SLIK SBH-150 DQ N(自由雲台) [カメラ・レンズ]
先日購入したSLIK スタンドポッドGX(自立脚付き一脚)の一脚用に、SLIK SBH-150 DQ N(自由雲台)を買いました。(#^.^#)
この自由雲台のSBHシリーズで、購入候補としてSBH-120 DQ N、SBH-150 DQ N、SBH-200 DQ N辺りかと悩んで、特に根拠なく真ん中のSBH-150 DQ Nにしました。ヨドバシカメラで価格:6,440円(10%ポイント還元)でした。
以前のブログに書きましたが、一脚が破損したので、野外観察会用新しい一脚を買ったのですが・・・
一脚時もカメラの取り付けにクイックシューを使うと、雲台の上下ハンドルが邪魔なんです。ブツブツ。
それで、カメラ(超望遠レンズ)を装着する際に、上下ハンドルが無い雲台となると、自由雲台って事になり、このSLIK SBH-150 DQ N(自由雲台)にたどり着いたのです。
まあ、一脚時に使う事は無いのですが、水平レベラーが2個付いてます。両角に付いてるのは三脚で使う際には見やすいですね。(#^.^#)
クイックシューのシュー固定レバー
カメラ取付ネジ側とネジツマミ側の写真です。
自由雲台なので、ポールロックレバーを緩めれば自由に動きます。一脚で使うので、垂直でロックして使う予定です。
早速、雲台を交換してみます。(#^.^#)
既存の雲台を外して、自由雲台と交換。
雲台の交換完了。ポールを縮めた状態の全体の感じです。
クイックシューのサイズなんですが、下記写真の上(正方形)が今回の自由雲台付属で、下(長方形)が自立脚付き一脚付属です。今回のが横幅が狭くなってます。
それじゃ一脚を使う想定で、カメラに超望遠レンズ(SIGMA 60-600mm F4.5-6.3DG OS HSM Sports)を装着して一脚を取付けてみます。
クイックシューはレンズ側に装着。
一脚って事で当然ですが自立は不可能ですが、ブログの撮影のため、少し壁に立てかける感じで安定した位置で、素早く撮影・・・万が一床に倒れたら最悪でからね。(#^.^#)
一脚としての搭載機材の最大重量(1kg)ですが、今回の自由雲台の搭載機材の最大重量(2.5kg)です。一脚側が心もとないのですが、まあ、一脚は手振れ防止の補助として使うので、勝手に問題無しにしてます。
自立脚付き一脚付属の取り外した雲台ですが・・・
一脚部分を自立脚から分離して残ったミニ三脚側の雲台が共有だったので、雲台無しの保存だったのですが、これで標準の雲台を装着して、いつでも使える状態になりました。(#^.^#)
前回のブログではミニ三脚として使用して無かったので、改めて使用感を試してみます。活躍の場としては、やはり接写って感じになります。
以上、これで次回の野外観察会用の一脚の準備も出来たのですが、曇りのち雨の予報です。晴天は無理っぽいですが、せめて雨が降らずに済むと助かるのですが・・・