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2022夏、ローカル列車の旅(2日目)前編、愛称「はまなすベイライン」 [ローカル列車の旅]

恒例となっているローカル列車の旅、2022夏編は34日の2日目の旅の様子は、木古内から青森県の大湊(おおみなと)線を目指す2日目前編です。(#^.^#)

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本来なら道内を久しぶりにローカル列車で乗り継いだので、青函トンネルを抜ける北海道新幹線も最短の木古内駅~奥津軽いまべつ駅で、早々にローカル列車に戻りたかったのですが、その先の乗り継ぎがうまくいかず時間的制約で、今回も新青森駅まで北海道新幹線を使います。

 

以前にローカル列車の旅で木古内駅周辺に泊ったのをブログで確認すると201612月・・・ 



当時は木古内駅近くにホテルが無くて、ブログによると、道南いさりび鉄道「木古内駅」より車で5分とのアクセス情報で、Google Mapを頼りに、暗い道を歩く事、約18分で迷わず到着しました。と書いてました。当然ですが翌朝は早朝に出発しているので、徒歩18分の冬の往復は気合ですね。今回は徒歩3分の近さは現在の体力に嬉しい距離です。


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コンビニで軽い朝食を買って木古内駅に戻ってきました。(#^.^#)



「北海道&東日本パス」で北海道新幹線を利用するには、別途、特急料金が必要。木古内~新青森の特急料金(2,850円)を購入して乗車します。



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有人窓口には自動発券機を使ってと書いてるので、特急券の自由席だけを買えるのかと思いながらも画面の指示で問題なく購入。自由席でも乗車便を指定するんだよね。



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乗客が遠くにパラパラ見えるホームを何号車に乗るかと歩いていると、道南いさりび鉄道が停車指定るのが見えました。



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JR北海道新幹線】、木古内(06:52)~新青森(07:41)、はやぶさ10号、東京行、乗車時間(49分)、営業距離(110.3km



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この日の新幹線はE5系かH5系か・・・北海道新函館のH5系でした。



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いつ乗っても空席だらけの全席指定の北海道新幹線ですが、新函館北斗~新青森まで空いている席に自由に利用可能です。が、始発の新函館北斗駅で乗車すると、あとから指定席の乗客が来て席を移動する経験があります。



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今回は木古内駅から乗車なので問題ないのですが・・・以前なんか新函館北斗駅で指定席の人が来て移動して、ホッとしたのも束の間、まさかの木古内駅でも移動するって経験あります。乗車率が低い北海道新幹線は常に車内空席状態です。指定席の人と被るなんて凄い確率なんですが、それ以来、発車まで指定席の人が来ないかあずましくない(北海道弁)のです。



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空席の車内で朝食タイム。たまごと野菜のサンドにデザートは草大福・・・朝から大福。レジの横にあったので誘惑に負けました。



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新青森駅に到着(07:41)。乗り換え待ち時間(21分)



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新幹線をお見送り時間はありそうね。


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ホームから1階に下りると、ペットボトルのキャップで作られた新幹線。アイデアだね。(#^.^#)



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以前は縄文土器のは無かった気がします。



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JR奥羽本線】、新青森(08:02)~青森(08:08)、青森行、乗車時間(6分)、営業距離(3.9km)、累計距離(115.2km



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701系秋田色の3両編成。この入線写真を撮った私はシャッターを押したのは1回、ちなみに横で小学生が一眼レフカメラで連写です。(#^.^#)



青森駅に到着(08:08)。乗り換え待ち時間(25分)



時間があるので、ブラーっと新駅開業その後の再開発の様子を見ます。西口、もともと何も無いがスッキリしたね。旧駅舎跡は解体終えて新しい基礎工事中。



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東口、こちらは相変わらずの仮説通路状態。



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ビルは解体終えて建設中ですが、まだまだ時間がかかりそうだね。それにしても外は暑い。駅舎から出たのは僅かな時間ですが、朝から汗が流れ出る。(;)!!



