フィット クロスターの半年点検 [車]
愛車のフィット e:HEV クロスター 4WDの半年点検を済ませました。という事で、現在の冬に感じた高電圧バッテリーと、センサー誤認識の話です。(#^.^#)
今シーズンの大雪の影響で道は走りにくいって事で、最近はカーポートの中に入ったままのフィット クロスターです。半年点検に出すのに久しぶりに車を動かした気がします。
最近は降雪こそありませんが、やっと幹線道路は排雪作業が進んだって感じですが、脇道は道幅が狭いし、どこも雪山で見通し悪く、日中のプラス気温でグチャグチャ状態・・・
この道路状況じゃ直ぐに車は汚れるのですが、あまりにも車の汚れがひどかったので、撥水性ボディコーティング施工車のウォッシュメンテを依頼して、とりあえずスッキリして帰ってきました。(#^.^#)
大雪の影響と道路状況が原因ですが、どんだけ車を動かしてないかと、スマホアプリの給油記録を確認。最後に給油したのが1月8日で総走行距離(2,105km)ですから、冒頭写真の約2ケ月経過の総走行距離(2,347km)・・・わずか240km程度しか走ってません。
そんなフィット e:HEV クロスターですが、メーターには高電圧バッテリー残量計があり、充電残量が表示されます。
普段は、上記のように値3~4で、充電残だけのEV走行と、充電しながらの走行を繰り返しているのですが、もっとフル充電にならないのかと感じてたのですが・・・
冬になり気温が下がると、簡単にフル充電になるのですが、エアコンの暖房でエンジンの熱が必要なのか、ずーっとエンジンが始動状態で、EVだけのモードにならないんですよね。
まあ、フル充電になって分かったのですが、EV走行でのバッテリー消費は早いので、あっという間に高電圧バッテリー残量計の目盛りは減るのです。ブツブツ。
冬になり降雪時の走行で分かったのが、車両前方のフロントセンターおよびフロントコーナーセンサーの誤認識・・・
交差点で信号待ちの停車(上記写真)すると、突然のセンサー警告「接近注意」・・・って、何処の車の接近?
別なシーンですが「障害物が近づいています」って、こちらも交差点で停止しただけで、普通に交差点の先頭で、雪山がある分けでもありません。
今度は、前方のトラックの後続で信号待ちの停車・・・
やはりフロントコーナーセンサーが反応して、助手席側のフロントに何か接近・・・って、何もありません。ブツブツ。
これフロントに計4個あるフロントセンターおよびフロントコーナーセンサーに雪が付着した事による誤認識です。
という事で、こんな事が何度か発生すると学習機能って事で、外出先で車を駐車場に止めたら前後のセンサーの雪の付着を取り除くように注意するようになりました。
オプションで装着した「リアカメラ de あんしんプラス3」に関して・・・
これ以前にブログで書いたのですが、死角になりやすい後側方の車両を検知。接近してくる車両の前方が検知ラインを越えた場合、その方向に方向指示器を操作すると警報。
リアカメラが汚れてないのに、リアカメラの汚れを検知したとかで機能が一時的に停止する事があります。(そのまま走行で短時間で復旧)
リアカメラに当たる光などで汚れと誤認識するようなんですが・・・
この日は晴れてたんですが、雪解けの泥交じりの跳ね上がりで車体が汚れるのは認識してたんですが、助手席側後方からの車両接近警告がなったのですが、ん?誤動作?
その後、「後方死角サポート」「後方車両お知らせ機能」ともに機能してる表示なんですが、明らかに「後方死角サポート」が接近を検知してないのです。
途中の立ち寄った駐車場でリアカメラを確認すると、カメラは泥だらけ・・・
何が起きたかって整理すると、リアカメラが汚れてないのに、リアカメラが汚れてる勘違いする事がありましたが、実際にリアカメラが汚れた時には、カメラの汚れを認識せずに、後方検知機能が正常に動作しなくなる事象です。
当然、リアカメラの汚れを落とすと、何事も無かったかのように後方検知機能は正常に動作します。ブツブツ。
また、ある日の出来事ですが、雪の中を帰宅した際ですが、リアには雪汚れが・・・
リアコーナーセンサーに雪が付着しているので、障害物があると誤認識・・・
リアカメラには雪が付着しているので、バックモニターとしても何も見えない状況です。
予想してましたが、オプションで装着した「リアカメラ no 水滴クリーナー」はエアを吹きかけるだけなので、水滴は飛ばせても、雪の付着や汚れは落とす事が出来ず効果ありません。
という事で、冬になると雪の付着やら、雪どけの汚れに、センサーやリアカメラの弱点を認識したって事です。