トレインスコープ(TC-9)の2両目の車両を作成 [Nゲージ車両]
我が家のNゲージ固定レイアウトに、2両目の車両となるトレインスコープ(TC-9)の入線です。(#^.^#)
1両面となるトレインスコープ車両は何度か搭載車両を変えたり、接続方法を改良しているのですが、どうしても走行が安定しないので、現行車両とは別に走行と映像ともに安定する車両を作ろうと計画していたのです。
現在の1両目は、731系3両編成の通勤形電車に、カメラ搭載車、スイッチ、電源車(単4電池×2本)の構成ですが、各車両を平コードが通っている関係で、走行が安定せず、使おうと思うと映像が映らないなど、トラブル多くダメです。・"(>0<)"・
修理というか改造を諦めたわけじゃないのですが、とりあえず、走行と映像ともに安定する車両の入線を優先させる事にしました。
まずは、トレインスコープ(TC-9)からバッテリーおよびバッテリーコネクターを取り外して、単4電池×1本の電池ボックスを接続・・・
現在の車両は、電池交換を減らすのと、長時間の映像が楽しめるように単4電池×2本にしたのですが、今回は1両に収まるように単4電池×1本です。
1両にカメラ、本体、単4電池を収めようとすると、自力で走行可能なM車(動力モーター付き車両)は、車両内部の空スペースが少ないのが問題になるので、そこで用意した車両は貨車のトキ25000です。動力部分は牽引車で後ろから押す作戦です。
電池やカメラが見えようが、まずは、シンプルにカメラ、本体、単4電池を搭載する作戦だったのですが・・・
あらあら、車両が短く収まりません。(;´д`)トホホ
という事で、思ってたイメージと違いますが、電池車を別にして2両のトキ25000を使用する事に・・・
1両目にカメラと本体、2両目を電池車、そして、牽引車で後ろから押します。
まあ、現在の3両の内部を平コードが通るよりも若干シンプルに、2両の間を平コードが結ばれるだけなので、もう少し走行が安定するかと思ったら・・・数周走行させると脱線です。こりゃ駄目です。( ̄▽ ̄;)!!
計画が狂ってしまったのは、トキ25000の車両の長さが短すぎた事です。(メ・ん・)?
しばらく解決策を考えながら、Nゲージ部屋の車両を眺めていると気が付きました。別に非動力車なら客車でいいんだよね。「そだねー」
早速、近所のホビーオフへ・・・一番安かったTOMIX 国鉄客車オシ24形特急用食堂車を800円(税別)で調達です。(#^.^#)
ちょっと予定外だったのが、車両を解体してみると、車両の台車が客車の屋根部分と接続する古い構造です。(-_-;)
このネジの問題は、普通に短いネジと交換・・・車両内部のネジ留め部分は、厚い両面テープを使って解決・・・
客車の内部には当初のイメージ通りに、カメラ、本体、単4電池×1本の電池ボックスが収まりました。(^_-)-☆
カメラのレンズは連結部分から写す感じです。目立たなくていいよね。
トレインスコープ(TC-9)の映像も問題なしです。
カメラと本体の上部は、客車の屋根を切断して被せる事にします。これだけでも見た目の雰囲気は違います。
最終的には電源にオンオフ用スイッチを取り付けますが、まずは、走行と映像ともに安定するかです。
こちらが試験走行の動画になります。我が家の外周の2線と、内側の本線と問題なしです。これなら孫がトレインスコープ車両を走らせて喜ぶの間違いありませんね。(^_-)-☆
仕上げの作業は、オンオフ用スイッチの取り付けです。
やはりオンオフ用スイッチの有無で操作性が向上しますし、電池ボックスが見えている状態なので、電池交換も簡単!
最後に今回のトレインスコープ車両の記念撮影・・・
今回の牽引機は、JR貨物DF200形ディーゼル機関車と使いましたが、牽引機も交換できるので走らせる様子を見る楽しみもあります。
以上、トレインスコープの2両目の車両を作成する様子でしたが、731系3両編成の通勤形電車のトレインスコープ車両も走行と映像ともに安定化しないとね。