栗山町、北の錦 令和2年 新酒しぼりたて [日本酒・ワイン]
今回も家で飲んでる日本酒のブログ用写真から、 小林酒造(夕張郡栗山町)の北の錦 令和2年 初醸造「新酒しぼりたて」です。(#^.^#)
このブログを書いているのが11月上旬で、この日本酒の栓を開けたのが1ケ月前の10月10日です。令和2年 初醸造って、何とも季節感が少しズレている理由から話す必要がありますよね。
この日は、青空の秋晴れに誘われて、奥さんと義母を乗せて、フィット クロスターで小林酒造へドライブです。(^_-)-☆
前の月にも奥さんと、奥さんがフィット クロスターを運転してみるって事で、小林酒造に日本酒の買い出しを兼ねてドライブに訪れたのですが・・・
ここでは大正・昭和の生活用品を展示してたり、明治に建築された「小林家」は喫茶になってるので、義母も懐かしい時代にタイムスリップできるかとドライブに誘ったのです。
そんな前の月に訪れた小林酒造の様子をブログに書こうと思いながらも、話は翌月に訪れた話が先になりました。もしかすると前の月はボツネタになるのか?
小林酒造に到着すると「訳あり市、開催中」の看板・・・
訳あり市?
案内板の矢印に従って進むと、ホワイトボードに書かれた手書きの説明と、新聞記事・・・
販売時期を逃した2種類、2020年11月製造の「新酒しぼりたて」(720ml)千円、19年12月製造の「大吟醸原酒まる田」(1.8L)4千円で販売しているそうで、それが「訳あり市」でした。
新型コロナウイルスの影響などで販売時期が過ぎたものの、蔵の中でほどよく瓶熟成した2商品は、杜氏の太鼓判だそうです。
さすがに1.8Lは普段から飲まないので、720ml「新酒しぼりたて」千円を買いました。(#^.^#)
前月に小林酒造に日本酒買い出しで訪れた際に、純米大吟醸と純米吟醸酒を購入して、この時点で栓を開けてなく、この日、買った日本酒は「新酒しぼりたて」の1本です。
その代わりに気になる北の錦酒粕使用「酒まんじゅう」と「山うに漬け」を酒のつまみに買いました。(#^.^#)
という事で、この日は、帰宅して「新酒しぼりたて」の栓を開けます。
小林酒造(夕張郡栗山町)、令和2年 初醸造「新酒しぼりたて」、精米歩合70%、アルコール分(16度)
冬季限定って事で・・・
昨年の令和2年11月製造になります。
杜氏の太鼓判「蔵の中でほどよく瓶熟成」してるかは、私には分かりませんが、いつもの通り美味しく頂いたのは間違いありません。これは私の太鼓判ですね。(#^.^#)
買った際にチラシを頂いたのですが、令和3年、今年の「新酒しぼりたて」は、12月中旬発売予定、1,257円・・・「訳あり」は257円安しです。
早速、つまみに北の錦酒粕使用「酒まんじゅう」・・・パッケージの裏面を見ると、北海道のお土産用のお菓子の「あるある」って事で。製造は札幌の会社でしたね。
そして、初めて食べるのが「山うに漬け」・・・
これ「うに」と付いてますが、海のウニは入ってません。(#^.^#)
創業家に伝わる郷土料理を再現した赤い珍味「山うに漬け」。新潟出身の創業者とともにやってきた蔵人たちが、北陸のユズとシシトウの薬味「山うに」を懐かしみ、ユズの代わりに酒かすを使って考案したとされてます。
おすすめレシピの紙も頂きましたが、そのままでも頂けるので、酒の肴に・・・
色合いと食感は海の幸ウニに似ており、少量でやさしく深い辛さと甘さが口に広がるり、日本酒が飲まさる・・・やはり「酒まんじゅう」よりは、やさしく辛さを感じる「山うに漬け」が日本酒に合うのは説明する必要ありませんよね。(#^.^#)