2021年2月の教室は、スイートチョコローズ [男のパン教室]
講師1名(女性)と生徒4名の少人数教室のJOY-N(じょいん)の「男のパン教室」(2月12日)の様子で、場所は野幌公民館(江別市野幌町13-6)の調理実習室です。(#^.^#)
注)このブログは教室の様子、雑感で、教室で使用した分量は掲載されてません。自分や教室の皆が自宅で作る際に手順を思い出せればって感じです。
今月作るパンは「スイートチョコローズ」、もうすぐバレンタインデーって事で、2月のパンはチョコを使ったパンだと期待してましたが、板チョコをたっぷり使った禁断の甘ーいパンです。
いつもの通り、粉の計量を終えたところで、人との間隔を開けるって事で、各人一テーブルでの作業です。
ブログネタにと、パン教室での私のスタイルを自撮りしてみました。頭に日本手ぬぐい、マスク姿にエプロンって感じです。(#^.^#)
1年前の2月もバレンタインデーって事でチョコを使った「クロワッサン風~チョコロール」でしたが、その時には想像もしなかった世の中になり、新型コロナウイルスの予防対策で翌月から半年間の休講・・・
1年経過した現在ですが、まだまだ世の中はコロナ禍から抜け出てない状況です。来年の2月はどんな世の中の様子になっているのだろうかと、生地をコネコネしながら思ったのでした。
生地が1次発酵に入り、器具を洗ってお茶タイム。(^^♪
スイーツは今回も先生の娘さんが作ってくれたバレンタインデーらしいケーキです。美味しーい。(^^♪
家庭菜園の達人のSさんが、以前作った「枝豆マヨ醤油」を家で作りたいんだが、レシピを見ても成形方法が思い出せないのだがって話に・・・
私もレシピを見ても当然のように記憶なしですが、こういう時の為にブログに写真入りで成形方法を書いてます。スマホで「枝豆マヨ醤油」のブログを見ながら無事に成形方法解決したのでした。(^_-)-☆
次の工程のは、板チョコを包丁で細かくカットします。
ポイントは包丁で細かくカットしながら粉状と細かなチョコが出来る感じ・・・粉状も重要ですし、細かなチョコも必要だそうです。
1次発酵が終わって、生地は8分割・・・
成形方法がレシピに書かれているのですが、文字の説明ではチンプンカンプンって事で、先生が見本を見せてくれます。ふむふむ。
めん棒で生地を四角くして、下半分にチョコをのせて生地を折りたたんだら・・・
めん棒で細長く伸ばして、スケッパーで上部を残して半分にカット・・・
生地をねじねじして、くるーっと回して生地の下で押さえる。確かに写真を見ながら説明を書くのも伝えにくいよね。(#^.^#)
皆、無口になり無言で成形に全集中!
2次発酵に入ったら、お楽しみのコーヒーと賄いパンです。( ^^) _U~~
賄いパンは、クリームチーズとあんこに隠し味に柚子・・・食べたあとから口の中に柚子の味がいいね。
2次発酵を終えた生地は、それほど形が崩れずに膨らみ成功です。ホッ!
お好みで上部に残ってるチョコを振りかけて、アクセントにあられ糖をトッピング・・・
さあ、オーブンの予熱が上がって焼きスタート!
オーブンからチョコの甘ーい香りが漂い、いい感じで「スイートチョコローズ」が焼き上がりました。(^^♪
確かに粉状のチョコと細かな形が残るチョコが絶妙なアクセントを出しています。
家に帰って、早速「スイートチョコローズ」を頂きましたが、ホットミルクにするか、ココアにするか、コーンクリームにするか迷って、コーンクリームで頂きます。(#^.^#)
スイーツ感覚の「スイートチョコローズ」美味しいのですが、たっぷりの板チョコが入っているので、昼は1個で我慢・・・禁断の食べ過ぎ注意のパンです。