南幌温泉の調整池へハクチョウ撮影に出かけたらカメラの電池残量切れ [バードウォッチング]
昨日の朝は、南幌温泉側の調整池へ春を告げる使者「ハクチョウ」を撮影に出かけてみました。(#^.^#)
道路には雪はありませんが、調整池の周辺は積雪があり長靴を履いてきて正解です。まったく撮影に訪れる予定はなかったのですが、早朝から青空の天気を見ると「こりゃハクチョウを見に行くしかないっしょ」と、到着は遅めの午前6時半頃です。
午前6時半が遅いかと考えると微妙な時間ですが、これが「明日の朝はハクチョウ見に行くぞ」なんて気合が入ると、せっかくなので日の出も見たいのでと日の出の午前5時半の到着を目指してしまいますからね。(^┰^;)ゞ
道路から積雪も少ない水辺に降りることが出来ましたが、僅かな距離の斜面には見た目以上の積雪があり、斜面を下りる2箇所で長靴が雪の中にすっぽりと埋まってしまいました。(;´д`)トホホ
撮影機材は、Nikon D500 + SIGMA APO 150-500mm F5-6.3 DG OS HSMを三脚で撮影します。
肝心なハクチョウの数ですが、ざっと数えて約80羽と少なめです。
あれ?昨年のブログを確認すると、早めに訪れた3月20日でも約500羽を数えて、これから日に日に増えそうと書いてましたが、ちょっと拍子抜けって感じです。まだ周辺の畑は残雪が残っているの時期が遅すぎてハクチョウが去ったあとじゃないと思うのですが・・・
水面の大部分の氷は解けているのですが、残った氷の島の上で数少ないハクチョウは爆睡中ですね。
と、ここで重大な問題が判明しました。カメラのファインダーに表示される電池残量マークが少ないことに気が付いたのです。
慌てて、メニューから電池残量を確認すると、まさかの11%です。( ̄▽ ̄;)!!
朝起きて「とりあえずカメラとレンズに三脚」と思いながら持参したので、頭がぼーっとした状態で予備バッテーリーなど思い付くわけもなく持参してません。
僅かの11%ですから電池節約意識で何分持つ事か・・・
カモが上空を通過しました。オナガガモかな?頭が茶色に見えたので、ヒドリガモかな?
他から飛んできて上空を通過するハクチョウです。
肝心なこちらのハクチョウは・・・午前7時半になり、ようやくお目覚めの様子です。
後方では、アカゲラがコンクリートの電柱を突っついてます。そんなアカゲラを一枚撮影してみたのですが、トリミングしてみると、アカゲラがジャンプしている瞬間でしたね。(^^♪
やっとこちらのハクチョウも朝食に飛び始める姿がパラパラと・・・
午前8時を過ぎて、ハクチョウたちは目覚めて、活発に首振りと鳴き声が聞こえ始めました。そろそろ飛び立つかな?
既に電池残量は5~6%と何分写せるか分からない状況です。電池節約に時々しか電源入れてないのですが、早朝の寒さで撮影せずとも電池残量が少なくなります。(;´д`)トホホ
氷の島からの滑走なのでハクチョウの助走距離が短かっ!せっかくの青空の下なので、ハクチョウが水面から水を蹴散らしながら滑走する様子を期待したのですが、ほとんど水面を蹴ることなく飛び立ってしまいます。
とここでカメラの反応が・・・
バッテリーを取り出して手で温めて入れ直し電池残量を確認しますが、既に電池残量は2%です。まあ、残ってるハクチョウも僅かですから撤収のタイミングってことですね。
以上、恒例の南幌温泉側の調整池へ春を告げる使者「ハクチョウ」の撮影でしたが、後日、リベンジに出かける可能性ありますが、今度は予備バッテリー持参を忘れないようにしないとね。