カメラ・レンズ収納庫を作る、前編

Nゲージ部屋の棚を増改良してる様子を投稿してますが、今回は計画してる４つの作業の④カメラレンズ棚を作る様子の前編です。(*^^*)

今までイメージ通り進んでた棚を増改良するですが、最後のカメラレンズ棚は試行錯誤の悪戦苦闘、約2週間要した作業を前中後編の3回に分けて報告します。

Nゲージ部屋の棚を増改良する事で、大きく収納スペースが増えて、従来のパーツ収納の目的以外に、趣味のコレクションを飾れるようになりましたが、増えた棚の下記写真（右端）は、カメラ・レンズの収納庫にする計画です。

いつもの通り、作業前の精密に書いた図面・・・既に棚板は終えてるので棚に透明な扉を付けて密閉する事で、カメラ・レンズの収納庫って事です。(^_-)-☆

カメラ・レンズの収納棚は3段を予定しているので、個別に開閉する3段の扉が第一候補、但し、一枚扉の開閉式もありかと第二候補で、作業しながらどちらにするか？

と言う事で、2種類のサイズの蝶番を用意しました。3段に設置するなら小さい方の蝶番で、一枚扉なら耐久を考えて大きい方の蝶番

透明な扉は、飾り棚同様の作り方で、透明のサンデーPET（材質：変形ポリエチレンテレフタレート）、枠をジョイナー（板などのエンド部使用するコ型）使用

ブログを書きながらの反省ですが、アクリル板のサンデーPETを飾り棚同様に厚み1.5mmにしたのですが、これ3段（3枚）の扉なら問題なかったのですが、結果、1枚扉になると扉サイズ大きく、やはり2mm、理想は3mmの厚みが欲しかったと後悔。ブツブツ。

カメラ・レンズの収納庫に入れる乾燥剤は、ヨドバシカメラで買ってきた「強力カメラ（カビ・サビ防止）乾燥剤」、安かったので、1個（30g×4袋入り）を3つ

乾燥材の必要量が分かって無いのですが、店頭には在庫3つだったので単純に全部買ったのです。

今までのカメラ・レンズの保管方法ですが、カメラバック2つに詰め込んで、収納庫も兼ねてたのですが、Zレンズが増えた事で入りきれずに困ってたのです。

とりあえずカメラ・レンズの収納庫が完成前ですが、棚が出来た時点でカメラ・レンズを移動、めちゃスッキリしました。(^_-)-☆

3段目の高さがある棚には、超望遠レンズと、長さがあるレンズを収納

カメラのストラップは脱着式にしたので、カメラもキレイに収納

収納に余裕をもって置いた事もありますが、3段の棚を全て使いカメラ・レンズを収納、それほど空きがある感じしませんね。(*^^*)

扉を付ける3段の上には、収納ケースに入れて、バッテリー、ストラップ、メモリー、マイク、その他カメラの付属を・・・小分けの収納ケースを使う事で、出し入れと収納がスッキリ！

破材のアクリル板を使って、個別に開閉するイメージの確認・・・

ここで気が付いたのですが、棚板の厚みが薄いので、1段目と2段目、2段目と3段目が重なりをどうするか？

やはり一枚扉にした方が、問題が少なそうだね。(*^^*)

増設棚の補強と平折で固定した部分が邪魔になるので、取り外す事に・・・

さすがに木ネジの穴の跡が多すぎるので、以前にブログでも書いた「クロスの画鋲穴を補修」方法で補修

アクリル板を扉のサイズで切ります。

蝶番の位置を確認して・・・

先に扉側に蝶番を付けるのですが、金属製の蝶番もサンアロー接着液で貼れるのかと、若干の不安を感じながらも作業を進めます。

枠は、飾り棚同様にコ型のジョイナーを付けますが、縦方向は見た目の幅を少し太く見せようと2種類用意

太い方は加工が必要

アクリル板にジョイナーをサンアロー接着液で装着するのですが、飾り棚で接着液が垂れて汚れたので、そこは学習して慎重に・・・

これも飾り棚での学習ですが、アクリル板には表面に保護シートが装着されてるので、これを扉が完成する直前まで剥がさずに作業する事で、透明なアクリル板を汚さずに作業！

おっと！予感的中でアクリル板から蝶番が剥がれました。この程度の作業の衝撃で剥がれるなら、再度、接着液で貼り直しても扉の開閉の強度には耐えれませんね。(-_-;)

接着可能な蝶番（樹脂製）を探す必要があるのですが、ここから試行錯誤の始まりで、蝶番の調達などに日数を様子事に・・・

アクリル板の保護シートを剝がさずに進めてる作業ですが、確認すると、透明なアクリル板はキレイなままです。(*^^*)

蝶番の反対側ですが、扉を閉じた際の固定は、マグネットキャッチ

棚側のマグネットは木ネジで固定可能ですが・・・

気になるのは、マグネットに付く金属部分です。これをアクリル板に貼る必要があるのですが、破材のアクリル板で確認

金属が小さいの強力両面テープで大丈夫じゃないか？

強力両面テープで問題ありません。ホッ！

以上、カメラ・レンズ収納庫を作る、前編は、扉となる肝心な蝶番で作業が中断、蝶番を探す中編へと話は続きます。(*^^*)