ぶらっと近場で撮り鉄を楽しむ [我がまち江別]
私の最近のウォーキングルートで新しいコースが、以前にブログでも紹介しましたが、3月下旬に開通した1級河川の千歳川をまたぐ南大通大橋を渡るコースです。(#^.^#)
新しいコースって表現も微妙ですが、南大通大橋が開通するまで千歳川があったので、川を歩いて渡れないので新しいコースなのは当然ですよね。
この日も少し薄曇りはありますが、気持ちが良いウォーキング日和です。いつものウォーキングスタイルで、リュックを背負って・・・リュックの中は、除菌シートとマスクの予備、そして、ブログ用撮影にNikon 1 J5(1 NIKKOR VR 10-100mm)が入ってるくらいで、途中で何か買い物をした際のバック代わりです。
南大通大橋の側にある建物(上記写真)は高くはないのですが、この後に南大通大橋の方角を確認する為の目印になります。
この日の目的地は、千歳川が石狩川と合流するこの辺りです。
南大通大橋から後ろ(我が家の方向)を振り向くと、北海道百年記念塔がキレイに見えます。北海道百年記念塔の先には札幌ドームがあるのですが、この標高からじゃ確認する事は出来ません。
道がカーブしている関係で後方は北広島方面じゃないと思うのですが、札幌方面になるので不思議な感覚です。(#^.^#)
残雪が残る山もキレイに見えますね。
南大通大橋の先には石狩川をまたぐ三原大橋が確認出来ます。三原大橋に関しては、このあとで石狩川に近づくので橋の全容がキレイに見る事ができるはずです。
今回は、南大通大橋を渡って道を外れて、堤防を千歳川沿いに石狩川を目指します。
後方を振り返ると道がカーブしますし、標高がなく南大通大橋は徐々に識別できなくなりますが、先ほどの建物が目印に確認できます。
しばらく進むと、ちょうど目の前を夕鉄バスが通ります。先日、Nゲージサイズのバスとしてもブログに登場した夕鉄バスなので、反射的にシャッターを押してます。(^_-)-☆
ここが、南大通大橋から約700m離れた東光橋です。
千歳川の名前の由来が書かれてますね。千歳市街周辺は「シ・コッ=アイヌ語で大きな窪地や谷)」と呼ばれてのですが、「シ・コッ」は「死骨(しこつ)」を思わせるので、飛来する鶴にしなみ「千歳」に改名され川の何も「と千歳」が付けられたそうです。
千歳川の上流は、千歳市南西部の支笏湖が水源となり石狩川に合流するので、単純に千歳市なので「千歳」と思ってましたが、千歳の地名が「シ・コッ」とは知らなかった。(^_-)-☆
今回の目的地である「江別河川防災ステーション」が橋を横断した奥に見えてきました。
もう一つ東光橋と国道12号線の間にあるのが、JR函館本線が千歳川をまたぐ鉄橋です。写真左側がJR江別駅で、右側が岩見沢方面になります。
そして「江別河川防災ステーション」手前にある踏切り・・・岩見沢方面側の線路がカーブになっているので、この踏切から私は電車を撮影するのが好きなロケーションです。
電車が来ないかと少し期待すると、期待に応えて踏切りが鳴り出します。(^^♪
岩見沢方面から来たのは、鮮やかな黄緑色の車体は、特急ライラック(789系)、札幌ー旭川間を結ぶ6両編成の列車です。
タイミングよく江別駅方面からも789系が来てすれ違い・・・予期しないすれ違いに撮影するテンションも上がります。
最後のシャッターチャンスは、カーブで6両編成の全体を構図に入れてみました。(^^♪
一眼レフカメラだと連写でカシャカシャ・・・って感じで、迷わずにシャッターを押しまくりですが、Nikon 1 J5じゃ連写は難しく、耐えて耐えての一発勝負のシャッター押しです。
「江別河川防災ステーション」に到着です。
施設の名前の通り、水防資器材の備蓄、水防活動の拠点基地や災害時の避難場所として活用するための施設ですが・・・
1Fには特産品の売店、2Fには食堂、そして、屋上展望デッキがあります。売店では、我がまち江別の特産品が安く販売されているので、時々我が家も買い物に訪れます。そんな特産品も少し購入したので、次回のブログネタで紹介する予定です。
屋上展望デッキからの景色・・・高い建物じゃありませんが、周りに何も無いので展望デッキになります。
カーブしている道が国道12号線で、それを挟んで左側が千歳川で、右側に見えるのが石狩川です。奥に見える工場は、王子エフテックス株式会社江別工場です。江別市民としては、今でも「王子製紙」って馴染みのある名前を言う人が多いです。
幅の広い石狩川をまたぐ三原大橋です。さきほど、南大通大橋からも上部が見えた橋ですが、ここまで来ると遮る物が無く橋全体が見れます。
カメラのレンズを望遠側にしても南大通大橋は確認出来ませんが、目印になる建物はハッキリと確認できます。(#^.^#)
おっと、先ほどの踏切を通過する電車(731系)を上部方向から撮影・・・
「江別河川防災ステーション」を後にして・・・
千歳川をまたぐ鉄橋を通過する電車(721系電車)を撮影してみます。本来なら川に鉄橋ですから撮影の構図にはバッチリなのですが、ここの鉄橋は側面が高くて車体の下が大きく隠れちゃうんです。
鉄橋を出た瞬間の方が写真になりますよね。(#^.^#)
ここで電車を撮影始めると永遠と続いてしまうので出発・・・って思っても電車の音がすると振り向いて撮影しちゃいます。
今度は、ステンレスのまんまって車体の735系です。
踏切りを通過する様子を撮影し終えたなら、今度こそと意を決してこの場所を離れます・・・以上、ぶらっと近場で撮り鉄を楽しむでした。(#^.^#)