2022年秋のアラスカ(4日目)、長期滞在となるクロアニ湖 [オーロラを見に行く]
オーロラメッセンジャー中垣哲也氏と行く「2022年秋のアラスカアドベンチャー」の様子で、4日目(現地時間9月17日)オーロラチャンス2班の3回目。長期野営地となるカナダのクロアニ湖(Kluane Lale)の様子です。(#^.^#)
過去2回のアラスカは、天気予報を確認しながら広大なアラスカ(時にはカナダ)を大移動するのですが、アラスカの天候が長期間悪いって事で、カナダに来ましたが、その後も天候が良い場所がなく移動する事が出来ずに長期野営地となったのでした、
ここクロアニ湖(Kluane Lale)は、氷河により出来たそうで、山々に囲まれて常に天候が安定しているそうです。
目の前に見える山が、シープマウンテン(sheep Mountain)で、名前の通りドールシープが生息しているそうです。そんなドールシープと遭遇するのは、ずーっと後の出来事です。(#^.^#)
前夜に到着した際には、既に日没後の暗闇だったので、全く景色見えなかったが、めちゃくちゃ良いロケーションです。
午前11時、今後の日課となる焚き木拾いの朝(もう昼かな)が始まります。
野営地から湖畔沿いに浜辺をあるき進むと流木が多数あります。野営地とは距離あるので、とりあえずテントが見える距離にベース1を作って焚き木の一時置き場を作ります。
焚き木を集めておくと、後で他の人に運ぶのを手伝ってもらったり、夜になって焚き木補充に取りに来ることも出来ます。(^_-)-☆
近くには長時間火が持続しそうな大きい流木が無く、大きな流木を求めて距離も300~400mと離れます。
大き目の流木を集めた一時置き場のベース2。
砂浜の野営地にに張られたSUVチーム(4名)のテント・・・
私はブルーのモンベル。ここ景色が良くて日中は立ち寄る人が多いのですが、景色とテントがマッチしているので、写真を撮ったり話しかける人が多いです。
テントで使うLEDランタン(ソーラーランタン)を日中の太陽で充電するのも日課です。
テントの中の様子です。砂場でペグが利かなく、テントの中に荷物を入れて重しとしてテントを固定してます。
砂浜の上が広い駐車スペースあるので、そこにRVチームが停車してます。
午後1時、焚き火の着火。
ひと仕事(焚き木集め)を終えて、焚き火の前でアラスカビール。(^^♪
午後2時半、遅めの朝食&昼食&夕食は、鳥鍋です。
基本は、RVチームとSUVチームは別々のメニューと調理で食事。SUVチームはガスコンロ一つの料理。RVチームは台所付きのキャンピングカーでの調理と食事。
そうそう、前日にRVと合流出来なかった理由は、RVは先に出発してトック(Tok)に戻りガソリン補給。SUVがアメリカ側ビジターセンター(Tetlin National Wildlife Refuge Visitor Center)にRVがいないので、途中で追い越してないのでと、カナダ側ビジターセンター(Beaver Creek Visitor Information Centre)へ向かったと先に進む。
RVがアメリカ側ビジターセンター(Tetlin National Wildlife Refuge Visitor Center)に到着した時には、後から出たSUVがいないので、まだ来てないと約1時間待つ。その頃、SUVはカナダ側ビジターセンター(Beaver Creek Visitor Information Centre)で約2時間待ってるというスレ違い。無事に合流出来て良かったです。
その後は、夜まで仮眠。(-_-)zzz
午後8時、今夜は焚き木も豊富なので、心置きなく焚き火ができます。ゴミを焼きに来た神戸NさんとTさん。発生したゴミは焚き火で毎日焼却。焚き火の火力は強くアルミのビール缶も焼却出来るのです。
そうそう、焚き火の着火には、時間ある時には火付け石も持参したので楽しんだのですが、アラスカのスーパーマーケットで買ったマッチ。これが粗悪でマッチ自体が着火しない。これはこれで着火しないマッチとして、皆で楽しむ事が出来ました。(#^.^#)
午前0時半、雲の切れ目からオーロラ。
残念ながら日中の晴天から厚い雲で空が覆われてる。(-_-;)
結構、強い光で活動的なオーロラのようですが、厚い雲に阻まれて駄目・・・魚眼レンズで撮影。
午前3時、焚き火で温まりながら雲が晴れるのを待ちますが断念。