Nゲージ固定レイアウト、孫用の運転台を修理する [Nゲージレイアウト]
我が家のNゲージ固定レイアウトに設置した孫用の運転台が壊れてしまったので、取付方法を変更して修理した話です。(#^.^#)
話はゴールデンウィークに孫が遊びに来た時に遡るのですが・・・
最近はリカちゃん人形で遊ぶ方が盛り上がっているようですが、それでも遊びに来た際には、Nゲージの車両を運転して帰る孫ですが、ジジとしても盛り上がるように作戦は考えています。
昨年は、TOMIX きかんしゃトーマス車両セットに続いて、TOMIX きかんしゃジェームス車両セットを入線させましたが・・・
次の作戦は、TOMIX きかんしゃパーシー車両セットを用意しました。これで、トーマス、ジェームス、パーシーが揃ったので、どれを動かす?全部走らせる?どうせなら重連で走らせちゃうと・・・盛り上がるのは孫よりも私かもね。(^_-)-☆
きかんしゃトーマスシリーズだけじゃと思い、可愛らしいKATO チビ電 ぼくの街の路面電車 チキンラーメン号も用意したのです。
そんな感じでゴールデンウィークに遊びに来た際には、Nゲージの車両を運転して盛り上がる準備は万全だったはずなのですが・・・
まさかの予期しないアクシデントが発生したのでした。孫が運転を始めて直ぐに、バキッて感じで運転台が固定レイアウトから外れて、配線に引っ張られるようにトミーテック サウンドユニットも外れて崩壊です。( ̄▽ ̄;)!!
固定している箇所が剥がれただけなのですが、孫としては壊してしまった感じになり、遊び気分は消えてしまいテンションダウンでNゲージの車両運転も即!終了です。Σ(゚д゚lll)
せっかくのTOMIX きかんしゃパーシー車両セット、KATO チビ電 ぼくの街の路面電車 チキンラーメン号も盛り上がる前に・・・
こうなると修理しても孫の遊ぶ気分が消えたので意味もなく、そのままの状況を放置して1ケ月も経過してしまいました。
今回の壊れたというか、運転台の接続箇所が外れた原因は単純です。設置当時の様子ですが・・・
イレクターパイプとジョイントで運転台を作ったのですが、後から設置した関係で固定レイアウトへの取り付けジョイントは、ハメ込みタイプにしてサンアロー接着液を使って固定したのですが・・・
サンアロー接着液での固定というか、運転台が動かなくなればOKって感じの軽い固定だったのです。
というのも、運転する際には椅子に座って運転する事を想定したので、運転台に力が掛かる事は考えもしませんでした。
ところが、身長が伸びた孫は椅子を使わずに立った状態で運転、運転台に力が掛かった事で、接着面が外れてしまった・・・手抜き作業だったので単にそれだけなのです。
同じように接着し直してもダメだよねー、と新しい計画は、イレクターパイプで運転台の脚を作り、本体のレイアウトに固定する作戦です。
早速、30cmのイレクターパイプと、接続用のジョイントを購入して来て、あとは、イレクターパイプの長さを調整するだけです。
パイプカッターでイレクターパイプを切断して準備完了!
めちゃくちゃシンプルな今回の部材です。(#^.^#)
部材もシンプルですが、作業自体もイレクターパイプの両端にジョイントを取り付けて、カチャカチャと接続すれば完成です。早っ!
トミーテック サウンドユニットは両面テープで貼り付けているだけなので、貼付面のプラ板を新品に取り替えて、本体とスピーカーを貼り付ければOK。(^_-)-☆
運転台を上から押して、上部方向からの力に耐える事を確認・・・こんな簡単な作業で補強されるなら最初っから作業すれば問題なかったのにね。
ちなみに運転台は、前回のようにサンアロー接着液を使って固定してないので・・・
脚部分のジョイントを外せば、折り畳み式のように収納も可能だったりして・・・折り畳んでどうするの?
以上、孫用の運転台を修理した様子でしたが、昨日のブログに書いた新しいトレインスコープ車両と、再度、きかんしゃトーマスシリーズ&チキンラーメン号で、ジジと孫の夏休みの盛り上がり作戦は早くも準備完了です。