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FF式床暖ストーブの故障で緊急のストーブ買い替え [家電]

真冬の寒さ厳しい北海道の季節に、我が家のFF式床暖ストーブが故障してしまい、なんと緊急でストーブを買い替える事態になってしまいました。


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先日の朝の事ですが、奥さんから「ストーブがエラー表示で点火しない」と、嬉しいお知らせで目覚める事になりました。
既に奥さんはストーブの取扱説明書を取り出し、電源のオンオフを含めて素人が可能な復旧対応を実施しましたが、全くエラーが回復しない状況です。


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えっー、前日の夜まで何も問題なく点火していたストーブですが、寝る際にセーブ運転(室内の温度が設定温度以下になると自動で点火)にしたのですが、朝、起きた時にストーブがエラーで点火してなかったそうです。


真冬になると夜中の冷え込みが分からないので、タイマーよりもセーブ運転の方が室内温度に合わせて点火してくれるので、早朝の部屋を暖めておくのに便利なのです。(セーブ運転は室内の温度が設定温度以上になると消火する機能もあります)


我が家のストーブはコロナのFF式床暖ストーブ(UH-FGX7-K4)です。エラーは「Ed」と表示されているので、私も取扱説明書を確認すると、「対流用送風機異常検出装置」のエラーだそうで、回転数が異常に低下した際に自己診断でエラーを標示して、ストーブの運転を停止するようです。(メ・ん・)?


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肝心な処置方法に関しては「異常の原因を取り除いてから点火操作してください」って、そんな原因を取り除けって、素人が対応出来る内容じゃありませんよね。ちなみに異常が継続する場合は「販売店にご相談ください」って事です。そうなりますよね。ブツブツ。


という事で、以前にストーブの故障や分解掃除で連絡した事があるコロナのサービスセンターに連絡する事になるのですが、営業時間まで待つ事しかありません・・・w( ̄o ̄)w オオー!


とりあえず居間の暖房器具は、ポータブル石油ファンヒーターです。


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午前中にブログを投稿しているのですが、この日は、カーボンヒーターを横に置いて、ダウンジャケット着ての作業でした。そこまでしてブログを書くかって自分でツッコミ入れてます。(#^.^#)


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サービスセンターに連絡すると、昼頃に技術サービスの人が来てくれたのですが・・・


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故障したストーブは2004年9月に購入したので、既に14年目に突入してます。そろそろ手に入らない部品もあるそうで、とりあえず、これらの部品を交換して、ストーブの分解掃除をする感じの修理になるそうです。


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気になる修理費用は3万7千円程度だそうですが、修理しても来シーズンに別な部品も故障する可能性あるので、修理するか買い換えるか考えても良いタイミングかもとの事です。(メ・ん・)?


という事で、受付の電話で修理しない、修理不可の場合も出張費は発生する事は聞いていたので、出張費(約5千円)を支払い、修理は止めて買い替えの時の見積をもらい検討する事に・・・ちなみに、この業者から購入時には、今回の出張費が値引きで返金になるそうです。

 

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買い換え候補のストーブの説明を聞くと、コロナのFF式床暖ストーブ(UH-FGX7-K4)の現在の後継機は、FF式床暖ストーブ(スペースネオ床暖 UH-FSG7017K)だそうで、費用としてはストーブ本体の価格以外に、本体の取付、床暖の循環液交換、ストーブ処分などが発生するので、値引きしてもらっても税込20万円は予定外の出費です。(;´д`)トホホ


ホームセンターへ出かけてみると、既にストーブの購入シーズンじゃなく真冬の真っ最中なので、品揃えが極端に少なく駄目です。家電量販店もチェックすると、お目当てのストーブがありました。さらに、標準工事料込:188,000円は安いの発見と思ったら・・・あら税別価格でした。消費税8%は大きくやはり20万円です。


ストーブが使えない状態なので、検討に時間を要する事は出来ません。緊急の検討結果・・・修理に来て頂いた業者さんにお願いする事になりました。


翌日の夕方に取り付け可能という事で、大型ストーブなしの日中の生活は2日間だったのですが、この2日間の日中の気温が高かったので助かります。ホッ!


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古いストーブを撤去して、新しいストーブの取付完了です。やったー!


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色はロイヤルホワイトと、ウッディゴールドの2種類あったのですが、我が家はロイヤルホワイトにしてみました。(暖房目安は木造戸建18畳、コンクリート29畳)


従来の「セーブ運転」は「eco運転」と呼び名が変わったり、運転状態でも床暖の入切が可能など細かな違いありますが、基本操作と機能は後継機なので同じですから簡単な操作説明を聞いて理解できました。


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表示部が前面上部にあり、めちゃ数字が大きくて見やすくなっています。操作部は上部で、操作すると音声ガイド付きで、以前のストーブもしゃべりましたが、細かく都度しゃべるようになりました。ウケます。(^_-)-☆


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従来機種は内部にあった送風機が背面に外付けされた関係で、以前よりは壁にピッタリと取り付け出来なくなったそうです。


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給排気筒を背面の真後ろに接続すると、さらに壁から離す必要があるとの事で、給排気筒を背面横側から接続してもらったのですが、これなら従来と変わらない場所に設置出来ました。良かった。(^_-)-☆


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壁を通して外に出る給排気筒の位置は前回のストーブと同じ穴が使えました。部品は新しくなり、すすけて汚れた外の給排気筒も新しくなります。


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床暖のパネルは従来のままで、循環液を交換しただけですが、床暖房の立ち上がり時間(従来機種10分が瞬時だそうです)が速くなったそうです。


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床暖の循環液の補充方法も従来より改善され使いやすくなってます。


我が家のストーブが買い替えという形で復活したのですが、一番嬉しいのは床暖が復活した事ですね。早速、床暖の上に寝そべり全身で床暖の暖かさを満喫して猫になった気分です。(^^♪


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