ショートクルーズ 5日目、清水港へ寄港 [クルーズ]
「気軽にショートクルーズ 清水と韓国 6日間」の様子ですが、5日目は、清水の日の出ふ頭へ寄港しました。(#^.^#)
日の出は、午前5時40分です。上部のデッキ15に出て日の出の位置を探すと、前方の右舷側でしたが、物凄い強風です。カメラのシャッターを押すのも強風で大変です。
船の位置は、三重県の志摩沖になります。太陽以外に何もないのですが、綺麗な日の出を楽しむ事が出来ました。(^^♪
ここからは、日の出の様子の連続写真です。
太陽が既に上がってしまいましたが、タンカーと太陽のツーショットも一枚載せてみました。(^_-)-☆
いや、今回のショートクルーズの日の出の撮影チャンスは明日も一日残ってますが、とりあえず綺麗な日の出を見る(撮影)事が出来て良かったです。
清水港への入港時間(14:00)を予定していますが、前日のキャプテンズ・サークルのカクテルパーティーでのキャプテンからの話では、天候は問題なく富士山が見れる可能性は大だそうです。ダイヤモンド・プリンセスは回り込むように清水港に入るので、接岸前は右舷前方に、接岸時には船首正面に富士山が見れるのではと期待が膨らむ話でした。
いつものように午前8時頃に朝食へ出かけます。午前7時から10分毎にラジオ体操が大型ビジョンに写されているので、朝食前のラジオ体操も恒例になりました。
いやいや朝から直欲バッチリの朝食です。
船首側は風が強いのですが、船尾の船体の陰になると風を避ける事が出来るので、ポカポカ気分で、朝食後のまったりモードになります。(-_-)゜zzz…
飛行機雲を望遠で撮影すると、旅客機が上空を通過するのが確認できました。この青空が続いてくれると嬉しいのですが・・・
おー!午前11時頃に船首のほぼ正面側に富士山が見えました。
ちょっとイマイチの天気で青空が見えなくなりまいたが、雲の上から富士山が出ています。とりあえず富士山が見えて良かった。(^^♪
正午の清水港(日の出ふ頭)へ近づき湾内へ入ってきました。
このあと、入国手続きが行われ、その後に清水へ下船可能になります。下船までは今しばらく時間を要するので、昼食を済ませておくことに・・・
ビュッフェで人気の寿司コーナーです。海苔とご飯がありますから手巻き寿司(太巻きって表現した方が合うかな)を作る事が出来ます。いいね。(^_-)-☆
今回は冷たいうどんも持ってきました。コールドヌードルステーションって書かれたコーナーに、日によって蕎麦やうどんが置かれてます。
清水港では、出店も出たり踊りなど、ダイヤモンド・プリンセスの歓迎イベントが開催されていました。
船内に入国審査の係官が乗船して、清水で下船の有無に関係なく入国手続きを実施する必要があります。
入国手続きを終えて、今回の仲間8名と清水観光へ出発です。今回は三島在住のNさんがいるので、短時間の観光ですが清水の見どころ巡りのコーディネートをお願いしちゃいました。
タクシー2台に分乗して日本平展望台に到着しました。
少し離れたロープウェイ乗り場に、富士山を楽しみながら徒歩で移動します。
途中にあった「赤い靴母子像」です。あれ?何故に清水に赤い靴の女の子が?
赤い靴の女の子は清水の子供だそうで、母子家庭のお母さんは貧しくとも子供に勉強させようと、宣教師にアメリカへ連れてってもらおうと託します。その後、横浜から渡米するはずだったのですが、女の子は横浜で結核を発病し、アメリに行くことなく無くなったそうです。私は、そんな話を知らなく感激と悲しさが交差します。
ロープウェイ乗り場では、記念撮影用に衣装が置いてあり、メンバーで交互に記念撮影を楽しみます。ブログ写真のモデルは三島のNさんです。(#^.^#)
ロープウェイで久能山東照宮へ向かいます。
昨日の大河ドラマ「おんな城主 直虎」でも徳川家康(阿部サダヲ)が、駿府城で過ごす家康やタカ狩りに訪れたシーンがありましたが、家康は死後、その遺言により久能山に埋葬され、翌年には久能山東照宮が造営され、神としてまつられたそうです。
家康の38歳(身長155cm、体重60kg)の手形があったので、自分の手と比較しちゃいますよね。(^_-)-☆
石段を登り先に進むと、プラモデルが飾られています。ガンダムが奉納されている?説明を読んでみると・・・
静岡はプラモデルの発祥の地として、バンダイやタミヤなど、静岡に生まれ育った模型メーカーが多く「模型の町」として有名なんですね。
久能山東照宮を見た後のコースですが、のんびり石段を景色を楽しみながら下る事になりました。
海沿いに多数のハウスが確認できますが、久能石垣いちごが作られているそうです。
石段を楽しみながら下るって書きましたが、石段の数は1159段(いちいちご苦労さん)ですから、めちゃくちゃ段数が多い・・・ここ登って下るとキツそうですが、苦労した分だけご利益ありそうですね。
そんな1159段の石段を下りて、疲れを癒してくれるのが「いちご生ジュース」です。冷凍しているいちごを使った100%生ジュースがお美味しいね。(^^♪
タクシーに分乗して、次に向かうのは、三保松原です。移動中の車内から工事用のアニマルガードを撮影・・・似たのが北海道にもあったような無かったような?
おー!工事用のアニマルガードの富士山を発見しました。富士山ですから北海道には絶対に無い工事用のアニマルガードです。富士山だからアニマルガードっていわないですね。
三保松原に到着です。富士山世界文化遺産構成資産登録ですね。
約7kmの海岸に約3万本の松が生い茂るといわれますから素晴らしいです。当然、ここでも富士山の撮影です。
富士山は霞んでますが、バックも青空でいい感じです。(^_-)-☆
タクシーで日の出ふ頭に戻ってきました。時間は17時30分なので、約3時間半の観光でしたが、午後から富士山を見る事が出来てラッキーでした。
ダイヤモンド・プリンセスの船首したのプリンセスカラーと富士山のツーショット。いいね。(^^♪
乗船してデッキ上部から最後に富士山の撮影・・・
既に湾の周りもライトアップされてますが、暗くなったので、これが清水港での最後の富士山の撮影ですね。
最後は、夕日とライトアップされた美しい景色です。
以上、ショートクルーズ 5日目は、清水港へ入港して、僅かな時間ですが静岡を駆け足で楽しみましたが、この日が最後の航海へ出航して、翌日は横浜港での下船でショートクルーズ6日間の終了です。