2021年、モエレ沼公園で野外観察会 [野外観察会]
コロナ禍の緊急事態宣言中ですが、先週(6月10日)にモエレ沼公園(札幌市東区)へバードウォッチングに出掛けた様子です。(#^.^#)
道新文化センターの「自然に親しむ、楽しいバードウォッチング」教室のメンバーによる自由参加スタイルの野外観察会で、今回は先生を含めて8名の参加で開催です。
この日は朝から青空広がる快晴って感じで、暑くなく寒くなくって心地良い気温でした。薄めのアウターを着て、まさにバードウォッチング日和ったやつです。
水面の鏡映しの景色を撮影していると・・・
水面の遠くにオオバンです。
この日は、Nikon D500+SIGMA 60-600mm F4.5-6.3DG OS HSM Sportsを手持ち撮影ですが、鳥との距離を考慮して背中のリュックには一脚とテレコン1.4倍を持参。結局、テレコンは未使用で終わります。
橋の欄干を三脚代わりに撮影・・・600mmで撮影も先ほどのオオバンの写真って事で、ブログにはトリミングして載せます。(^_-)-☆
水面の波紋もいい感じで撮影できました。(^^♪
オオバンを撮影していると、橋のブロックにニュウナイスズメです。
その後、沼の周辺の広い土手を草原の鳥を求めて散策・・・
近くの木にトビ・・・飛び立つ瞬間を撮影したかったのですが、全く飛び立つ気配なし。ブツブツ。
別なトビが魚を捕まえました。偶然にもこちらへ飛んでくるので、急いで撮影。シャッターを押せたのは一回ですが、何とか魚を捕まえて飛ぶ様子を撮影成功です。(#^.^#)
魚が重かったのか、土手の草わらに下りたトビですが、直ぐにカラスが襲来・・・
獲物(魚)の争奪でトビとカラスのバトル勃発かと思ったのですが、1対1から最終的に1対3・・・あっさりトビがサカナを放置して退散です。
アオジ
距離があり体力的に手持ち撮影の限界って事で、リュックから一脚を出して装着・・・
本来なら三脚を使いたいのですが、三脚は重いので断念ですが、一脚でも手持ち撮影と比べると、撮影時は重労働の軽減?
可愛いコムクドリ
この日の野外観察会ですが、天気はバードウォッチング日和ですが、鳥がいない。鳥の鳴き声も無い。
キレイに刈られた草刈りが影響してるのか。昨年は訪れて無いが例年にない鳥の少ない草原です。もしかして鳥も外出自粛中なのか?
やっとノビタキが出てくれました。
その後、草刈りが入ってない場所で、コヨシキリです。
オオジュリン
オオジュリンが飛び立つ瞬間・・・
以上、モエレ沼公園の野外観察会の様子でしたが、ちょっと鳥が少なかったのですが、この日の成果は次のような鳥たちです。
オオバン、ニュウナイスズメ、トビ、アオジ、オオジュリン、ノビタキ、コヨシキリ、コムクドリ、カワラヒワ、エゾセンニュウ(声)、オオヨシキリ(声)、カッコウ(声)