2020年12月の教室は、ゆきだるマン [男のパン教室]
講師1名(女性)と生徒4名の少人数教室のJOY-N(じょいん)の「男のパン教室」(12月12日)の様子で、場所は野幌公民館(江別市野幌町13-6)の調理実習室です。(#^^#)
注)このブログは教室の様子、雑感で、教室で使用した分量は掲載されてません。自分や教室の皆が自宅で作る際に手順を思い出せればって感じです。
今月作るパンは「ゆきだるマン」、季節を感じる見た目も可愛い雪だるまの形をしたパンです。パンの味はシンプルなので、見た目が可愛く仕上がるかがポイントです。
新型コロナウィルスの影響で半年間も中断した「男のパン教室」の1年間でしたが、早くも12月って事で2020年も最後の教室です。早っ!
平均年齢が高めの「男のパン教室」ですが、少人数で感染対策を注意して楽しい教室をスタート。(^_-)-☆
粉の計量を終えたところで、人との間隔を開けるって事で、各人一テーブルでの作業です。
各人が雪だるま本体の生地をコネコネしている後ろで、先生が時間短縮って事で、雪だるまのマフラー用の生地をコネコネしてくれます。
生地が1次発酵に入り、器具を洗ってお茶タイム。
スイーツは先生の娘さんが作ってくれたチーズケーキです。美味しーい。(^^♪
次の工程の具材の準備・・・
雪だるまの胴体部分に板チョコを割ったやつを入れるので、板チョコを割って雪だるま8体にチョコを分けておきます。
後でチョコを生地に入れる段階で気が付くのですが、頭の中ではチョコを8分割したつもりですが、上記写真を見ると8じゃなく何と11分割・・・しっかりと分割ミスの写真が記録されてます。(-_-;)
1次発酵が終わって、生地は8分割・・・
さらに生地を雪だるまの頭と胴体部分に分割です。気持ち頭の生地が小さいのですが、ほとんど同じサイズで問題なしです。
胴体部分に準備した板チョコを入れて、あんぱんの要領で丸めるのですが・・・
胴体にチョコを入れて3体目を作ってる最中に、何か違和感を感じます。
ん?
残りが5体なのに何でチョコが8体分残ってるのか・・・ここでチョコの分割間違ってた事に気が付くって・・・気が付くの遅っ!
慌てて残りの胴体のチョコの量を増やして調整です。上記の写真を見ても、気が付く前後で明らかにチョコの量が違います・・・w( ̄o ̄)w オオー!
先生が作っておいてくれた色付けした生地(いちごパウダーと抹茶パウダー)を受け取り雪だるまのマフラーをネジネジして作ります。
レシピの完成写真を見ながら、雪だるまの成形をイメージ・・・
雪だるまの目の部分は切り込みを入れてチョコを埋めます。(#^.^#)
片側にスティックを挿して手のイメージ・・・赤い鼻と胴体にボタンを付けて完成。めちゃ可愛い。(^^♪
マフラー生地が余ってたので、自分アレンジでネジネジマフラーの雪だるまにしてみました。
2次発酵で生地が膨らんで雪だるまのイメージを維持できるか心配・・・
ちょっとドキドキの2次発酵進行中です。この日の外の景色は積雪がほとんどない状態ですが、このブログを書いている今朝は朝から雪・・・今週から最高気温もマイナスで真冬日到来です。
外れたマフラーを優しく修正して、さあ、オーブンの予熱が上がって焼きスタート!
まあ、2次発酵が無事に終えても、最後の焼きで雪だるまの姿はどうなるか?先生を含めて誰もの予想は、これ雪だるまって姿を想像・・・
パンを焼きながら、お楽しみのコーヒーと賄いパンです。( ^^) _U~~
12月って事で、この時期ならではの「シュトーレン」に、コーヒーマスターのSさんが入れた濃い目のコーヒーが合います。さらに、先生から強力粉、コーヒーマスターのSさんからコーヒー豆を頂きました。(#^.^#)
さあ、「ゆきだるマン」が焼き上がりです。ドキドキ・・・
誰もの予想と違って、見た目も可愛い雪だるまの姿で焼き上がりました。
マシュマロが数個あったので、雪だるまの帽子にしてみます。いやー、雪だるまの姿をしたパンは大成功でした。