2017年07月の教室は、もろこしパン [男のパン教室]
講師1名(女性)と生徒4名の少人数教室のJOY-N(じょいん)の「男のパン教室」7月(7月4日)の様子で、場所は野幌公民館(江別市野幌町13-6)の調理実習室です。(#^^#)
注)このブログは教室の様子、雑感で、教室で使用した分量は掲載されてません。自分や教室の皆が自宅で作る際に手順を思い出せればって感じです。
今回作るのパンの名前は「もろこしパン」、季節を感じるパンで先月の「アスパラ」に続いて、今月は「とうきび」です。地物はもう少し先ですが、スーパーでは本州からのとうきび(とうもろこし)が並び始めたので、我が家もゆできびで食べてます。
気になるパンの名前の「もろこし」ネーミングに関しては後述で・・・
さあ、コネコネのスタートです。ヾ(`・ω・´)ノ頑張るぞっ!!!
パン生地が1次発酵に入り、器具を洗ってお茶タイムと言いたいのですが、先に具材の下準備です。具材は当然ですが「とうきび」で、先生が朝早くから下準備で「ゆできび」にしてくれてます。
今回のネーミングの「もろこし」ですが、「もろこしって言うよね」と話は盛り上がりますが、んー我が家は「とうきび」かな・・・
北海道以外でも使われてますが、なんとなく「とうもろこし」の北海道弁として「とうきび」や「きび」って使ってる印象です。じゃあ「もろこし」って「とうもろこし」からなのって盛り上がります。(^_-)-☆
私とコーヒーマスターSさん、切り絵のmoritobitoさんと家庭菜園の達人Sさんで、各テーブルで具材作りです。
ほぐしたゆできびをバターで炒めながら、味付けは砂糖と醤油、隠し味以上の醤油を入れて濃い目の味付け・・・
こういう風に具材の調理作業がテーブルで別れると、お互いの味付けを味見するのも批評しあって楽しい・・・まあ、味付けが良いのは我がチームなんですがね。(^_-)-☆
具材の炒めとうきびの粒と同じ大きさにチーズを切ったら具材の準備完了です。
ちょっとここで、お茶タイムです。(^^♪
1次発酵が終わって成形です。生地は8分割して丸め直してベンチタイム。
成形作業の段階で、切り絵のmoritobitoさんは、ここ野幌公民館で別な会議の用事で中断・・・という事で、先生がのmoritobitoさんが戻ってくるまでピンチヒッターで作業を引き継ぐことになりました。
成形は、丸く包んでも、ちょっと難易度を上げて、ラグビーボール形でも好きな様にとの事で・・・
軟弱者の私ですから、結局、2個はラグビーボール形にチャレンジして、残りの6個は簡単な丸く包む方に逃げてしまいました・・・w( ̄o ̄)w オオー!
残りの成形が3個になり気が付きます。丸く丸め直している残りの生地が2個、そして、分けてあったチーズが3個・・・あれ?チーズの残りの数が多いって、チーズを9分割したのか?まさかチーズの入れ忘れは無いですよね。( ̄▽ ̄;)!!
生地の2次発酵が早かったので、賄いパンの前に仕上げです。
生地の中の具材が見えるまで切り込みを入れて・・・
最後にバターをのせればOKなのですが、私は余ってた具材の炒めとうきびをトッピングする事にしました。これ絶対に美味しいの間違いありませんよね。(^^♪
オーブンの余熱が上がったら焼きスタート・・・
さあ、お待ちかねのコーヒーと賄いパンの時間です。( ^^) _U~~
気になるのは先生の作った賄いパンの「焼きそばパン」・・・これ教室で先生が焼き立てのパンを出してくれたのですが、焼く前の成形の状態が下記の写真です。
キレイに生地が編んでますよね。絶対に私の力量じゃ無理ですが、こんな感じに成形出来たらカッコいいよね。(^_-)-☆
いい感じで焼き色が付いたら、とうきびが沢山のった「もろこしパン」の完成です・・・そうそう、作業を抜け出していたmoritobitoさんは、パンが焼きあがったタイミングで戻ってきました。
以上、「男のパン教室」7月の様子でしたが、家に帰って奥さんと早速「もろこしパン」食べましたが・・・
イメージ通りの味で炒めとうきびの味付けもバッチリ!今朝の朝食でも頂き、8個の「もろこしパン」は大好評の完食です。
2017-07-05 10:19
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