのです。
一脚を使うのは、カメラを持って歩く野外観察会では少しでも軽くといつもの撮影スタイルなんです。(#^.^#)
本来なら使うときだけ超望遠レンズに一脚を装着すれば良いのですが、カメラも重たいし装着し直すのは面倒だと、ついつい一脚の脚を最小に短くして、カメラ+超望遠レンズを装着して肩に担いで、鳥を探して移動するのです。
この日もバンの親子を撮影終えて車に戻り、超望遠レンズから一脚を外そうとしたのですが、何故か外れません。単にネジだけなの一脚の本体を回すだけなんですが・・・
この時は「まあ、帰宅してから外すか」って感じで家に戻ったのです。
家に戻り改めて外そうとするのですが、やはり外れません、ピクリともしません。何でだ?
力一杯一脚の本体を回しますが駄目です。゛(`ヘ´#) ムッキー
この時に思ったのが、冒頭に書きましたが、バードウォッチングの教室の仲間が同じように外れなくなり、ネジが入った状態で切り取った話・・・
いやいや、一脚が壊れるんは許容範囲ですが、超望遠レンズ(SIGMA 60-600mm F4.5-6.3DG OS HSM Sports)にネジが残ったままは駄目です。
ネットで「一脚 ネジ 外れない」で検索すると、同様の事象はあるのですが、どれも外すための答えに繋がりません。
サビ取りの「KURE 5-56」を吹きかける事も考えたのですが・・・
とりあえず一脚が壊れてもいいので、これでもかって感じで、気合で回すと・・・
回って一脚が外れました。ホッと一安心!
何で外れなかったのかと一脚のネジを見ると・・・
ん?
何かネジが曲がってない?
奥さんにも見てもらうと、やはりネジが曲がってます。・"(>0<)"・
上記写真じゃ伝わらないかな?
絶対に曲がってます。ブツブツ。
超望遠レンズを装着する事自体が、一脚の許容重さを超えてますから、それを肩に担いだら曲がるのは当然の結果です。
後悔しても遅しって事ですね。(-_-;)
一脚は、野外観察会で使いたいので買い直す事にして、このネジが曲がった一脚は廃棄する事にします。
いい感じのサイズの燃えないゴミの市の袋に入れてみると・・・
一脚のサイズが袋を超えて飛び出てます。袋から飛び出ると回収不可なんですよね。ブツブツ。
一脚をバラしたら少しサイズが短くなるよね。
ちょうど合うレンチがあったのでネジをクルクル。(#^.^#)
固定ネジを全て外すと・・・
予想通りに一脚の脚が外れました。
ん?
まだ微妙に袋から脚が飛び出てる?
こうなったら脚を折り曲げます。中が空洞なので簡単に半分に落ち曲がるのです。
これで袋に収まると思った時に・・・
他にも燃えないゴミに出すのがあるって事になりました。
結局、全てを袋に入れるには、大きめの袋に変更・・・
無事に一脚も他の燃えないゴミも袋に入ったのですが、最初っから大きい袋を使うのなら一脚をバラバラに解体する手間も必要なかったってオチでした。(#^.^#)