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エマーソンのタイヤリフター(クルピタ丸)を購入してタイヤ交換 [車]

今年は初雪が遅れてますが、天気の良い日に済ましちゃおうと、夏タイヤからスタッドレスタイヤへ交換作業を行った話です。(#^.^#)
 

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毎年、タイヤ交換を簡単に行うための補助工具を買い足しているのですが、今シーズンは、エマーソンのタイヤリフター(クルピタ丸)を購入したので、その使い勝手も書いてみます。

奥さんのekワゴンと私のフリードの2台を交換するのですが、年々、タイヤ交換の作業で腰を痛めないように気を付けての作業です。


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普段から腰を痛めてるわけでも、痛いわけでもないのですが、やはり年には勝てない事を実感・・・ちょっと油断した時に、変な姿勢で腰をひねるとウ―ッつて痛めて、失敗したって忘れた頃にやっちゃうんですよね・・・w( ̄o ̄)w オオー!


タイヤ交換の補助工具で、買って良かったと思ってるのが、油圧ジャッキ、そして、電動インパクトレンチです。これで作業がめちゃくちゃ効率的になりました。


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そして今回買ったのが、エマーソンのタイヤリフター(クルピタ丸)です。


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タイヤの取付け&取外しの際に重たいタイヤを持ち上げずに済んで、面倒な取付け時のボルト穴の位置合わせが可能、さらにタイヤの移動も楽になる便利なタイヤ交換補助工具・・・本当なのって感じですが、これの出番は少し後です。


なぜ直ぐにタイヤリフターが登場しないのかって、最初に交換するのが、奥さんのekワゴンです。


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ekワゴンのタイヤの取付け&取外しの作業ですが、タイヤが小さくて軽いので、油圧ジャッキ、そして、電動インパクトレンチの効果で苦労を感じてないので、タイヤリフターの出番なしです。(#^.^#)


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さて、ekワゴンのタイヤ交換が終わったので、次は、私のフリードです。ヾ(`・ω・´)ノ頑張るぞっ!!!


まずは、タイヤリフターを組み立てないとね。


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実は、昨シーズンからエマーソンのタイヤリフター(クルピタ丸)は気になってたタイヤ交換補助工具です。ネットで調べても他のタイヤリフター候補は見つけれてなく、ありそうで無い製品かもしれません。


問題は、Amazonなどのレビューを見ると、製品の品質が悪いってのがレビューの先頭に並ぶんですよね。ただ、日付が2014-15年なので当時の話かもしれませんが・・・


参考価格 5,480円(税込)、実売で4千円前後って感じなのですが、商品が届いて、開封して組み立てようとしたらレビュー通りで最悪って想像すると、どうしても購入の決断が付かなかったのです。(-_-;)


先月の事ですが、近所のオートバックスの新聞折り込みチラシを見てたら、エマーソンのタイヤリフター(クルピタ丸)が限定3台 2,698円(税込)で載ってたのです。


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この値段ならと迷わず開店時間を目指して買いに行くと残り2台になってて無事に購入出来ました。


実店舗で扱ってるのでネットの悪いレビュー商品とは思えないのですが、万が一にも商品を開封して問題があっても実店舗なら対応もスムーズかと、そんな事も考えての購入です。


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ハンドルが付いているメインのフレームと、フレームに取り付けるキャスター付きの回転アームが2本、そしてアームに取り付けるキャスターが2個、六角レンチ、ワッシャー(説明書にはナットになってますが、ナットはアームにテープ止めされてました)、取扱説明書


フレームのアームホルダー部に回転アームを差し込む。


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ナットにワッシャーをセットして・・・


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アームホルダーにキャスターをナットで固定します。


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まあ、取り付け部品も少ないので、組み立て作業も簡単に完了です。(#^.^#)


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組み立て中に確認しても完成した製品を見ても、ネットで書かれてるような問題は私の場合はありませんね。ちなみに取扱説明書には「この製品は日本国内で企画・設計し中国で生産してます」と書かれてます。以前は、現地での工程に問題があったのかもしれませんね。


この部分が回転アームになっているので、タイヤを取付け時にタイヤが回転するので、ボルト穴の位置合わせが可能なようです。


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ところで、ハンドルを回すとタイヤが上下するって、どうみても回転アームの幅が変化するだけで、回転アームは上下しないのですが・・・


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これ私の勘違いで、回転アームの幅が狭くなるとタイヤの回転アームが接する部分が変わると、タイヤが持ち上がったり下がったりすると納得です。


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早速、フリードのタイヤ交換のスタート!


油圧ジャッキで車体を持ち上げて、タイヤの下に回転アームを入れます。


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この時にタイヤと地面に手が入る位にハンドルを回して、回転アームの幅を調整します。


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この回転アームの幅(タイヤの高さ)の調整作業は、最初の一本だけで、後は、油圧ジャッキで回転アームがタイヤの下に入るように調整するようにすれば、同じ作業の繰り返しになり簡単です。


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ekワゴンではタイヤリフターを使いませんでしたが、もうし使うとするとタイヤの大きさがフリードと異なるで、タイヤリフターの回転アームの幅を変える必要がありましたね。そうそう、前車のジェイドやRVRは夏タイヤと冬タイヤでインチを変えてたので、もしかすると、この場合も回転アームの幅の調整が必要だったかもね。


タイヤの取り外しでもタイヤリフターが便利です。電動インパクトレンチで全てのナットを外してもタイヤが自立してます。こりゃ便利だね。(#^.^#)


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タイヤを外すのも手前にタイヤリフターを引けば、簡単にタイヤが回転アームに乗った状態で外れます。


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タイヤの移動も簡単・・・


次はタイヤの取付です。


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タイヤを回転させながら取付けボルト穴の位置合わせがイメージ通りの使い勝手で出来ました。(#^.^#)


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取付時もタイヤが回転アームの上で自立しているので、めちゃくちゃナットを締める作業も楽です。いいね。(^^♪


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最後に、ワイパーを交換して、洗車で冬の準備のタイヤ交換完了です。


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そんなタイヤ交換の作業は私の担当ですが、外したタイヤは奥さんが担当してくれるので流れ作業で2台のタイヤ交換は順調に進みます。


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使い終わったタイヤリフターをバラして仕舞うのは面倒だと思ってたのですが、タイヤを仕舞った横のスペースにいい感じで収まったので、組み立てた状態で保管できました。


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翌日は、娘夫婦の車も我が家へタイヤを積んでタイヤ交換にやっていました。娘夫婦の車も同じフリードなので、高さ調整済みのタイヤリフターでスムーズにタイヤ交換を終えます。(#^.^#)


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そうそう、フリードを洗車していると、コンサドーレ札幌の手作りシールが・・・


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フロントバンパーのシールだけが色あせてます。車庫に入れても常に日が当たるからかな?


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早速、ストックのシールが無かったので、印刷して・・・


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新しいシールと比較すると、赤色が薄くなり色あせてるのが分かります。


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いいね。なんかシールを貼り替えただけで、気分もウキウキです。


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以上、冬の準備での夏タイヤからスタッドレスタイヤへ交換作業の様子ですが、買う前に心配してたエマーソンのタイヤリフター(クルピタ丸)でしたが、これは買って正解のタイヤ交換補助工具でした。


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