2022年9月の教室は、薔薇ハムロール

講師1名（女性）と生徒4名の少人数教室のJOY-N（じょいん）の「男のパン教室」（9月9日）の様子で、場所は野幌公民館（江別市野幌町13-6）の調理実習室です。(#^^#)

注）このブログは教室の様子、雑感で、教室で使用した分量は掲載されてません。自分や教室の皆が自宅で作る際に手順を思い出せればって感じです。

 

今月作るパンは「薔薇ハムロール」です。薔薇の花びらのような成形ですが、話題は「薔薇（ばら）」と言う字は、読めても書けるかって話です。当然ですが私を含めて書けません。まあ、私は書くために覚えようともしないのですがね。

 

いつものように計量作業のテーブルで、材料の計量からスタートです。

 

成形を考えると、仕込み水は下限で少し生地は硬めで・・・

 

生地が１次発酵に入り、器具を洗ってお茶タイム。(^^♪

スイーツのブルーベリーは先生宅の自家製です。二種類のブルーベリーの木を植えているそうで、大きさも形もいい感じのブルーベリーですね。

本日の具材の準備・・・

 

ジャガイモサラダ（ポテトと枝豆）と、タマゴサラダを使います。という事で、ジャガイモサラダから作りますが、味付けは各人の好みで・・・

 

マヨネーズ、ブラックペッパー、マスタード、醤油、砂糖・・・保育園児の孫が食べるので、ブラックペッパーは少な目、マスタードは無しにします。

タマゴサラダは時間短縮って事で、先生が作ったのを持参してくれたので、人数分に分けるだけ・・・

 

成形の薔薇の作り方を、せっかくホワイトボードがあるのでって事で、展開図で説明を聞きますが・・・ん？

 

当然のメンズチームの反応って事で、あとで成形の見本を見せてくれ事で無事解決。(#^.^#)

とりあえずハムをカット。

 

１次発酵が終わって、生地8分割・・・ここで私的には奇跡です。8分割したのを確認で計量すると、2個だけ数グラム誤差で調整しましたが、残りはピッタリ同じ。多分、実力が上がったのではなく、偶然ってやつですね。(^_-)-☆

 

切り絵のmoritobitoさんが先生のアドバイスを受けながら成形の見本・・・

 

何となく納得。多分・・・

スケッパーのサイズより少し大きめの丸に、めん棒を使って生地を伸ばします。

 

蕎麦を打つ時には四角伸ばすのに苦労してますが、丸でいいなら問題無しです。(#^.^#)

スケッパーで4ケ所切込を入れて、カットしたハムを並べます。

 

タマゴサラダの具材から始めようかな。生地の中心部に具材を高く置いて・・・具材を包み込むようにして、生地を重ねます。

何となく薔薇に見える？

成形した生地はカップにのせて焼くので、あまり生地が崩れる事は無いようです。カップを使う成形は楽ですよね。(#^.^#)

次にポテトサラダですが、こちらは高く積む事が楽だね、

 

いつものように具材は多めの分量って事ですが、余ったのは最後に乗せて、見事に使い切りました。

 

アップで生地を横から撮影すると、花びらから具材が浮き上がってるね。(#^.^#)

 

生地を２次発酵している間に、お楽しみのコーヒーと賄いパンです。(^^♪

 

２次発酵が終わりました。仕上げにお好みでマヨネーズを振りかけます。

 

さあ、オーブンの予熱が上がって焼きスタート・・・今月のパン「薔薇ハムロール」が完成です。(^^♪

 

めちゃ表面の焼き色と、生地の重なり具合が薔薇に見えていい感じです。

 

家に帰って奥さんと食べたのですが、カットして断面の確認。左側がポテトサラダ、右側がタマゴサラダで、キレイに具が詰まっていい感じです。奥さんはタマゴサラダがお好みとの事・・・

 

翌日、保育園児の孫に届けて、早速、ブログ用の試食の写真撮影・・・

ちょっと一個まんまでは量が多いって事で、1/4カット。それでも孫の手と比べても食べ応えあるサイズです。

 

孫は2種類とも完食したのですが、タマゴサラダの方が美味しいとの事・・・あら、奥さんと同じ感想なんですが、タマゴサラダの味付けは先生が行ったので、美味しいと言われても、私としては微妙な気持ちですよね。(#^.^#)