2019年、東屯田川遊水地と茨戸川緑地での野外観察会

先週（7月25日）は、道新文化センターの「自然に親しむ、楽しいバードウォッチング」教室によるバードウォッチングでした。(#^^#)

今回の野外観察会は東屯田川遊水地（札幌市北区屯田町）がメインですが、天気次第、鳥次第で、その後、茨戸川緑地（札幌市北区篠路町）へ移動する予定です。

朝から曇り空で途中で雨も降るかもと傘を車に積んで集合場所へ車で向かいますが、曇り空って事でテンションが上がらないバードウォッチング日和です。(-_-;)

参加者は先生を含めて15名です。時期的には幼鳥を引き連れた水鳥の親子がみれる可能性あります。

この時期に訪れると、キレイな花を咲かせているのが「スイレン」です。

持参した撮影機材は前回同様に、Nikon D500＋Nikkor 300mm f/4D IF-ED＋AF-S TELECONVERTER TC-14E IIIで手持ち撮影です。35mm換算で、300mm×1.4倍×DXフォーマット（1.5倍）で630mm相当・・・鳥までの距離が遠い事が想像できるのですが、曇り空でも暑い一日になるので、少しでも身軽に歩こうと軽めの機材です。

早速、カイツブリの親子を発見です。めちゃ遠ーい！

トリミングすると、カイツブリ5羽の幼鳥です。しま模様の小さな「うり坊」です。

これからゆっくり撮影と思ったら・・・これだけ遠いのに人間の存在を悟られたのか、岸の草むらへ一斉に隠れちゃいました。

しばらく粘って、ちょっとだけ親子の姿を確認・・・

場所を移動して・・・

こちらはオオバンの親子です。先ほどよりもさらに距離が遠いね。(#^.^#)

さすがにトリミングすると、とりあえず証拠写真って感じです。(；´д｀)トホホ

中島の木の枝にバンが止まってます。木の枝に止まるバンなんて初めて見ました。

今までに比べると格段に近い場所にバンです。

先ほどのオオバンの親子は、幼鳥1羽でしたが、他の幼鳥も出て来て、オオバンの親子は幼鳥が3羽でした。(#^.^#)

こちらも先ほどのバンでしょうか、少し離れて幼鳥は1羽が親を追いかけて泳いでます。

その後、周辺を散策・・・

アオサギ

近くで撮影できたオオバン

駐車場へ戻る途中でモズです。(^^♪

曇り空でイマイチの成果かと思ったら、カイツブリの親子から始まり、オオバンの親子、バンの親子と可愛い子育て中の水鳥が見れました。(#^.^#)

茨戸川緑地へ移動・・・

ここではノビタキ、ニュウナイスズメ、カワラヒワ、ホオアカ・・・草原の鳥を見れたのですが、距離が遠すぎてブログ用の写真が撮れません・・・w(￣o￣)w ｵｵｰ!

近くにノゴマの鳴き声じゃないかと聞こえるのですが、姿が見えず・・・それでも粘って・・・やはり姿が見えず・・・

諦めかけた時にノゴマ発見です。(^^♪

久しぶりに見るノゴマです。という事で、微妙にポーズを変えて3枚。(^^♪

最後にノビタキを撮影・・・あら飛んじゃった。(#^.^#)

以上、東屯田川遊水地と茨戸川緑地での野外観察会は、イマイチの曇り空でしたが、終わってみるとブログ用の写真も撮影できて意外と良かった野外観察会でした。