2022夏、ローカル列車の旅（1日目）後編、長万部〜木古内

恒例となっているローカル列車の旅、2022夏編は3泊4日の1日目の旅の様子で、長万部に到着した続きからで、函館本線を木古内駅を目指す様子の後編です。(#^.^#)

 

北海道新幹線が新函館北斗-札幌まで延伸する事で、新幹線の並行在来線となる函館本線（小樽-長万部間）の「山線」廃止が決まったこともあり「山線」を久しぶりに乗りましたが、相変わらずの混雑と近くの雰囲気に選択ルート後悔で長万部到着。

 

長万部駅に到着（14:11）。乗り換え待ち時間（2時間7分）

 

ローカル列車の最初の試練、乗り換え待ち時間は2時間超えです。冒頭の3ルートのどれを選択しても長万部（発16:18）の他の選択肢は無く、山線ルート選択時点で2時間待ちは分かってた事です。

この2時間で遅めの昼食タイムは、長万部の定番、かなや本店のかにめしを買って、何処か広々した外で食べようと散策です。(#^.^#)

 

晴天（スマホで27℃）に誘われて海岸に着く。見たような乗客が5、6人。考える事は同じだね。

 

天気と気温に我慢出来なく途中でチュハイを買う。待ち時間2時間だから飲んでもいいね。結局、座ったのは札幌〜小樽、あとはずーっと立って来たから自分へのご褒美だね。

 

チューハイもかにめしも、いつも以上に美味しく感じるね。(^^♪

 

【JR函館本線】、長万部（16:18）～函館（19:20）、函館行、乗車時間（3時間2分）、営業距離（125.1km）、累計距離（320.1km）

 

新型車両は勘弁してくての願いが通じた。キハ40系気動車は1両編成です。

 

やっぱローカル列車の旅、キハ40形があずましい（居心地が良い）よね。最後は乗客少なく、硬い座席のボック席を貸し切り、座席窓が開いて、心地良いディーゼルの音・・・

 

これだよね。やっと本来のローカル列車の旅を満喫。(^_-)-☆

 

立ち疲れか、開けている座席の窓の気持ち良い風と、夕方の日を浴びながらウトウト。(-_-)zzz

森駅に接近。駒ケ岳がキレイだね。

 

森駅に到着（着17:38-発17:45）

 

跨線橋から駒ケ岳とキハ40系のツーショット。

 

森駅から大沼駅までのルートは、駒ケ岳駅や大沼公園駅など西側を走る本線と、内浦湾沿いに渡島砂原駅などを通る砂原線がある。今回は砂原線です。

 

鹿部駅（18:20）にて行き違いのキハ40系。

 

大沼・・・日が暮れてきたね。

 

函館駅に到着（19:20）。乗り換え待ち時間（23分）

終点の車止めは何が無くとも撮影！

とりあえずの駅舎を撮影。

 

【JR函館本線＋南いさりび鉄道】、函館（19:43）～木古内（20:46）、函館行、乗車時間（1時間3分）、営業距離（41.2km）、累計距離（361.2km）

 

道南いさりび鉄道 キハ40-1814の1両編成。

 

第3セクターの道南いさりび鉄道、五稜郭〜木古内まで980円。函館～五稜郭まではフリー切符を使えるのですが、函館駅の券売機では函館発しか買えなかったので、終着の木古内駅で現金で払って降車する事にします。

 

車内は、ほとんどが学生、空いてるので相席の心配なくボックス席に座ります。

既に日没を過ぎた時間帯のローカル列車の旅、暗闇で車窓は楽しめません。 

木古内駅に到着（20:46）。

 

この日の宿泊は、クラッセイン木古内（木古内駅徒歩3分）

 

ホテルの部屋で、この日の日中に開催されたJ1リーグ第23節（厚別競技場）、札幌vs名古屋をビール飲みながらDAZN観戦です。負ければ降格圏に巻き込まれる大事な一戦。結局、2-2の辛うじて引き分け試合でしたね。ブツブツ。

1日目の営業距離計（361.2km）、所要時間（11時間31分）