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道産山田錦、純米大吟醸 加藤と山田と小林と。 [日本酒・ワイン]

今回も家で飲んでる日本酒のブログ用写真から、 小林酒造(夕張郡栗山町)の「純米大吟醸 加藤と山田と小林と。」です。(#^.^#)

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いつも通り、既に飲み終えている日本酒ですが、今回は、725日に栓を開けて飲み終えている一本で、私のブログネタとしては珍しく最近飲んだばかり話です。

小林酒造(夕張郡栗山町)、純米大吟醸 加藤と山田と小林と。、精米歩合45%、アルコール分(16度)

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小林酒造では初めて使う好適米は、芦別「加藤」農場で採れた道産山田錦を使用。

先日のブログ「栗山町に日本酒買い出し&長沼町でランチ」で書いたのですが・・・

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芦別市の加藤農場で道産の山田錦を2016年から試験栽培を行っているそうで、2020年秋に収穫した1.4トンの大半を2021年春に国稀酒造(留萌管内増毛町)が初めて試験醸造したそうです。

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2021年秋は豊作となり、計画通り試験醸造を希望した小林酒造や国稀酒造など全6蔵に0.52トンを提供。小林酒造で「純米大吟醸 加藤と山田と小林と。」として数量限定で販売が始まったので、早速、買い出しに出掛けたのです。(#^.^#)

奥さんの故郷である芦別ですが、私も約10年間暮らした思い出のある土地です。今じゃ訪れる事も少なくなった芦別なのですが、芦別で育った山田錦を日本酒にする挑戦って聞くだけで、一方的な故郷の親近感とワクワク感が高まります。

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ラベルが可愛くステキなデザインだったのですが、瓶に貼られた状態では、全体が見えにくいって事で、ラベルを剥がして撮影した・・・かったのですが、ラベルが上手に剥がれず失敗。(;)!!

とりあえず全ての日本酒のラベルは剥がしてファイリングしているのですが、小林酒造のラベルは剥がすと失敗する確率多い気がします。ブツブツ。

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瓶の裏面の説明が書かれてます。

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「どうせ酒米をつくるなら「山田錦」だ。北海道では育たないとされてきた酒米「山田錦」に挑んだのは芦別の「加藤農場」。数年間の試行錯誤を繰り返し、本当に「道産山田錦」をつくってしまいました。「加藤」と「山田」、そして「小林」のコラボ。キャッチ―な苗字がそろったお酒をお楽しみください。

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酒蔵のコメントは「新酒なので、まず苦みとぴちぴちした舌触り」と、ありましたが・・・

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私のブログ用のコメント・・・

精米歩合45%の大吟醸は、もう少しあっさり感をイメージしてた。アルコール分16%は呑むほどに甘みの日本酒って、何か不思議。山田錦の名に錯覚してるのかなぁ、これが山田錦なのか、まあ、いつものように呑むほどに美味しいのは間違いない。

この日のつまみは、高知の酒の肴(つまみ)のあて「火ぶり生節」で一杯呑むべし!

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しょうがとゆず風味、どっちにするか・・・しょうがにしてみる。

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「まるかじり」してと書いてるが、食べやすいサイズにほぐす事に・・・

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何かアレンジすると良いのでしょうが、まあ、味も付いているのでシンプルに頂きましたが、これは日本酒に合うね。(#^.^#)

 


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