2022年秋のアラスカ（25-26日目）、アンカレッジ空港から帰国のフライト

オーロラメッセンジャー中垣哲也氏と行く「2022年秋のアラスカアドベンチャー」の様子で、25日目（現地10月8日→帰国10月9日）、アンカレッジ空港から帰国のフライトは旅の完結編になります。(#^.^#)

 

10月17日の投稿から始まった25泊26日の旅の様子のブログでしたが、書き始めると土日も含めて1日1投稿。1ケ月位ずーっと書いている気分で、随分と長ーい話になりました。最後は何かブログネタになるオチがあったか？

 

話はアンカレッジのWakitaniさん宅に戻っての夕食風景・・・中垣氏を含めて全員が帰国するので、打ち上げ食事会です。瓶のアラスカビールを飲むのも最後って事で、Wakitaniさんに追加をお願いして私は3本・・・

 

仲良くなった2歳になる猫（いくら）ちゃんともお別れ・・・

 

午後10時半、WakitaniさんがRVでアンカレッジ空港まで送ってくれるって事で、玄関前に荷物を並べだすと・・・

 

次々出てくる荷物の多さに思わず「トラックじゃないんだから無理じゃない」って、まあ、パズルのように大量の荷物を積むのはSUVで慣れてるので、あとは隙間に人間が乗り込みます。(^_-)-☆

そんな私は最後に乗ろうとすると、ちゃっかり助手席空いてます。ラッキー！

 

アンカレッジ空港に到着。

 

搭乗手続き、出国審査（出る時は簡単なもの、パスポートとチケットが一致してるかだけ）、手荷物検査も無事に通過。

 

帰国の飛行機は、日付変わって現地時間の10月8日、DELTA 1382 アンカレッジ空港（0:59）

深夜の午前0時だというのに普通に混んでる空港に驚きます。(￣▽￣;)!!

 

搭乗まで少し時間があるので、小学3年生の孫のお土産を探します。保育園児の孫と違って何を買ったらよいのか分からないのですが・・・

可愛くて触り心地よいハスキー犬のぬいぐるみを見つけました。これならカメラバックの片隅に入ります。

 

ちなみにハスキー犬のぬいぐるみは、可愛いと孫も喜んでくれました。(*^^*)

10月8日、DELTA 1382 アンカレッジ空港（0:59）-シアトル空港（5:16）フライト時間(3時間17分)、座席（15A）

 

ボーイング737-800

機内からこの旅の〆のオーロラを見る事を想定しての座席予約です。

 

午前2時、オーロラの撮影に成功！

 

前日からの徹夜の疲れもあり座席に座る体が痛い、そして眠いが、何だこの痛さは・・・考えてみれば長時間移動＋徹夜も車内だったからね。と、いつの間にか睡魔に負けて寝る。(-_-)zzz

午前5時、機内の照明の点灯とアナウンスにより強制的に目覚める。窓の外のシアトルの夜景がキレイ・・・頭がボーッとして撮影する気分にならない。

シアトル空港に着陸（午前5時）、到着時刻は時差考慮（シアトルとの時差+1時間）

 

6時間後の乗り継ぎはS10ゲートと判明。A→B→Sを循環するシャトルに乗り移動。

 

往路ではシャトルを使わなかったので、乗り鉄としては嬉しいね。(*^^*)

 

ここシアトルから帰る時は、アメリカらしいワイルドなハンバーガーを食べないとって事で、過去のシアトル空港では、アメリカらしいボリュームある「GREEDY COW BURGER」を食べるのですが、今日は店がOPENしない？

ちなみにポテト付きのハンバーガーの値段$18と以前からボリューム並みに値段も高いのですが、円安で単純に150円換算で約2700円・・・

他に何かとウロウロ見て廻るのですが、最近のアメリカの物価高なのか、どの店も何かと飲み物を注文すると似たような値段になる。軽食を食べるのに3千円感覚です。

と言う事で、買って戻ってきたのが「Buffalo Chicken Wrap」と100%オレンジジュース。これも2点で約$18って・・・アラスカのスーパーでも品物が高いのは実感しましたが、日本の物価が安過ぎるのか、アメリカが異常に高いのか、何が何んだかね。(-_-;)

 

「Buffalo Chicken Wrap」味が淡白なので同梱のソース（redhot）をちょっと付けると美味しいが、めちゃ辛っ！

そんなにソースを付けないのに汗が吹き出た。結局、二本とも辛いと言いながら完食して満腹・・・これ一本で売ればボリュームも値段もほどほどになるのにと感じます。

トイレの近くに自動販売機があったので、釣り銭で溜まった小銭消費作戦！

 

硬貨を一枚入れると商品ボタンを押せる。食べ慣れた「SNICKERS」を選ぶと、値段$2.5と現在の投入額$0.25と表示されるので、どんどん硬貨投入・・・スーパーは高くても量があったが、このサイズで$2.5（約375）って、アメリカの物価はどうなってるの？

10月8日、DELTA 167 シアトル空港（11:15）-羽田空港（10月9日 13:39）フライト時間(10時間24分)、座席（35J）

 

エアバスA330

予定では羽田空港（10月9日 14:00）だったので21分飛行時間の短縮。

デルタ航空の「デルタコンフォートプラス」で予約してるので、シートピッチも広く、重いカメラバックを座席上に収納するのにスカイプライオリティの優先搭乗が利用できるのは良かった。

 

