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新潟、山城屋 Standard-Class 純米大吟醸 [日本酒・ワイン]

今回も家で飲んでる日本酒のブログ用写真から、越銘醸(新潟県長岡市)の「山城屋 Standard-Class 純米大吟醸」です。(#^.^#)
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尾崎商店の通販でお取り寄せした日本酒ですが、創業、弘化2(1845)年の酒蔵から出された日本酒と思えないラベルの新鮮さに気になりポチっと注文してみました。


尾崎商店HPによると、平成26年よりリリースされた「山城屋」。新潟県外向けの限定流通の銘柄だそうです。
越銘醸(長岡市)、山城屋 Standard-Class 純米大吟醸、精米歩合50%、アルコール分(14度)
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ラベルに書かれている「miracle world of micro organisms」は、「微生物の奇跡の世界」だそうで、微生物?軌跡?
酒母を手作業で造る生酛(きもと)造りしているそうなので、その辺りの微妙な変化を表現していると勝手に想像しました。(^_-)-☆
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「miracle world of micro organisms」の下に描かれている四本の曲線は、新潟の山を表しているのかと思ったら、微生物の遷移(うつりかわり)を表したグラフをデザイン化したものだそうです。
酒の名前「山城屋 Standard-Class 純米大吟醸」の「Standard-Class」も気になりますよね。
尾崎商店HPにも多数の「山城屋」のラインナップがあるのですが、「山城屋 Standard-Class 純米大吟醸」、「山城屋 First-Class 純米大吟醸」、「山城屋 Special-Class 純米大吟醸」
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順番に精米歩合50%、精米歩合40%、精米歩合30%
スペシャルクラスの精米歩合30%は気になりますが値段も高いので、次にポチっと注文するのは精米歩合40%のファーストクラスと思って、ブログを書きながらチェックすると、あら既に品切れでした・・・w( ̄o ̄)w オオー!
瓶の裏面ラベルには「生酛(きもと)造り」、「未完成のお酒」、「山城屋基準」に関してコンセプトが書かれています。
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「未完成のお酒」ってのは、料理とともにお互いを高め合う食中酒って事のようです。
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説明では「滑らかな酸に引き立てられた鮮やかな香味」とあります。
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私の感想は一口目「飲みやすさを感じ」、二口目「のどごしに程よい辛さも感じる」、三口目(三杯目?)・・・いつものように全部美味しいお酒です。
この日の酒の肴は、娘から届いた品に入ってた珍味で「昆布醤油さきいか(だしの旨み際立つ深く濃厚なあじわい)」です。
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北海道産昆布(真昆布醤油)使用・・・
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北海道に住んでいる私に、北海道産昆布使用って宣伝文句は、感激が薄いって言うか微妙なんですが・・・
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確かに普段食べる「さきいか」と違って、醤油たれに漬けこんでるって味は酒に合うかもね。(^^♪
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ちょっと濃い目の味付けを薄めようと、酒も進みます。(^^♪
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先入観って言うか、この北海道産昆布(真昆布醤油)使用の「昆布醤油さきいか」って事で、当然ですが道南の真昆布といかといえば函館方面で作られていると思いながら・・・
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何気なくパッケージの裏面の製造者を確認すると、まさかの井上食品は、西神戸工場だったとはウケます。(#^.^#)

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