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【青い森鉄道線】、青森(08:33)~野辺地(09:17)、八戸行、乗車時間(44分)、営業距離(44.6km)、累計距離(159.8km



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701青い森鉄道線カラーの2両編成。時間があるので多めに撮影。



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車内は空いてるが広い入口付近で立ちます。



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JR津軽線、津軽鉄道は乗りましたが、JR大湊線は乗ってなく、今回がチャンスと計画したのです。と言う事で、青森県の北部に位置する下北半島ヘ。



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野辺地駅に到着(09:17)。乗り換え待ち時間(55分)・・・スマホの天気予報確認すると現在29℃、昼に33℃。冷房車内と暑い外の行き来は暑さ倍増。



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暑さに負けず駅舎の撮影。と外に出たが・・・



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駅周辺に何もなく暑くて待合室に入ると駅そばはある。魅力だが午前9時半でお腹が空いてないんだよね。(-_-;)



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JR大湊(おおみなと)線】、野辺地(10:22)~大湊(11:13)、快速しもきた、大湊行、乗車時間(51分)、営業距離(58.4km)、累計距離(212.2km



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キハ100系気動車。1両編成。



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入線を撮影。乗客少ないと余裕で車内に乗ると・・・満席・・・何で到着の乗客が降りないのか。(メ・ん・)


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時刻表を調べると、この快速しもきたは始発が八戸でした。何と大湊へは野辺地が始発である必要なしと乗って知ったオチでした。



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とりあえず後方イ付近の広い定位置で立ちます。



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普通列車と快速列車の2種類があるのですが、今回の行程に合うのが、残念の往復ともに快速でした。


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初めての大湊線(全11駅)あるのに、快速列車函館始発終点含めて野辺地・陸奥横浜・下北・大湊の4駅だけとは・・・



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晴天に白い波の陸奥湾もキレイですが、多数の風車群の出現に驚き。もっと北海道も風力発電に力を入れるといいのにと感じた景色です。


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陸奥横浜駅で行き違いあり、ここで乗客が増え私が独占してた後方展望スペースも狭くなる。



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この前後の線路はずーっと単線なので、陸奥横浜駅が唯一の行き違い可能駅のようです。



ほとんどの乗客は終点一つ前の下北駅で降車して車内は空席状態。



大湊駅に到着(11:13)。乗り換え待ち時間(35分)



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線路はここまで、車止めがある。



目的である大湊線に乗って、大湊に来ましたが、滞在時間35分で何をする。まずは駅舎の撮影。



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「てっぺんの終着駅」ステキな看板だね。



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終点まで乗車してたのは僅かな鉄道好きで、皆さんひたすら写真撮影。近場に何もないからね。(#^.^#)



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駅舎横に腕木式信号機が展示されてました。平成10年に信号設備の近代化で廃止と説明書かれており、つい最近まで現役に驚き。



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折返し運転ですが乗車可能になったのは10分前。



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JR大湊線】、大湊(11:48)~野辺地(12:39)、快速しもきた、野辺地行、乗車時間(51分)、営業距離(58.4km)、累計距離(270.6km



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乗客は私を含め7名(全員が鉄道好き確定)でした。相変わらず後方に位置しましたが、ベンチシートに座る。座席に座ったのは新幹線依頼だったね。



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あの山が恐山かな?



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隣の下北駅で乗客がどーっと乗って来たので往路同様に後方入口付近に移動して立つ。座ったのは僅かに一駅にウケる。(#^.^#)



野辺地駅に到着(11:13)。乗り換え待ち時間(35分)



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駅横に物産センターがあるのを朝に見たので、近いしチラッと見に行く。外はスマホで31℃っていうが、体感温度はそれ以上。物産センター入口に体温センサーあったので、帽子とサングラス外して顔を近づける。41.1℃でアラームなって焦る。(;)!!



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イヤイヤ41.1℃はありえないでしょう。入るの止めよう顔を離すと「正常です」って・・



なかなか乗る機会が無かった青森県の大湊(おおみなと)線を乗る事が出来たし、体温センサーのオチを書いたところで、このあとは、この日の宿泊地である弘前を目指しますが、その前に以前から乗りたかったもう一路線に乗るのですが、その様子は2日目後編へと続きます。



 



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