2019年、いしかり調整池での野外観察会、にわか雨に悩まされる [野外観察会]
昨日(9月12日)は、道新文化センターの「自然に親しむ、楽しいバードウォッチング」教室によるバードウォッチングでした。(#^^#)
今回の野外観察会は、いしかり調整池という事で、前週に先生の下見に同行した場所です。天気予報は晴れのバードウォッチング日和だったのですが、当日になると何か目的地方面に嫌な雲が、本当に晴れなのか・・・冒頭の写真は、この日の朝に江別の三原大橋手前で撮影。
一旦集合場所のコンビニ駐車場に集まり、いしかり調整池に向かうのですが、札幌方面から来た人は途中でどしゃ降りの雨に遭遇したとの事です。
いしかり調整池に到着
今回の撮影機材は、前週の下見同様に、Nikon D500+SIGMA 60-600mm F4.5-6.3DG OS HSM Sports+SIGMA TELE CONVERTER 1.4x で三脚撮影です。
下見で既にいしかり調整池で撮影を楽しんでいる事もあり、この日は、新しい望遠レンズの性能を試したいと思っているのですが・・・
ちょと気になるのが空模様で、念のために透明の傘も車に積んできましたが、傘をさしながら持ち歩いて撮影出来る機材じゃないので、雨が降ったら撮影無しの野外観察会になります。
この日もダイサギとアオサギが多数います。(#^.^#)
まずは軽くサギの撮影・・・ダイサギ
アオサギ
水面にうつる姿を撮りたいと思っていると、早くも雨がパラパラと・・・小雨なので直ぐに止むかと思ったのですが止みそうもなく・・・ここは駐車場が近いので、一旦カメラを車に置いてきます。
しばらくすると雨が止んだので、撮影の再開です。
ちょっと遠いのですが、ツメナガセキレイじゃないかと別グループの情報が・・・距離があったので少し近づいて撮影に挑戦、やはり遠いよね。黄色っぽい姿は確認できるのですが・・・
その後、キセキレイだったとの情報に変わったので、残念で終わったのですが、ブログを書きながら、めいっぱいトリミングしてみると・・・
あら眉斑が黄色く見えて、下面も黄色に見えて、確かにツメナガセキレイに見えるのは光の関係?
なんでもう少し近づかなかったかって、また雨が降り始めたので、撮影を断念して車にカメラを置きに行ったのでした・・・w( ̄o ̄)w オオー!
PS. 念のために先生にトリミング写真を送付してツメナガセキレイの可能性を確認したのですが、残念ながらキセキレイだそうです。んー、識別は難しいです。
タシギが近い距離に数羽いるとの事で、再々度ですがカメラを車から持ってきます。
周りの色と同化しそうですが、距離が近かったと言っても、この望遠でもこの大きさなのね。
ちょっと距離ありますが、別なシギが・・・
トリミングして確認すると、ん?タカブシギかな?
そんな事を思ってると、また雨です。という事でカメラを車に戻して、もうカメラは断念です。( ̄▽ ̄;)!!
カメラを持参すると雨が降り、カメラを置いてくると雨が止みます。
その後、カメラを置いて、双眼鏡だけで身軽に観察・・・他のシギもいたのでカメラがあればなんて思ったのですが・・・
そろそろ止めて次へ移動となったのですが、雨が降り出します。駐車場からそこそこ歩いているので、車に戻るのも時間を要するのですが・・・本格的な雨に・・・
とりあえず足元の広い助手席に乗り込んだ時点で全身ずぶ濡れです。写真でも濡れた様子は伝わりますよね。ある意味でカメラを車に置いてたのは正解でした。
場所を移動して、はまなすの丘公園に立ち寄り昼食タイム・・・
天気も怪しいという事で、昼食を終えて、この日の野外観察会は終了になりました。
今回の成果は次のような鳥たちで、ハクセキレイ、キセキレイ、タシギ、ダイサギ、アオサギ、オグロシギ、ツルシギ、トウネン、ヒバリシギ、コアオアシシギ、エリマキシギ、オオソリハシシギ