2022年4月の教室は、いちごフロマージュ [男のパン教室]
講師1名(女性)と生徒4名の少人数教室のJOY-N(じょいん)の「男のパン教室」(4月8日)の様子で、場所は野幌公民館(江別市野幌町13-6)の調理実習室です。(#^^#)
注)このブログは教室の様子、雑感で、教室で使用した分量は掲載されてません。自分や教室の皆が自宅で作る際に手順を思い出せればって感じです。
前回の開催が昨年12月を最後に、1月は大雪で中止、2月と3月はコロナ禍のまん延防止等重点措置の自粛で中止って事で、久しぶりの「男のパン教室」再開です。
今月作るパンは「いちごフロマージュ」です。フロマージュは、フランス語でチーズのこと。たっぷりのチーズを使ったパンになるので、濃厚な美味しさは食べ過ぎ注意のパンです。
月一回の「男のパン教室」も間が3ケ月も休みになると、何を準備するんだったかと、作業手順が怪しいメンズチームなんだよね・・・w( ̄o ̄)w オオー!
久しぶりにパンを作りながら、各テーブル一人で距離を保っての話題様子・・・
すっかり家の周りの雪解けも進んでタイヤ交換の話題から、やはり教室が休みだった間の冬の記録的な大雪が大変だったと、大雪の話題で盛り上がります。
生地が1次発酵に入り、器具を洗ってお茶タイム。(^^♪
先生の息子さんが引っ越しだったので、先生は手伝いに出掛けたそうで、その際に江ノ電に乗ったとの事で「江ノ電もなか」をお土産に頂きました。(#^.^#)
5種類の「江ノ電もなか」の味って事で、メンズで好きな味(私にとっては好きな車両)を仲良く分けます。
最近は思うように鉄分補充が出来ていない私には、江ノ電の乗車は羨ましいよね、下記写真の江ノ電は、2018年10月「1日乗車券のりおくん」を使って、江ノ電をぶらり乗り鉄&撮り鉄を楽しんだ際の写真です。
次の工程の2種類の味の準備・・・
1種類目が、クリームチーズとイチゴジャムを混ぜる。
2種類目は、マスカルボーネに同梱されてるエスプレッソソースを入れて混ぜる。このマスカルボーネを使うパンは、あとでチョコソース味になるのですが、エスプレッソソースを入れる事で、コーヒー風味がチョコに合うのです。
1次発酵が終わって、生地は8分割・・・
生地は丸く広げて土手を作るのですが、丸く広げてベンチタイムする事で土手が作りやすくなるそうですが・・・
土手作りに苦労していると、先生から指先で刺すようにすると土手になるとアドバイスを受けます。おー!コツが分かると簡単・・・
土手の中に、クリームチーズ+イチゴジャム・・・
こちらの生地には、マスカルボーネ・・・
これ「つぶジャム」って品で、生地の側面に埋め込むのですが、味ってよりは見た目の飾りです。(#^.^#)
「つぶジャム」が生地から外れないように、指で生地の底に付くまで押し込みます。
2次発酵に入ったら、お楽しみのコーヒーと賄いパンです。( ^^) _U~~
久しぶりに入れて頂くコーヒーマスターのSさんのコーヒーは定番の美味しさです。(^^♪
2次発酵を終えた生地の表面には卵を塗ります。
塗り終えたと思っても意外と塗漏れに気が付き、生地を回しながら卵塗りもループ状態・・・
さあ、オーブンの予熱が上がって焼きスタート!
パンが焼き上がったのですが、8個中1個がダムの放流状態でチーズが流れ出しちゃいました。
まあ、1個だけの放流は上出来です。(^_-)-☆
今回のパンは、焼き上がってから仕上げの作業があります。
クリームチーズ+イチゴジャムには、土手の中にイチゴジャムをのせて、土手のまわりにデコペンチョコを円を書いて上にピスタチオをパラパラ。
マスカルボーネには、チョコソースを生地の上に・・・本当はお好み焼きのマヨネーズのように細く網状に掛けたかったのですが、見た目は大失敗でした。ブツブツ。
今月のパン「いちごフロマージュ」が完成です。(^^♪
恒例ですが、パン教室の翌日の土曜日は、ジジのパンをお目当てに、保育園児の孫が遊びに来ます。
チョコソースとイチゴジャムを生地の上に広げて、パンを食べやすいサイズにカットして皆で食べます。
皆で食べるジジのパンは美味しいと、今回も孫に大好評です。(#^.^#)