札沼線の「山紫水明号運行記念」金滴酒造カップ酒ラベル [日本酒・ワイン]
2020年2月1日(土)夜に開催された「札沼線エキアカリ2020」で訪れた新十津川駅前横にある特産品販売所に立ち寄り購入した自分土産の話です。(#^.^#)
特産品販売所の通常営業時間外でしたが、そこは「エキアカリ」のイベント開催ですから開いていると信じてましたが、実際に「開いてて良かった」って、何処のコンビニCMのフレーズを思い出しました。
今回紹介するのは、札沼線の「山紫水明号運行記念」金滴酒造カップ酒ラベルです。
金滴酒造(きんてきしゅぞう)は、新十津川町にある酒造メーカーですが、普段買う選択肢にない金滴酒造のお酒、そしてワンカップも買う機会ありませんが、これも「札沼線エキアカリ2020」の縁って事ですね。(^_-)-☆
ワンカップは3缶(ビンのカップを数える単位って缶なのか?)セット・・・3種類のカップ酒ラベル。
緑色が印象的なラベルは、「山明(さんめい)」号です。
JR北海道が、キハ40形を観光列車仕様に改造した「山紫水明(さんしすいめい)」シリーズ車両の1両が「山明」号で、外観は広大な北海道の大地をイメージした深い緑色をベースの車両です。
こちらは、新十津川駅と北海道色のキハ40形がツーショットで写されたラベルです。いいね。(#^.^#)
ラベルには「JR札沼線終着駅 新十津川駅 令和2年5月6日ラストラン」と書かれています。残り2ケ月と少し・・・
そして3缶目が、紫色が印象的なラベルは、「紫水(しすい)」号です。
JR北海道が、キハ40形を観光列車仕様に改造した「山紫水明(さんしすいめい)」シリーズ車両の1両である「紫水」号で、外観は海や雪の結晶、空の星がモチーフとされ紫のカラーリングが華やかです。
このワンカップの中身は・・・
カップのフタ部分には、精米歩合60%の純米酒と書かれています。
自宅でワンカップを飲むって少し場違いな違和感を感じますが、ここは雰囲気を盛り上げるには、酒のつまみは「スルメ」しかありませんよね。(^_-)-☆
偶然に我が家に買い置きがあったスルメを奥さんにガスコンロで炙って頂き・・・
マヨネーズに一味唐辛子を振りかけて、割いたスルメを皿に盛れば準備完了・・・って、何の準備だよって、ワンカップを飲む準備です。
まあ、ワンカップじゃなくとも日本酒にスルメは合いますよね。(^_-)-☆
NHK BSプレミアムで不定期に放送される「六角精児の呑み鉄本線・日本旅」を見ていると、六角さんが時々飲むワンカップの憧れをもつローカル列車の旅好きの私です。憧れても車内でワンカップは人目を気にして飲めない・・・
普段、ワンカップは買う機会ありませんし、飲まないのですが、改めて思うワンカップの魅力は・・・
やはりラベルを見ながら飲むって事かな・・・
ラベルの左側には、「札沼線終着駅 令和2年5月6日ラストラン」と書かれて・・・
右側には、「令和元年11月17日山紫水明号 運行記念」と書かれてます。
「山明(さんめい)」号のラベルと見ていて思い出しました、JR苗穂工場一般公開2019で車両展示してました。そんな自身が書いたブログを読みながら飲む酒が美味しーいと・・・
気が付くと、2缶目の「紫水(しすい)」号を開けてる。(^^♪
このまま3缶目も一気に飲みたいところですが、さすがに奥さんの視線が・・・
以上、札沼線の「山紫水明号運行記念」金滴酒造カップ酒ラベルは、期待以上に美味しかった。そんなワンカップを飲みながら、頭の中は次のローカル列車の旅は、いつ出掛けようかと思案するのでした。(^_-)-☆