往路がフライト時間(8時間55分)、復路(10時間24分)と福路1時間29分長いフライトです。

ちなみに往路と同様で復路も満席状態に感じたのですが、トイレに立った際に最後尾まで行って見ると、後方エコノミーは1/3空席・・・

いつも感じるのですが、配られるトラベルキットですが、アイマスク・耳栓、歯ブラシのセットとイヤホン。往路にはスリッパも付くが復路に無い。私的にはアイマスクよりスリッパの方が機内で靴を脱ぐので嬉しい。

日本入国時の「携帯品・別送品申告書」が配られた。アメリカ入国時は既に無くなった紙なので、日本は紙に書くんだと少し驚く。老眼鏡は常に持参している私・・・

 

午後12時半、夕食はチキン（グリーンピースライス付き）、サラダ、アイスクリーム

 

往路はイマイチの食事だったが、復路は美味しく頂いた。(^_-)-☆

飲み物はアサヒビール（久しぶりにアラスカビール以外だ）

食後は赤ワイン☓2杯と空港で買ったチョコ添えて・・・満喫してるね。(*^^*)

何気なく飛行ルートを表示すると、あら、北海道の上空を通過して南下すると思ってたら、直線ルートで羽田空港へ向かうのね。

 

午後7時（日本時間の午後12時半）、軽食。

 

往路はイマイチの軽食だったが、復路の軽食は美味しく頂けた。それにしても何で往路は夕食、軽食ともに不味かったのか？

羽田空港の到着前に、国土交通省だったか何処かの通達で「空港内でのマスク着用の必要がある」アナウンスと、マスクがない人へマスク配布があった。（私は空港も機内もマスクを付けてたが・・・）

羽田空港に着陸（日本時間の午後1時40分）

 

ここからが予期しないコロナ対策で大変・・・これが水際対策になってるのか疑問だし、これが緩和後なのだから、その前まで大変な入国状況だと想像する。と、ブログでは何と説明してよいのか・・・

何かのアプリが必要との事だが、デルタ航空のアプリなのか？

何が必要なのか分からないまま、重いカメラバックを背負って、デルタの到着が端だったこともあり永遠とも思える距離を移動・・・その間も凄い人数のスタッフが立ってる異常な光景。脇道に逸れない為の監視なのか？

 

撮影禁止なので写真が残ってなく、このモヤモヤ気分を何も伝える事ができない。゛(｀ヘ´#) ﾑｯｷｰ

結局、アプリを教えてくれるスタッフの人に、教えられるままスマホを操作したのですが、個人情報と何処に行ってたかを登録するようなアプリで、アンケートに答えてる感覚・・・。

アプリの完了と、パスポート、ワクチン証明書の確認で、通行手形のような紙をもらい、これを見せながら先に進む。その後、入国審査。出国時と同様で機械にパスポートを置いてカメラで顔認証。めちゃ日本の入出国審査は簡単なんですがね・・・。

 

あとは重い受託手荷物を受取り税関だけ・・・

ん？

スムーズに受け取れる予定が、スーツケースが回転テーブルから出てきません。既に全ての受託手荷物は出終わってるようで、係の人も探してくれます。追跡システムで受託手荷物の到着はあつたようなのですが・・・何て事はなく、死角になっている反対側で、私のスーツケースが何故か回転テーブルから下ろされてたってオチです。(￣▽￣;)!!

本来なら国際線ターミナルで乗り継ぎ便の受託手荷物を預けれる仕組みが有るそうですが、出発の70分前が預け期限、16時発なので14時50分が期限ですが、受付窓口は15時に開くので、期限の70分前に間に合わないと説明を受けます。何故に15時に窓口が開くのか意味不明ですよね。ブツブツ。

と言う事で、無料シャトルバスで移動するのですが、往路は手ぶらの移動だったので、大きく重たい荷物を持ってのバス移動は大変です。(-_-;)

10月9日、ANA 71 羽田空港（16:00）-新千歳空港（17:30）

 

B787

重い荷物がどうのと書きましたが、成田空港を考えると、北海道に戻るには便の接続も良く、やはり羽田空港は楽です。(^^♪

 

新千歳空港に到着。空港には奥さんが車で迎えに来てくれました。感謝です。(*^^*)

と言うことで、アンカレッジ空港から帰国のフライトの様子は終わりなのですが、羽田空港の国際線の到着後がめちゃコロナ対策で時間だけ要したと、その様子を書きたかったのですが、既に帰国は1ケ月前の事で、何を書くのか忘れちゃいました・・・w(￣o￣)w ｵｵｰ!

最後にブログ用の写真を見て思い出した事が、自宅に戻った翌朝の事です。

毎朝、起床しての体脂肪計の測定結果を日記に書いているのですが、この朝の内臓脂肪が3.5レベル、体脂肪が10.9％の衝撃の値。間違ってないのか？まったく無駄な脂肪が無い！

あれだけ日中からアルコールを飲んでる写真ばかりの生活でしたが、体重は出発前と変わらず、内臓脂肪と体脂肪は過去に経験したことのない低い値です。１ケ月経過した現在は普通に戻り内臓脂肪が7.0レベル、体脂肪が15％と直ぐにいつもの値に戻ったのです。

以上、オーロラメッセンジャー中垣哲也氏と行く「2022年秋のアラスカアドベンチャー」の様子は、アンカレッジ空港から帰国のフライトの様子を書いて旅の完結編・・・

と言うことで、やっと書き終えたって事で、次回からは通常のブログ投稿に戻ります。(#^.^#)